7月も最終日、午前はカヌー13艇、午後は10艇、船は2隻が海に出た。消波ブロックを制作している作業ヤードから映画館前で行われている仮設道路の工事が続いている。それに対する監視・抗議行動を中心に海上行動が行われた。
午前中、仮設道路の先にある排水口付近で作業が行われていた。このまま捨て石を続けると排水口が塞がってしまうので、ヒューム管を接続する予定なのか。排水口前の砂地に栗石を . . . 本文を読む
27日は所用のため、午前中だけ船に乗り海上行動に参加した。カヌーチームは午前10艇、午後7艇が松田ぬ浜を出発し、監視・抗議活動を行った。消波ブロックが造られている作業ヤードの前から映画館前にかけて、工事用の仮設道路建設工事が行われている。27日はそれに対する監視・抗議が中心となった。
現場では25日から浜に根固め用袋材(布団籠)を置く作業が行われている。道路の高さがなく、石材 . . . 本文を読む
25日はカヌー71艇、抗議船8隻で「海上座り込み大行動」を行った。4月25日に日本政府がK9護岸の着工を大々的に打ち出してから3カ月。節目の日にあらためて新基地建設阻止!を全国と世界にアピールした。前日には沖縄県が辺野古新基地建設の工事の差し止め訴訟を起こしており、それへの応援ともなった。
カヌーチームの呼びかけに応えて、全国や世界各地から送られてきたバナーや . . . 本文を読む
24日はぶるーの船に乗って海上行動に参加した。前日、23日の日曜日にキャンプ・シュワブの映画館前にフロートやオイルフェンスが張られたということで様子を見に行った。
映画館から消波ブロックの製作が行われている作業ヤードの前にかけて、大型のフロートやオイルフェンスで囲われている。浜には単管で柵をつくり網が張られている。
21日の本ブログで指摘したように塩ビパイプが設置され . . . 本文を読む
25日はカヌー100艇を目標に海上大行動を行おうということで、呼びかけが行われてきた。初めて参加するメンバー、久しぶりに参加するメンバーなど、県内外から多くの人が集まってきている。中にはテント2の猫と再会することを楽しみにしている人もいるだろう。
朝、テント2に行くと猫は安らかに寝ている。人間は悪い奴ほどよく眠るというが、猫は悪くなくてもよく眠る。幸せなことだ。明日、明後日はテント2もに . . . 本文を読む
22日は午後2時から行われたキャンプ・シュワブ包囲行動に参加した。午後1時半ごろに辺野古に行くと、すでに多くの市民が集まり、基地のフェンス沿いに並び始めていた。青空に色とりどりののぼりやプラカードが映えていた。
午後2時10分頃、青空に風船が放たれた。新ゲート前ではオール沖縄会議共同代表の玉城愛さんが司会を務め、ヘリ基地反対協の安次富浩さん、平和市民連 . . . 本文を読む
21日は船に乗って海上行動に参加した。カヌーは14艇が松田ぬ浜を出発し、K1護岸予定地近くの仮設道路建設現場に向かった。ほかに浜では初心者練習をしているカヌーもあり、25日の大行動に向けて熱心に練習に励んでいる。
この日は午前9時過ぎと午後3時過ぎの2回、K1護岸建設予定地の近く、髑髏の絵が描かれた壁の前の浜にダンプカーで捨て石の投下が行われた。各8台ずつ、計 . . . 本文を読む
19日はカヌー13艇で松田ぬ浜を出発した。現在、主に抗議活動を行っているK1護岸の建設予定地付近は、カヌーでも片道10分とかからない近さだ。浜の方からも様子を見ることができる。
遠浅の海底には海草が茂っている。かつてはジュゴンが餌をとりに来た場所だが、新基地建設に向けた調査や工事で追い出されてしまった。静謐な環境が戻ればジュゴンも帰ってくるかもしれない。しかし、現実はそれとは真逆の方 . . . 本文を読む
13日は朝、カヌー13艇で松田ぬ浜を出発した。キャンプ・シュワブの浜には米軍の水陸両用車が並んで訓練の準備をしていた。この日はカヌーや船が抗議をしている間、浜で上陸訓練をくり返していた。近くの浜では工兵隊なのか、チエンソーで丸太を切る実習も行われていた。
最初に日曜日に張られたフロートやオイルフェンスの様子を見た。昨日も辺野古漁港の堤防から見てフロートの張り方 . . . 本文を読む
17日は海の日で海上行動やゲート前の行動は休みとなった。ウミンチュの警戒船も出ておらず、海上での作業は行われていなかった。
前日、16日の日曜日に辺野古側にフロートが張られた、ということだったので様子を見に行った。先週、警戒を続けていた髑髏の絵がある海岸の近くにフロートとオイルフェンスが張られていた。まだ完成はしていないのか、一部は沖の方に伸びている。近くには海保のテントも張られ . . . 本文を読む
15日(土)は朝、カヌー15艇で松田ぬ浜を出発した。赤い髑髏の絵が描かれた壁の前の様子を見てから、取付道路と二手に分かれて監視活動を行った。抗議船は2隻が出港して、カヌーとともに海上行動を行った。
髑髏の絵の前では、環境調査員6人ほどが、望遠鏡や双眼鏡で周囲を観察しており、野鳥の生態を調べていたようだ。ほかに砂浜に下りてヤドカリを採集している調査員もいた。絵の前の海では潜水調 . . . 本文を読む
14日は朝、カヌー14艇で松田ぬ浜を出発した。今日もよく晴れて暑い1日だった。波は穏やかで、海底の海草が透けて見える。赤い髑髏の絵がある付近で新しい工事の動きがあり、最初にそこの確認に行った。
環境調査員らしい4人(男女2人ずつ)が、髑髏の絵が描かれた壁の排水口をのぞいていた。鳥やクモが巣を作っていないか、調べていたのだろうか。そのあと浜に下りて、ヤドカリを拾い集めて . . . 本文を読む
13日はカヌー14艇で松田ぬ浜を出発した。抗議船は3隻が出港した。この日はキャンプ・シュワブの鉄塔前の海岸で行われている取り付け道路(工事用仮設道路)工事に対する監視・抗議行動を中心に、ほかの地点でも作業員の動きを見て対応した.
この日は取り付け道路の路盤に砂利を運んできてならし、補修したあとに鉄板を敷き直す作業から始まった。
そのあと道路 . . . 本文を読む
12日はカヌー12艇で松田ぬ浜を出発した。抗議船は3隻でK9護岸の様子を確認しながら、辺野古側の取り付け道路の工事などを監視し、カヌーの行動をサポートした。
辺野古側の海岸では、赤い髑髏の絵が描かれた壁の近くに、作業の準備らしい木の枠が設置されていた。現場は既存の道路が海側に接続する形で造られている場所で、海岸に建設予定の工事用仮設道路との接続部にも見える。
もしそうなら . . . 本文を読む
10日はカヌー13艇で松田ぬ浜を出発した。辺野古側の取付道路(仮設道路)の建設現場では、投下した捨て石のまわりに根固め用袋材を設置する作業が進められた。捨て石部分がむき出しになっていた先端部から向かって右側にかけて袋材を置いていったが、これ以上の捨て石投下は止めて台風対策を優先させたようだ。
所用のため、この日は午前中だけの参加となった。仮設道路の . . . 本文を読む