https://www.youtube.com/watch?v=4BFEvgCivrg&feature=youtu.be
31日(木)はキャンプ・シュワブのゲート前に行き、1回目と2回目の資材搬入に抗議する座り込みに参加した。空梅雨が続き暑い日差しの中、パラソルをさして連日、座り込みが続けられている。この努力がなく、ゲートから自由に資材搬入が行われていたら、とっくに埋め立てが行 . . . 本文を読む
29日(火)はカヌー13艇、抗議船4隻で海上行動を行った。カヌーチームは大浦湾の航路付近とK9護岸の二手に分かれ、抗議船も航路と沖合に分かれて、海上からの石材搬入に対し抗議行動を取り組んだ。
いつもなら午前8時前にはオイルフェンスを開き、石材を積んだ運搬船が大浦湾に入ってくる。この日はオイルフェンスの開口部とその周辺にカヌーが集まり、抗議を続けたために午前8時を過 . . . 本文を読む
週明けの28日(月)は午前中がカヌー13艇、午後9艇、抗議船1隻で海上行動を行った。K4護岸では午前中、3か所で捨て石の投下が行われていたが、抗議行動は松田ぬ浜に近い側で行われた。
カヌーメンバーの1人が内側のオイルフェンスも越えて、打ち固められた砕石のそばまで行った。強制排除されるまでの数分間は工事が止まった。海保の圧力が強くなっているなか、そこまで行くのは簡単なことではな . . . 本文を読む
写真は東村高江のN1ヘリパッド建設予定地で、伐採された森の様子を写真に収めている添田充啓さんと、高江の森に咲くツルランの花二輪。
添田充啓さんが病で亡くなったことが公表された。2年前、日本政府がヤンバルの森を破壊してヘリパッド建設を強行したとき、添田さんは仲間とともに早朝から献身的に阻止・抗議行動を担っていた。沖縄に対する日本政府の差別政策に怒り、ともに闘ってくれた添田さんに深く感謝 . . . 本文を読む
26日(土)は朝、カヌー13艇で松田ぬ浜を出発した。ほかにカヌー4艇で初心者練習も行われた。
K4護岸では今日も3か所で工事が進められていて、松田ぬ浜側ではダンプカーから砕石が下され、海に投じられていた。そのたびに白い粉塵が舞い上がる。白濁した海の下でどれだけの生物が日々殺されているか。想像力を働かせてほしい。
https://www.youtube.com/wat . . . 本文を読む
「新基地建設問題を考える辺野古有志の会」と「ティダの会」が主催する講演会の案内です。
演題:「辺野古・大浦湾の貝類の貴重性について~サンゴウラウズを象徴として~」
講師:黒住耐二さん(日本貝類学会会員)
日時:2018年5月31日(木)午後5時から7時まで
場所:久志公民館 https://www.mapion.co.jp/m2/26.51594675,128.0078042,16/po . . . 本文を読む
24日(木)は午前中がカヌー12艇、午後は9艇で抗議船2隻とともに海上行動と行った。K4護岸では今日も3か所で工事が行われており、松田ぬ浜側では石灰粉を上げながら捨て石の投下が行われていた。今日の抗議はこの場所を中心に行った。
大型のオイルフェンスにまたがりカヌーを入れようとすると、すぐに海保のゴムボートが接近してカヌーを押さえ込む。不安定なオイルフェンスにまたが . . . 本文を読む
19日(土)は午後から那覇市の「てぃるる」で開かれたハンセン病市民学会の「第14回総会・交流集会in沖縄」に参加し、リレートークで辺野古の海の状況を話した。13分ほどの時間だったが、仮設道路や護岸の工事が進み、海亀が浜に上がれなくなっていること、護岸によって海が囲い込まれるまで時間がないこと、これまでの海上での抗議の様子などを、写真と動画で紹介した。
https://headlines.y . . . 本文を読む
18日(金)は午前中がカヌー13艇、午後は9艇で、抗議船3隻とともに海上行動を行った。松田ぬ浜を出て一番近い場所にあるK4護岸の工事個所では、護岸の内側に被覆ブロックの設置が行われていた。
外側には1列に46個の被覆ブロックが設置されている。K3護岸と接続した角から、80メートルくらいは伸びただろうか。
K4護岸の真ん中部分では捨て石の投下が行われ、辺野古岬側 . . . 本文を読む
17日(木)は午前中がカヌー10艇、午後は9艇で、抗議船2隻とともに海上行動を行った。梅雨入りしたにもかかわらず、今週は青空が広がって暑い日が続いている。今日も熱中症に注意しながらの行動となった。
K4護岸の松田ぬ浜に近い側では、被覆ブロックの設置が行われていた。後ろの建物はキャンプ・シュワブの兵舎で、新基地建設に向けて高さを制限したうえで造られたものだ。しかし、国立高専をはじめ辺野 . . . 本文を読む
16日(水)はいつもより1時間以上早く集合し、本部町の塩川港から運ばれてくる砕石の海上阻止・抗議行動を展開した。早朝にもかかわらずカヌー24艇、抗議船5隻が海に出て、航路付近やK4護岸、K9護岸などに分かれて行動したため、ふいを突かれた海保のゴムボートは対応が遅れた。
瀬嵩の浜からはカヌー14艇がK9護岸に向かった。今年に入って辺野古側のK1~K4護岸の抗議が続いていたため、瀬嵩の浜 . . . 本文を読む
15日は沖縄の施政権が返還されて46年目だった。1972年当時、私は小学校6年生だったが、「復帰」の日に小学校で特設授業があったことを憶えている。外では校庭の葉桜を土砂降りの雨が叩いていた。当時、米軍基地の即時無条件返還、が言われていたが、46年たって目の前で進んでいるのは新たな基地の建設だ。
この日は午前中がカヌー13艇、午後はカヌー9艇、抗議船2隻でK4護岸の建設に抗議行動を . . . 本文を読む
週明けの5月14日(月)は午前中、カヌー11艇と抗議船2隻、午後はカヌー13艇と抗議船1隻でK4護岸工事に対し、抗議を行った。同護岸ではK3護岸から折れ曲がった側と、辺野古岬側から南に伸びてくる側の2か所で捨て石の投下が行われていた。
離れた場所からK4護岸の様子を見ると、写真の左右から護岸が近づいているのが分かる。クレーン車が置かれた先端部の工事場所との間は、すでに . . . 本文を読む
12日(土)は小雨が降るなか、カヌー15艇で松田ぬ浜を出発した。K4護岸の手前側では捨て石の投下が始まっていて、オイルフェンスを越えて抗議したが海保に拘束された。
K3護岸から辺野古岬側に曲がり、K4護岸はこの場所で50メートルほど伸びている。辺野古岬側からこちらに向かって伸びている部分との距離は、残り200メートルぐらいだろうか。両方から工事が進められているので、今月末から . . . 本文を読む
11日(金)は午前9時からキャンプ・シュワブのゲート前で開かれた5・15平和行進の出発式に参加した。県内外から多くの参加者が集まったため、この日はゲートからの資材搬入はなかった。
出発式の途中、ゲートから出てきた米軍トラックが何台も国道329号を南下していった。荷台に乗った海兵隊員が小銃を手にしている姿を見て、ヤマトゥから来た参加者には驚いた人もいただろう . . . 本文を読む