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海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

2018年の大浦湾の海上作業が終わる。

2018-12-28 20:50:35 | 米軍・自衛隊・基地問題

 28日(金)は午後1時半頃、大浦湾の様子を見に行った。海上行動は前日27日で終了したので、瀬嵩の海岸からカメラを向けたが、K9護岸に接岸したランプウェイ台船は土砂の陸揚げが終わっていて、作業員やダンプカーの動きはなかった。

補注:12月29日付琉球新報の記事によれば、午前中はN3護岸の方で土砂投入が行われていたとのこと。前日の午後とこの日の午前で、大浦湾内に残っているガット船3っ隻分の土砂を投入したと思われる。

 沖に泊まっているランプウェイ台船も空のままで、作業は行われていなかった。

 ガット船は大浦湾内に、第八藤進、第百三十六伊勢丸、第八そうほう丸の3隻が停泊している。作業和船やタグボートなどの動きもなく、警戒船も出ていなかった。

 この日は沖縄もこの冬一番の寒さだったが、激しく動いた2018年の海上作業と抗議行動が終わった。辺野古の海・大浦湾も束の間の休みに入る。

 ゲート前を通るとフェンスは閉ざされたままで、資材搬入もなかった。この1年、ゲート前や海上、採石場、本部港塩川区、琉球セメント桟橋その他、各地で抗議行動に参加された皆さん、ご苦労様でした。

 

 


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