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海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

デッキバージにガット船2隻が同時に土砂積み込み

2020-12-19 23:59:08 | 米軍・自衛隊・基地問題

 19日(土)は午後3時18分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。デッキバージの両舷側にガット船2隻(聖嶺と第八高砂丸)が同時に接舷し、土砂の積み替えを行っていた。ガット船は2隻が向きを逆にすることで、デッキバージの前部分と後ろ部分の2か所に分けて土砂を下ろしているようだ。

 土砂を移す作業が終わったばかりのようでで、緑の船体の聖嶺から先にデッキバージから離れ、そのあと青い船体の第八高砂丸も離れていった。ガット船2隻はこのあと大浦湾から出て行った。湾内に残っているガット船は聖嘉1隻だけだった。

 K9護岸とK8護岸にはランプウェイ台船が接岸していたが、土砂の陸揚げは終わっていて、K9護岸の台船はこのあとに離岸した。K8護岸では空の台船がそのまま接岸していた。

 午後3時47分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。土砂の陸揚げが終わっているので作業は終了していた。

 沖縄も今日は寒い1日だった。小雨が降ったりやんだりのくり返しだったが、辺野古有志の会とティダの会のビラを数名で名護市内に配布した。美謝川の切り替えや埋立変更承認申請に対する渡具知市長の問題点を名護市民に周知させるため、小雨のなか地道なとりくみが続けられている。


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