14日は午前9時半頃、松田ぬ浜から12艇のカヌーが出発した。先に出発した9艇は瀬嵩の浜まで漕ぎ、3艇は松田ぬ浜周辺で練習を行った。
キャンプ・シュワブ内の砂浜では、米軍の水陸両用車・AAV7が上陸訓練を行い、少し離れた所ではゴムボート3艇を出して訓練の準備をしていた。沖縄に住んでいれば、陸でも海でも空でも、米軍の訓練を連日目にしなければならない。軍事植民地の風景を見せ続けられる苦 . . . 本文を読む
13日は午前中、台風対策で片付けてあったテントの設置作業を行った。台風6号接近のため大浦湾から避難したスパッド台船やクレーン付台船はまだ戻っていない。海上保安庁の巡視船も1隻が見えるだけ。フロートやブイとトンブロックを連結した鉄鎖がサンゴを破壊していないかを確認するため海に出たダイビングチームによれば、浮き桟橋は再設置されておらず、クレーン車で下ろした海保のゴムボートが4 . . . 本文を読む
12日は朝から部屋で仕事をし、午後遅くから台風対策をかねて実家の草刈りに行った。写真は少し前のものだが、実家の裏庭には種から増えたユリがあちこちに咲いている。しばらく手を入れないと草が茂ってハブのすみかとなるので、定期的に草刈りや植木の剪定が必要なのだが、なかなか時間がとれない。
5月の台風が沖縄に近づいている。農家の被害が出ないでほしいが、大浦湾の海底ボーリング調査が中断される . . . 本文を読む
5月9日付琉球新報朝刊(電子版)に、海上保安官5人が市民1人を抑え込んでいる写真と記事が載っていた。手前の足も海保の保安官のものなら、6人がかりかもしれない。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-242723-storytopic-271.html
手袋を取った海保の保安官の手を見ると、拳ダコができている人が多い。空手で鍛えているわけだが、柔道や剣道など . . . 本文を読む
今週は親戚の法事があって海上抗議行動は休んでいたのだが、8日は資材が搬入されるとの呼びかけがあって、午前1時頃キャンプ・シュワブのゲート前に行った。深夜にもかかわらず220名余の人が集まり警戒態勢を取ったが、工事関係車両は現れず、いったん解散した。
人が少なくなった時を見計らって資材を搬入するのが沖縄防衛局のやり口である。車で仮眠を取って午前6時過ぎからゲート前の . . . 本文を読む
2日は五月晴れの気持ちがいい1日だった。土曜日でカヌーの参加者も多く、午前9時半頃、21艇で松田ぬ浜を出発した。漕いでいると暑くて、海水をすくって頭や首筋にかけ、解体作業の様子を見ながら北進。辺野古崎の岩場に入った。かなり潮が引いていたので、休憩がてらカヌーを下りて半時間ほど自然観察を楽しんだ。
カヌー7艇が長島の間から大浦湾に入り、14艇が長 . . . 本文を読む
5月に入った。昨年7月にキャンプ・シュワブ・ゲート前での抗議行動に参加してから11ヶ月目に入る。
1日は午前9時25分頃、松田ぬ浜からカヌー11艇で抗議行動に出発した。いつものようにキャンプ・シュワブの解体作業の様子を見ながら北上し、辺野古崎の岩場に入って休憩をとりながら状況を確認した。前日4月30日にスパッド台船の一つが長島の近くに移動している。新たな地点での海底ボーリング . . . 本文を読む
28日はもう1件、「キャンプ・シュワブ・ゲート付近の監視カメラに関する申し入れ」も行った。以下に申し入れ文を引用して紹介したい。
キャンプ・シュワブ・ゲート付近の監視カメラに関する申し入れ
貴職におかれましては日々御清祥のことと存じます。
キャンプ・シュワブのゲート付近に設置された監視カメラの動画が流出し、県内在住の男性によってインター . . . 本文を読む