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海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

②工区への土砂投入が進められる。

2020-11-28 23:09:55 | 米軍・自衛隊・基地問題

 28日(土)は午後12時58分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。K8護岸にはランプウェイ台船・明神3号が接岸し土砂の陸揚げを行っていて、②工区の中央部やK1護岸側に投入されていた。

 土曜日は工事用ゲートが閉まっていて、資材の搬入が行われない。いつもは列をなして入ってくる生コンのミキサー車も入らないので、K4護岸の嵩上げ工事も、生コンの打設などは行われない。K4護岸沿いに並ぶクレーンは立っていたが、この時間帯にK4護岸付近に作業員の姿は見えなかった。

 午後3時3分頃、瀬嵩の森の上から大浦湾の様子を見た。K9護岸に接岸しているランプウェイ台船はなかった。K8護岸は明神3号の土砂陸揚げが終わっていて、ショベルカーもK8護岸に上がっていた。いつもならまだ土砂の陸揚げが行われている時間だが、土曜日ということもあってか、早めに作業が終わったようだった。

 黄色い煙突のサルベージ船は、大浦湾内に停泊を続けていた。

 大浦湾内にはガット船が4隻(第八藤進、marumasa2号、聖嶺、栄雄丸)が停泊していた。航路付近のオイルフェンスが開かれ、第八藤進が向きを変えると、大浦湾から出るため開口部に向かっていった。


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