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海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

10月22日の高江の様子

2012-10-22 21:04:26 | 米軍・自衛隊・基地問題

 22日も高江では早朝からオスプレイパッド建設に反対する監視・阻止行動が行われた。今日は沖縄防衛局・建設業者ともに姿を見せず。先週は台風のため作業は行っていないので、この10日間ほど作業らしい作業は行われていない。これは天候のせいだけでなく、多くの人が早朝から行動に参加したことの成果である。監視行動のあと、台風対策で片づけてあったテントを立て、横断幕を張り直して明日以降の活動に備えた。

 22日はオスプレイも飛来せず。午後2時44分頃、CH-46EヘリがN4上空を1度飛行しただけだったが、メインゲートに向かう米軍車両がいつもより多かった。午後はN4で凧揚げを試す。風がよくて糸のめいっぱい揚がっていた。皆テントから出て感心しながら見上げていて、高江でも凧を揚げてオスプレイに抗議の意思を示そうということになった。

 N4の道路脇にはかなり大きな芙蓉の木があって、淡いピンクの花を咲かせている。

 こちらはメインゲート近くの芙蓉で白い花を咲かせている。台風で枝葉がかなり痛めつけられているが、高江ではいま芙蓉の花が楽しめる。

 今日は初めて高江の行動の現場に来た人が数名いた。明日以降、オスプレイパッド建設工事の遅れを取り戻すために、沖縄防衛局・大米建設は強引に工事を進めると考えられます。ぜひ、一人でも多くの方に、早朝からのご支援をお願いします。これ以上、米軍に沖縄を蹂躙させてはなりません。

 

 


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