11月11日(火)より名護市立図書館で「辺野古・大浦湾の海」写真展が開かれている。ジュゴンやサンゴなど同海域の貴重な生物の写真や、海底ボーリング調査と海上保安庁の弾圧の様子を撮った写真が展示されている。主催は市民ネットやんばる。16日に投開票される県知事選挙・県議会補欠選挙にむけて、新基地建設によって埋め立てられようとしている「辺野古・大浦湾の海」の美しさ、価値を伝えている。
今回の . . . 本文を読む
「住基ネットに反対する市民ネットワーク沖縄」による声明を紹介します。
「秘密保護法」の運用基準と政令の閣議決定に抗議し同法の廃止を求める声明
安倍政権は、10月14日、特別秘密保護法の運用基準と同法の12月10日施行とする政令を閣議しました。政府が募集した運用基準に対するパブリックコメントは2万3820件の意見が寄せられ、その大半が、特定秘密保護法に対する懸念と同法廃止を求 . . . 本文を読む
https://www.youtube.com/watch?v=GXgzfPYBAHY&feature=youtu.be
10日は朝、辺野古の沖に米軍の強襲揚陸艦ペリリューが姿を現した。辺野古の浜からは水陸両用車10数台がペリリューを目ざして海に入り、黒煙と水しぶきを上げて海上を走行していった。同艦に乗り込みはせずに引き返し、浜に戻ってから再び沖に出て、海上を走行する訓練をくり返し . . . 本文を読む
オスプレイ・ファンクラブの中心メンバーである手登根安則氏が、自身のフェイスブックに以下の文章を載せている。沖縄のネット右翼の水準が分かる文章なので、全文を引用して紹介したい。
〈 大山ゲートの反対派は、午前7時30分に活動を終了します。以前は7時45分まで罵声を浴びせかけておりましたが、最近は15分早上がりです。理由は、「辺野古」へ移動するから。ここでの日当¥3000に加え、辺野古へ移動し夕方 . . . 本文を読む
インターネットを使って、自分が気に入らない相手(個人、団体、地域、民族)についてのデマを拡散し、相手の社会的信用を落とす。いまやネット右翼の常套手段となった手法だが、沖縄のネット右翼たちもそのやり方は同じである。
今年に入って沖縄のネット右翼の何人かが、目取真俊がひき逃げをした、というデマをたれ流している。インターネットで「目取真俊」と検索すると、ひき逃げ云々、という記事がいくつか出てくるが . . . 本文を読む
2014年6月20日付沖縄タイムス電子板に以下の記事が載っている。
〈【名護】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古沖への新基地建設に反対し、抗議の座り込みを続けるヘリ基地反対協議会のテントが20日午前、何者かに荒らされ、掲示物などが破壊されているのが見つかった。県外の子どもらが送った折り鶴なども引きちぎられ、無残な状況。安次富浩共同代表は「暴力と破壊行為で言論を封鎖しようとする許されない . . . 本文を読む
手登根安則氏は浦添市屋富祖にあるタクシー会社の常務取締役を務めている。県立那覇西高校のPTA会長をしていた2012年には、同校で取り組まれている「0校時」(勤務外の課外講座)の報酬が高すぎると批判し、県内マスメディアでも話題となった。2009年には浦添市会議員選挙にも立候補している。
http://go2senkyo.com/election/7756
結果は最下位落選となっているが、元も . . . 本文を読む
日本政府が戦争をできる国、海外で戦闘を行う国に変貌していくなかで、米日両軍にとって沖縄の重要性は今まで以上に高まっていく。安倍首相がもっとも脅威を感じているのは、東アジアにおける中国の軍事的台頭であり、海軍力・空軍力の強化による領土・領海拡大の動きである。そのような中国の動きに対抗するため、先島への自衛隊配備や辺野古新基地建設など、沖縄を米日両軍の前線拠点として強化していく策動が進められている。 . . . 本文を読む
『週刊新潮』6月12日号に〈特集 沖縄県に自然発生した 〃親〃「米軍基地運動」〉という記事が載っている。普天間基地大山ゲート前で月~金曜日の早朝に取り組まれている米軍への抗議行動を揶揄し、「ハート・クリーン・プジェクト(HCP)」という親米団体を持ち上げて宣伝する内容で、いかにも『週刊新潮』らしく「親米軍基地」ぶり全開の記事である。
同記事の中にHCPのメンバーという男性理容師の発言が載って . . . 本文を読む