以下の文章は2025年1月21日付琉球新報に「季刊 目取真俊」40回として、〈自衛官の採用と少子化/戦闘員確保に苦慮/軍事より子育てに予算を〉という見出しで掲載されたものです。
数年前から2025年問題が話題になってきた。団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、医療・介護など社会保障費の増大、労働力不足、空き家の増加など多方面で問題が発生するというものだ。
いよいよその . . . 本文を読む
7日(金)は午前11時54分頃、名護市辺野古の新工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
市民15人がゲート前に集まり、座り込みやプラカードを掲げて、辺野古新基地建設反対を訴えた。
この回は台湾から3人の女性も座り込みに参加していた。
新工事用ゲートは危険なカーブの場所に造られているので注意が必要だ。
以前に使用していた . . . 本文を読む
3日(月)は大浦湾にガット船が入らず、海上での作業も行われていなかったとのことだったので不思議に思っていた。
県内メディアの報道によれば、1日(土)に大浦湾で作業員が骨折する事故が発生し、安全対策を確認するために3日は作業が中止になったようだ。
1月20日にも作業員が骨折する事故が発生し、2週間の間に2件の骨折事故が発生している。
他にも作業船から油が流出する事故が2件発生しており、 . . . 本文を読む
4日(火)は午前11時52分頃、名護市辺野古の新工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
37人の市民がゲート前に集まり、座り込みやプラカードを掲げ、機動隊に強制排除されるまで工事車両を止めた。
工事車両の先頭がゲート前に来たのが午前11時54分頃。市民が全員排除されて資材搬入が始まったのが、午後12時18分頃だった。
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写真は1月30日(木)の午前11時45分から午後12時55分頃にかけて撮影したものだ。
美謝川切り替え工事の様子で、辺野古ダム側の斜面まで木々の伐採が進んでいる。
新工事用ゲートからの資材搬入の際、美謝川切り替え工事の現場からも土砂が運び込まれている。
搬入前に美謝川切り替え工事の現場に10台ほどのダンプトラックが待機している。フロントガラスの内側に番 . . . 本文を読む
2月に入った。1日(土)は午前11時前に名護市辺野古のキャンプ・シュワブ・メインゲート前に行き、辺野古新基地建設に反対する県民大行動に参加した。
主催者発表で580人ほどの市民が参加した。オール沖縄会議共同代表の稲嶺進さんの挨拶のあと、玉城デニー知事のメッセージ、本部町島ぐるみ会議、海上行動メンバー、国会議員や県議会議員などの発言が続いた。
基地内では米軍のMP(憲兵隊) . . . 本文を読む