11月も最終日となった。30日(月)は風が強く、カヌーによる行動は中止となった。
午前7時55分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。K8護岸には、先週の土曜日に土砂の陸揚げをしていた明神3号がそのまま接岸していた。いったんその場を離れたあと、8時15分頃に戻った時には、明神3号は離岸していた。ただ、次の台船が8時半を過ぎても接岸しなかった。
海上から監視したメンバ . . . 本文を読む
28日(土)は午後12時58分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。K8護岸にはランプウェイ台船・明神3号が接岸し土砂の陸揚げを行っていて、②工区の中央部やK1護岸側に投入されていた。
土曜日は工事用ゲートが閉まっていて、資材の搬入が行われない。いつもは列をなして入ってくる生コンのミキサー車も入らないので、K4護岸の嵩上げ工事も、生コンの打設などは行われない . . . 本文を読む
27日(金)は朝、カヌー8艇を安和まで運び、土砂積み込みに抗議しようとしたが、現場でダンプカーの台数を数えているAさんの話では、今日はガット船が1~2隻で終わりそうだという。それでは、塩川の抗議行動に参加しようか、ということで移動したのだが、ここでもいつものランプウェイ台船と違い、ガット船・第二十八旭丸が接岸していて、積み込む量が普段の半分以下という。本部町島ぐるみ会議の抗議行動も休みのよう . . . 本文を読む
写真と動画は11月20日の午後1時36分から46分頃にかけて、名護市安和の琉球セメント新桟橋入口付近で撮影したものだ。この日、午前中はよく晴れていたが、午後は天気が崩れるとの予報が出ていた。予報通りに雨が降り、市民や県警、沖縄防衛局の職員は用意していた雨具を着けた。
テイケイの警備員たちは雨のなか、ずぶ濡れのまま放置されていた。普通なら、現場の責任者が雨具を用 . . . 本文を読む
25日(水)はカヌー10艇と抗議船2隻(平和丸・不屈)で海上行動を行った。午前8時にカヌーで松田ぬ浜を出発し、辺野古崎まで漕いだ。
午前8時半頃、K8護岸の前に着くと、ランプウェイ台船・屋部7号が接岸し、土砂の陸揚げが行われていた。大浦湾は波が高く、K9護岸に移動するのは難しかったので、長島に移動してK8護岸の台船の入れ替えを待った。
大浦湾にはガット船が5隻(marum . . . 本文を読む
24日(火)は午前中、本部港塩川地区に行き、辺野古埋め立て用土砂の積み込みに対する抗議行動に参加した。
午前7時36分頃、安和の琉球セメント新桟橋に寄ると、ガット船・栄雄丸が接岸し、土砂の積み込みを行っていた。旧桟橋は圧送パイプや橋げたなどが取り外され、作業を終えたらしいクレーン付き台船が沖に出て行くところだった。羽地内海に戻ったのだろう。
午前7時50分頃、本部 . . . 本文を読む
21日(土)は全国から寄せられたバナーを、土砂陸揚げが行われているK8護岸前のオイルフェンスに張り、海上集会を開いた。新型コロナウイルスの感染が広がるなか、以前のように全国から大勢の人が集まって集会を開くのは難しい。沖縄に行きたくてもいけない皆さんの思いを託してバナーを送ってもらった。
辺野古に来られなくても、工事を1日も早く止めたい、という思いは一つだ。
県 . . . 本文を読む
20日(金)はカヌー12艇を名護市安和の琉球セメント新桟橋まで運び、ゴムボート・ハクイとともに海上から土砂積み込みに抗議した。
午前8時36分頃、安和の現場に着いた時にはガット船・聖嶺への積み込みが始まっていた。カヌーと抗議の準備が整い次第、次々と新桟橋に向かった。
午前9時56分頃、海保の保安官が海に入り、カヌーの強制排除が始まった。カヌー全艇が新桟橋の下か . . . 本文を読む
19日(木)は辺野古側海域が強風のため、カヌーによる抗議行動は中止となった。
午前8時25分頃、沖を見るとガット船4隻(第八高砂丸、美鍛丸、清明、進朋)が大浦湾に入ろうとしているところだった。
K8護岸にではランプウェイ台船が着岸したばかりで、陸揚げ作業を行うショベルカーが乗り込んでいった。
K9護岸ではすでに土砂の陸揚げが始まっているようで、ダンプカーが②工区に土砂 . . . 本文を読む
11月14日付と18日付の琉球新報に、以下の記事が載っている。
〈…沖縄防衛局は名護市辺野古の新基地建設工事に携わる海上警備員1人が感染したと発表した。同局は工事を続ける方針。濃厚接触者6人を含む同僚計24人が自宅待機となっている。新基地建設工事関係者の感染は5人目〉(14日付琉球新報)。
〈沖縄防衛局は17日、名護市辺野古の新基地建設工事に携わる海上警備員1人が新型コロナウイ . . . 本文を読む
17日(火)は午前中、本部港塩川地区と安和の琉球セメント新桟橋入口に行き、土砂の積み込みや搬入に対する抗議行動に参加した。
午前7時20分頃、安和の琉球セメント新桟橋に寄ると、ガット船・栄雄丸が接岸し、土砂の積み込みを行っていた。
午前7時29分頃、塩川沖を見るとガット船が16隻停泊していた。ランプウェイ台船・第五明豊丸が前日積んだ土砂をガット船・第百三十六伊勢丸に積み替える作業 . . . 本文を読む
16日(月)は朝、海が荒れているためカヌーによる行動は中止となり、抗議船2隻のみで海上行動を行った。
午前8時49分頃、キャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、1回目の資材搬入に抗議する座り込みに参加した。市民30数人が集まり、パトカーに先導されてやってきた工事車両に対し、新型コロナウイルスの感染対策をしながら、今日も新基地建設工事を許さない、反対するという抗議を続 . . . 本文を読む
14日(土)は午後3時から名護市内の国道58号線沿いで、海上行動チームによる街宣活動が行われたので参加した。洋服の青山がある交差点で横断幕を広げ、マイクでリレートークしながら、辺野古新基地建設反対!を訴えた。
午前中は海上行動も行われ、土曜日とあって参加者が多く、カヌー20艇、抗議船3隻でK8護岸付近で抗議行動を行ったとのこと。今日は天気が良く、新たなガット船が大浦湾に入り、土砂の陸 . . . 本文を読む
13日は天候が悪く海上行動は中止となった。午前中、テント2周辺の木の枝の片付けを行いながら、午前8時53分頃、キャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
前日の夜から雨模様の天気だったが、ゲート前には20人ほどの市民が集まった。座り込みやデモ行進、歌、シュプレヒコール、プラカードを掲げての訴えなど、資材を搬入する工事車両への抗議 . . . 本文を読む
12日(木)は海上の風が強く、通常の海上行動は中止となった。ただ、久しぶりに参加したメンバーもいたので、カヌー7艇で松田ぬ浜を出発し、カヌー練習を行った。
K4護岸付近まで来ると北風を正面から受け、前に進むだけでもかなり力がいる。K4護岸上では嵩上げ工事の準備が進められていて、生コンの圧送パイプが2か所に設置されていた。K8護岸にはランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げが始まっていた . . . 本文を読む