30日は朝、辺野古に行ってキャンプ・シュワブゲート前で行われた1回目の座り込みに参加した。
午前8時37分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。長島沖の航路を通って、ガット船2隻(清明、寿鷲丸)が大浦湾から出て行き、5隻(聖祐、かいおう丸、第二十八旭丸、栄雄丸、國喜18)が埋め立て用土砂を積んで入っていった。
K8護岸に接岸しているランプウェイ台船は空だった . . . 本文を読む
今週は所用のためカヌーではなく、本部港塩川地区での抗議行動に午前中だけ参加している。
午前7時20分頃、安和に寄って琉球セメント新桟橋の様子を見ると、ガット船・聖嘉が接岸して土砂の積み込みを行っていた。こういう早い時間から積み込み作業は行われている。
午前7時半頃、塩川沖にはガット船10隻(第八高砂丸、國喜18、美鍛丸、かいおう丸、第八藤進、第八丸喜丸、松龍丸、寿鷲丸、第 . . . 本文を読む
27日(火)は午前中、本部港塩川地区に行き、辺野古埋め立て用土砂の積み込みに抗議した。
途中、午前7時53分頃、安和の琉球セメント新桟橋の様子を見ると、ガット船・栄雄丸が接岸し、土砂の積み込みを行っていた。
午前8時頃、塩川沖に停泊しているガット船の様子を見ると、11隻(第八高砂丸、國喜18、聖嶺、進朋、第百三十六伊勢丸、第八丸喜、聖祐、第八藤進、清明、第八そうほう丸、第 . . . 本文を読む
昨年の9月、ペテルブルグのチフヴィン墓地にあるドストエフスキーの墓を訪ねた。1人でゆっくりと墓地をめぐり、偉大な小説家の墓を眺めながら、物思いにふけった。
新型コロナウイルスの世界的感染がおこる前に、一度はぜひ訪ねたかった場所で、いい時間を過ごすことができてよかった。
ドストエフスキー記念館を探すのは少し手間取った。「カラマーゾフの兄弟」を執筆し、最後のときを迎えた書 . . . 本文を読む
24日(土)は午後2時46分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。土曜日は工事用ゲートが閉まり、資材の搬入は行われていない。しかし、海上ではいつものように土砂の陸揚げと埋め立て工区への投入が進められている。
K8護岸にはランプウェイ台船・明神3号が接岸していたが、すでに陸揚げは終わっていて、空の台船からショベルカーが下りていた。
K9護岸ではまだ土砂の陸 . . . 本文を読む
上の2枚の写真は、10月19日(月)のゲート前の様子だ。3回目の資材搬入を前に市民が座り込みの抗議を行っていたが、その後ろに並んで立つテイケイの警備員たちは、透明なマウスシールドとゴーグルを着けている。
マウスシールドについては、隙間だらけで新型コロナウイルスの感染予防に役立たないとして、ゲート前に集まっている市民からくり返し批判がなされてきた。それを無視してテイケイはマウスシールド . . . 本文を読む
22日(木)の名護市は朝から雨が降り続いた。カヌーによる行動は無理なので、午前8時半頃、名護市安和の琉球セメント新桟橋に行った。桟橋に停泊しているガット船はなく、土砂の積み込みは行われていなかった。
午前8時49分頃、本部港塩川区に移動すると、ここでも土砂の積み込みは行われていなかった。
途中、塩川沖のガット船を確認した。10隻(聖祐、marumasa1号、同2号、聖 . . . 本文を読む
10月21日付琉球新報に〈新基地建設従事作業員1人感染/辺野古、工事継続へ〉という見出しの記事が載っている。短いので以下に全文を引用する。
〈沖縄防衛局は20日夜、米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設工事に携わる50代の男性作業員が新型コロナウイルスに感染したと公表した。同局は工事は続ける方針。
防衛局によると、感染した作業員は、海上で工事船の安全を監視する業務を担 . . . 本文を読む
21日(水)は海上行動は中止となり、船やカヌー、台車などのメンテナンスとテント2周辺の清掃を行った。海やそのそばで使う道具だけに、錆が進行しやすい。エンジンや船体の点検、修理、錆を落として錆止めを塗るなど、細かい所まで確認して作業を行った。
作業終了後、午前11時52分頃にキャンプ・シュワブゲート前に行き、2回目の資材搬入に抗議する座り込み . . . 本文を読む
20日(火)は安和の琉球セメント新桟橋に行き、カヌー9艇と木の葉蝶で海上から、ガット船への土砂積み込みに抗議した。
午前8時半頃、安和の現場に着くと新桟橋には、ガット船・國喜18が接岸し、土砂の積み込みを行っていた。満潮で砂浜が使えなかったので、道路脇でカヌーの準備をし、8時40分頃に先発組が海に出た。
旧桟橋の解体工事のために張られた汚濁防止膜沿いを漕ぎ、新桟橋まで行っ . . . 本文を読む
19日(月)は朝、カヌー11艇で松田ぬ浜を出発した。1班の6名は平和丸に乗って先に大浦湾に向かい、2班の5名は自走で大浦湾まで漕いだ。向かい風が強く、大浦湾まで行くのに力が要った。
途中、午前8時32分頃、K8護岸の前を通ると、すでにランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げが始まっていた。K9護岸でも同じく土砂の陸揚げが始まっていた。
大浦湾からはガット船1隻が出て、3隻( . . . 本文を読む
名護市街地(西海岸)と辺野古(東海岸)を結ぶ国道329号線の二見トンネル近くに、公共工事で発生した残土の山がある。現在も日々、山積みする工事が行われているが、辺野古の埋め立てに使用される「黒石岩ズリ」とは、本来このようなものかと思わせる色をしている。
ところがよく見ると、黒い岩ズリは表面だけで、中身は赤土混じりの土砂なのだ。写真は10月12日に車を止めて撮影したものだが、表面を黒 . . . 本文を読む
16日(金)は午前中、本部港塩川区に行き、ランプウェイ台船への土砂積み込みに対する抗議行動に参加した。途中、午前7時34分頃、安和の琉球セメント新桟橋の様子を見ると、國喜18が接岸し辺野古埋め立てに使用する土砂の積み込みが始まっていた。
屋部土建のクレーン付き台船が停泊していて、旧桟橋の解体工事が始まるようだ。旧桟橋の上には打ち合わせをしているらしい作業員らの姿も見られた。台 . . . 本文を読む
15日(木)は午前中、平和丸に乗って海上から新基地建設工事の状況を監視した。午前8時15分頃、辺野古崎付近に来るとK8護岸では、ランプウェイ台船・屋部3号が離岸するところだった。前日で土砂陸揚げを終え、接岸したままだったらしい。
K8護岸ではそのあと、ランプウェイ台船・明神3号が着岸し、土砂陸揚げを開始したが、土砂の量は少なかった。
午前8時25分頃、ガット船・國喜1 . . . 本文を読む
14日(水)は朝、カヌー8艇で松田ぬ浜を出発した。最近はガット船が大浦湾に入るのが早くなっていて、カヌーが辺野古崎に向かっている途中で、4隻(國喜18、寿鷲丸、第八藤進、松龍丸)が航路から大浦湾に入っていった。
午前8時半頃、カヌーチームが辺野古崎付近まで来たときには、K8護岸にランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げが始まっていた。K9護岸でも同じく土砂の陸揚げが始まっていた . . . 本文を読む