海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

タバコを吸い、ジュースを飲みながらの警備。規律も保てない米兵が小銃を提げて国道のそばに立っている危険性。

2020-03-02 16:03:20 | 小説

 3月2日の午後12時46分頃、辺野古弾薬庫に通じるゲートの前を通ったら、米兵2人が小銃を提げてゲートの警備にあたっていた。その1人がタバコを吸っていたのだが、休憩中でもあるまいに、だらけた姿に呆れ果てた。

 しばらくカメラを向けて撮影していると、この米兵は無線機で連絡を取っている間もタバコを吸い続け、そのあとはジュースを飲んでいた。

 もう1人の米兵やその前に立っていた2人の米兵にそういうことはなかったが、こういう規律を保てない兵隊が問題を起こすのだ。いい加減な兵隊が国道のすぐそばで小銃を持って立っている。それこそが危険なのだ。

 

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