4月26日(金)にK9護岸で土砂を運搬していた車両20台の一覧表と写真を以下に載せる。
フロントガラスに「埋1」と表示された車両は②工区のK1護岸側。「埋2」は②工区の真ん中部分。「埋3」は②-1工区に土砂を投入していた。
左から順に①車両番号(「沖縄100か」は共通しているので4桁の数字のみ記した)、②車体の色、③確認できた会社名を記した。
以上の車両は4月26日に確認できたもので . . . 本文を読む
天皇の代替わりが迫っているということで、テレビ、新聞をはじめとしたマスコミは天皇(制)翼賛報道で明け暮れている。あー気持ち悪い。その醜悪さに反吐が出る。
沖縄県内のマスコミも、アキヒト・ミチコ夫妻の賛美はヤマトゥ以上かもしれない。沖縄に何度も足を運び、あたたかい言葉を投げかけてくれた、と有り難がる精神構造の哀れさよ。沖縄のマスコミはヤマトゥとは違う、と幻想を持つのは大きな間違いで、多少なりと . . . 本文を読む
26日(金)はカヌー6艇と抗議船2隻が海に出た。K9護岸で埋め立て用土砂を積んだランプウェイ台船の入れ替えが行われるだろうと、不屈に乗って移動したのだが間に合わなかった。作業する側もこちらの動きを読んで入れ替え時間を早めている。朝一番の時間のしのぎ合いが続いている。
土砂を積み込むために並んでいるダンプカーのフロントガラスの内側に「埋1」「埋2」「埋3」という表示 . . . 本文を読む
24日(水)の午後6時半から名護市21世紀の森体育館会議室で、私が原告となっている国家賠償訴訟の「勝利報告会」があった。参加してくださった皆さん、有難うございました。
25日は所用があって海上行動は休んだのだが、本部港塩川区で埋め立て土砂の積み込みが再開された、と報じられている。下のQABの報道は本部港の状況を伝えると同時に、軟弱地盤の問題についても詳しく報じていて参考になる。
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23日(火)は天候が悪く、海が時化ていたので海上行動は中止となった。時間ができたので、廃棄されていたロープを洗って使えるようにしたり、道路わきの草刈りや枯れ枝の片づけ、松田ぬ浜のごみ拾いなどをやった。
午前11時過ぎに豊原の高台に行き、辺野古側の工事状況を見た。②-1工区に据えられて消波ブロックの設置を行っている大型クレーンは、ブームは上がっていたが作業は行っていなかった。
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22日(月)は朝、カヌー9艇で松田ぬ浜を出発した。埋め立て用土砂を積んだランプウェイ台船の入れ替えがありそうだったので、平和丸に乗ってK9護岸に向かった。
K9護岸の近くまで来ると、土砂を積んだランプウェイ台船が護岸の手前まで来ていた。急いでフロートを越え、台船を目指した。
前日21日に行われた衆議院沖縄3区の補欠選挙は、辺野古新基地建設反対を公約に掲げた屋良朝博氏が初当 . . . 本文を読む
20日(土)は衆議院沖縄3区補欠選挙の最終盤で、午後3時から名護市の白銀橋交差点において、北部地域の打ち上げ式があったので参加した。
午後2時半から各市町村ごとにコースを変えて道ジュネーを行い、ヤラともひろ候補への投票を訴えながら白銀橋を目指した。
小雨模様の天気だったが、白銀橋の十字路には多くの市民が集まり、ヤラともひろ候補や玉城デニー知事、稲嶺進前市長らの . . . 本文を読む
19日(金)は朝、カヌー9艇で松田ぬ浜を出発した。平和丸に乗ってK9護岸に向かったが、この日は前日からの土砂を積み残したままランプウェイ台船が交替していて、現場に着いた時には新しい台船がすでに接岸していた。
台船にはガット船2隻分の土砂が積み込まれていて、20台のダンプカーで②-1工区と②工区に運ばれていった。
19日は朝、第八藤進と第百三十六伊勢丸、marumasa2号 . . . 本文を読む
18日(木)は朝、カヌー8艇で松田ぬ浜を出発した。前日、K9護岸に接岸していたランプウェイ台船の土砂の残量が少なかったので、カヌーメンバーは平和丸に乗り込んで同護岸に向かった。
フロート沿いで待機していると、午前10時頃に土砂の陸揚げが終了し、次のランプウェイ台船と交替する作業が始まった。
赤土混じりの土砂を積んだランプウェイ台船が近づいて来る。それに合わせて . . . 本文を読む
17日は名護市安和の琉球セメント桟橋で水曜大行動が取り組まれた。海上行動メンバーもカヌー14艇、ゴムボート1隻で大行動に参加した。
午前9時過ぎに安和に着くと、琉球セメントの桟橋では第八そうほう丸が接岸して土砂の積み込みを行っていた。満載するにはまだ時間がかかりそうだったので、カヌーメンバーも午前11時前までゲート前のデモに参加した。
桟橋のガット船に土砂を運んでくるダン . . . 本文を読む
16日は本部町の八重岳に行き、三中学徒之碑や国頭支隊の本部壕・野戦病院跡に花やお菓子、水、酒などを供えて御香(うこー)を上げてきた。74年前の4月16日、本部半島の八重岳を拠点にしていた宇土部隊は米軍の猛攻を受け、遊撃戦の展開を理由にしながら名護の多野岳に敗走を始める。
この日はまた、伊江島に米軍が上陸した日でもある。本部半島の本格的な戦闘は終盤となり、八重岳やその周辺では日米両 . . . 本文を読む
13日に北谷町のアパートで在沖海兵隊所属の海軍兵と日本人女性の遺体が発見された。県内メディアの報道を見ると、米兵が女性にDVやストーカー行為を行ったうえ、刃物で女性を殺害して自殺した可能性が高まっている。
米軍憲兵隊と沖縄県警は事前に二人の間でトラブルが発生していたことを把握していたという。にもかかわらず事件を防ぐことができなかった。4月15日付琉球新報はこう報じている。
〈県警によると、 . . . 本文を読む
12日(金)はいつもより早く松田ぬ浜をカヌー13艇で出発した。前日の午後で大浦湾には埋め立て用土砂を積んだガット船やランプウェイ台船がなくなり、K9護岸から陸揚げする土砂が切れた。12日に大浦湾に入ってくるガット船を止めれば、その時間だけ埋め立て作業を止めることができる。そのために朝早く集まり、抗議船に乗って大浦湾に張られたオイルフェンスの開口部に向かった。
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11日(木)は朝、カヌー11艇で松田ぬ浜を出発した。辺野古岬に着くと、K8護岸では被覆ブロックを設置する作業が始まっていた。
一番下の写真で、右から4番目の被覆ブロックと5番目の被覆ブロックの間にずれが生じている。4月1日の朝一番の作業で、用意した被覆ブロックの設置作業がなかなか始まらず、測量やすでに積んだブロックの確認などを行っていた。
何か問題が生じたのか、と思いながら見 . . . 本文を読む
10日は風が強く、海が時化ていたので海上行動は中止となった。カヌーチームは手分けして地域に衆議院3区補選のチラシ配布を行った。その合間にキャンプ・シュワブのゲート前に行き、1回目の資材搬入に抗議する座り込みに参加した。
水曜日は安和の琉球セメント桟橋で、土砂積み込みに対する大行動が取り組まれる。そのためゲート前の参加者が少なくなってしまうが、埋め立てを少しでも止めよう . . . 本文を読む