「柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会」がホームページで「福島原発震災をどう見るか」について同会の見解を3月23日付で示しています。参考になりますので、全文の一読をすすめます。
http://kkheisa.blog117.fc2.com/blog-entry-75.html
政府は福島第一原発から20キロ圏外の住民の避難に関して、放射性物質の飛散・汚染状況の実態に即して、適切かつ責任ある指示を出すべきです。自主避難という形は、自力で避難できない人たちを置き去りにすることになります。被災や病気など様々な理由で避難したくてもできない人たちの移動手段、避難先の確保、避難先での生活の保障など、政府が責任を持って取り組むべきです。
テーマ:「福島大事故」
報告者:佐伯昌和さん(反原発めだかの学校会員)
日 時:3月29日(火)午後7時~9時
会 場:ハートピア京都(中京区烏丸丸太町下る東側)
参加費:500円
地獄の釜の底が割れてしまいました。何がどうなっているのか・・・はっきりしているのは政府・東京電力の情報隠しと、恐ろしいことが現在進行中であることです。今は、学習会当日、みなさんに会えることを願うばかりです。ご参加ください。
主催:京都反原発めだかの学校
●京都反原発めだかの学校は1978年に結成された京都の反原発運動を担う市民グループです。今回の報告者である佐伯さんは京都市内で100年以上続く京野菜を作っている農家(無農薬で野菜を栽培し、自宅で販売)です。彼は京都で30年以上、反原発運動を担ってきた方でもあります。京都近郊の方はぜひご参加を!
京都反原発めだかの学校のブログ:http://blog.goo.ne.jp/543142011/
原発も沖縄の米軍基地も元をただせば、日米軍事同盟=日米安保条約体制の産物です。地上に現してはいけないパンドラの箱の蓋が開き、死の商人たちの夢の正体が飛び出てきました。
たじろがず、あきらめず、学ぶことなら始めたいと思います。