28日は午前9時頃に辺野古のキャンプ・シュワブゲート前に行き、1回目の資材搬入に抗議する座り込みに参加した。今年のゲート前抗議行動の最終日で、新型コロナウイルス感染拡大のもとで困難な行動を強いられたが、感染者を出さずに最後までやり抜いた。
緊急事態宣言下でも、有志が集まってゲート前の抗議行動をつないできた。辺野古新基地建設を必ず止める、簡単には工事を進めさせない!強い . . . 本文を読む
26日(土)午後12時35分頃、名護岳から安和の琉球セメント新桟橋を見ると、この日2隻目のガット船・神峰が着岸するところだった。1隻目は美鍛丸が土砂を積み込んでおり、大浦湾から戻ってくると新桟橋で土砂を積み込み、塩川沖で年を越そうとしている。
午後12時57分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。K9護岸では左側のランプウェイ台船が土砂の陸揚げ作業を行っていて、右側はちょうど着岸す . . . 本文を読む
25日(金)は午前10時頃、名護市安和の琉球セメント新桟橋に行った。ガット船・第八高砂丸が接岸し、土砂の積み込みが行なわれていた。昨日、大浦湾から塩川沖に移動した船で、空船が戻りしだい積み込みを行っている。
海保のゴムボートが1隻出ていて、新桟橋に近づいては離れてをくり返していた。新人の操船練習でもやっていたのだろうか。
本部港塩川区の様子を見に行ってから . . . 本文を読む
24日(木)は午前8時7分頃と9時頃の2回、安和の琉球セメント新桟橋の様子を見た。ガット船・第八丸喜丸が接岸し土砂の積み込みを行っていた。塩川沖には11隻のガット船が停泊していたが、すべて土砂を積んでいた。空になっていた1隻に構内の仮置き場の土砂を積み込んでいた。
この日は外からの土砂の搬入はなかった。仮置き場の土砂は残り少なかったので、すべて積み込んで仮置き場を空にし、年末年始の休 . . . 本文を読む
21日(月)は午前10時から午後7時20分頃まで、名護市議会を傍聴した。昼休みには野党議員を激励する集会が市役所の中庭で開かれた。議会では、辺野古新基地建設に関わり渡具知武豊市長が提案した〈公有水面埋立変更に対する意見〉をめぐり、長時間の質疑が交わされたが、最終的には賛成少数で否決された。
本来ならメディアも注目するなか、市長にとって公に「意見」を述べるのは、自らの考えを名護 . . . 本文を読む
19日(土)は午後3時18分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。デッキバージの両舷側にガット船2隻(聖嶺と第八高砂丸)が同時に接舷し、土砂の積み替えを行っていた。ガット船は2隻が向きを逆にすることで、デッキバージの前部分と後ろ部分の2か所に分けて土砂を下ろしているようだ。
土砂を移す作業が終わったばかりのようでで、緑の船体の聖嶺から先にデッキバージから離れ、そのあと青い船体の第八 . . . 本文を読む
18日は雨の合間をぬって名護市内でビラまきを続けたのだが、市内を歩き回っていると赤木の葉枯れが目立つ。県内紙の記事によれば、東南アジアなどに棲むヨコバイ科コロアナ属の一種の虫によるもので、種の特定には至っていないという。
昨年夏から沖縄島内で被害が広がっているとのことだ。名護市内でも公園や道路沿いの木がかなりやられている。赤木は生命力が強いから簡単には枯れないだろうが、ここまで葉が変 . . . 本文を読む
17日(木)はカヌー3艇が松田ぬ浜で初心者練習を行い、4艇がK9護岸で土砂を積んだランプウェイ台船が接岸するのに抗議した。護岸の先端部にスパッド台船が設置されてから初めてフロートを越えて抗議した。スパッド台船は護岸の先端にT字型に設置されているので、陸に向かって右側の台船はこれまでよりフロートに近くなるようだ。
K9護岸では2隻同時に接岸して土砂を陸揚げしているが、K8護岸で . . . 本文を読む
16日(水)は午前10時から名護市議会を傍聴してきた。新型コロナウイルスの感染防止のため、傍聴席は半分ほどしか入れなかったが、どうにか座ることができた。
沖縄防衛局が沖縄県に提出した「公有水面埋立変更承認申請書」に関し、県から名護市に意見が諮問されている。それへの回答として渡具知市長は、辺野古漁港周辺の埋め立てが取りやめになったことに限定して「異議はない」との意見を出そうとしている。法令 . . . 本文を読む
15日は午前、午後と名護市内でビラ配りをした。新基地問題を考える辺野古有志の会とティダの会のビラで、美謝川の切り替え問題についてのものだ。時折小雨の降る天気で、雨が降ると車で本を読み、やむと市街地を歩き回る、をくり返した。
その合間にお昼頃、名護市役所に行って広場で開かれた集会に参加した。明日16日の名護市議会に渡具知武豊市長が〈公有水面埋立変更承認申請書に関する意見〉を〈追 . . . 本文を読む
14日は午前中に海上集会を行い、午後は松田ぬ浜に行く道沿いの草刈りやギンネム、アダンなどの剪定を行った。そのあと、午後3時27分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。K8護岸では午前中に設置したスパッド台船にランプウェイ台船が接岸し、ダンプカーが行き来している様子が見られた。
K9護岸から運ばれてきたものと合わせて、土砂は②工区の中央部やK2護岸側、N5護岸側に . . . 本文を読む
14日は辺野古側の②-1工区に始めて埋め立て土砂が投入されてから2年の節目だった。K1~K4護岸で辺野古の海が囲まれ、土砂が投入されることで中の生物は生き埋めにされた。ジュゴンのエサとなる海草が生え、辺野古の住民が魚や貝を採って生活の糧にして来た海が、新基地建設のために破壊されてきた。
新型コロナウイルスの感染拡大という厳しい条件のなか、感染防止のために参加人数を抑えたが、それで . . . 本文を読む
12月16日午前10時から名護市議会で追加議案として、渡具知武豊名護市長が〈議案第79号/公有水面埋立変更承認申請書に関する意見について(辺野古地先)〉を提案しようとしている。そこで示されている渡具知市長の意見は以下のとおりである。
〈 公有水面埋立変更に関する意見
令和2年11月27日付け沖縄県諮問土第20号及び沖縄県諮問農第7号による諮問に対し、下記の意 . . . 本文を読む
11日(金)は朝、久しぶりに瀬嵩の浜からカヌー12艇で海に出た。県内メディアで大浦湾に大型デッキバージが入って来るとの報道があり、安和の琉球セメント新桟橋での行動予定を変更した。
午前8時36分頃、瀬嵩の浜を出発した頃には、デッキバージが航路から大浦湾に入ってきていた。瀬嵩側のフロートに向かって漕ぐと、正面に見馴れない大きな船体があった。報道によれば長さ141メートル、幅36 . . . 本文を読む
9日(水)は雨の合間を縫って、名護市内でビラまきを行った。新基地問題を考える辺野古有志の会とティダの会で作ったビラで、〈渡具知市長は大浦湾の埋め立てに反対してください〉〈「美謝川」調査は大浦湾埋め立ての第一歩〉〈あいまいな態度はもうやめてください〉という見出しで、沖縄防衛局が美謝川の河口切り替えに向けてボーリング調査に入った、という新聞記事を紹介している。
これまで渡具知武豊名護市長は、辺野 . . . 本文を読む