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海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

N5・K1護岸工事と不当拘束への抗議。

2017-11-29 23:42:34 | 米軍・自衛隊・基地問題

 29日はカヌー13艇と抗議船3隻で海上行動を行った。ほかにカヌー3艇で初心者練習を行っている。

 午前9時頃から海底ボーリング調査を行うクレーン付き台船2隻と護岸工事に使用する砕石を積んでいると思われるランプウェイ船1隻が大浦湾に入った。

 N5護岸では午前中、被覆ブロックを設置する作業が進められていた。

 K1護岸では午前中、捨て石の投下が行われていた。N5、K1両所でカヌーチームがオイルフェンスを越えて抗議したが、海保にに拘束されて松田ぬ浜に戻された。

 K1語がの工事の近くで抗議をしていた仲間の一人が米軍憲兵隊に拘束された。その後、中城海上保安部に移送されたとの報を受けて、海保への抗議を仲間への激励行動を行った。

 目の前で捨て石が海に投下され、工事が進んでいくのを目にしているとストレスが溜まる。怒り、悲しみ、やりきれなさなど、積もり積もった感情が仲間を行動に駆り立てたのだろう。1日も早い解放を勝ち取ろう。


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