7日(金)は所用のため海上行動は休みを取った。午前中、名護市安和区にある琉球セメントの桟橋を見に行くと、手前の旧桟橋でセメントを積み込む運搬船は停泊していたが、辺野古埋め立ての土砂を積み込む運搬船の姿は新桟橋になかった。
ただ、前日までに土砂(岩ずり)を積み込んだガット船や台船が大浦湾に入ったということを聞き、午後から様子を見に行った。
土砂を積んだガット船とK9護岸 . . . 本文を読む
5日(水)はカヌー10艇を名護市安和区まで運び、琉球セメント桟橋で行われている土砂積み込みに抗議した。
午前8時40分頃、現場に着いた時にはすでに大型の台船が桟橋に接岸し、ベルトコンベアから赤土混じりの岩ずりが落とされていた。辺野古の海・大浦湾と違って臨時制限水域はなく、海保も無警戒だったので、楽々と作業船のそばまで行くことができた。
目の前で土砂が積み込まれるのを見 . . . 本文を読む
12月5日の午後、日本政府・沖縄防衛局は名護市安和区の琉球セメント桟橋を使い、辺野古埋め立てに使う土砂の搬入を再開した。玉城県政が赤土防止条例に基づいて敷地内の土砂搬出を停止したのに対し、外部から土砂を持ち込むことによって強引に搬出に踏み切った。この暴挙を許してはならない。
午後1時20分頃、沖縄防衛局員が桟橋の敷地内に入ろうとし、ゲート前にいた市民を激しいもみ合いになった。 . . . 本文を読む
4日(火)は朝、名護市安和区にある琉球セメントの桟橋に行き、抗議行動に参加した。昨日の午後、沖縄県の職員が作業現場に入り、搬出作業が中断したが、県内紙の報道によると、琉球セメントが桟橋の工事完了届を出す前に、土砂搬出を行う規則違反があったという。初歩的なミスとしか思えないが、沖縄防衛局のでたらめさを衝いて、県が作業停止に追い込んでいる。
桟橋には運搬船の姿はなく、波も穏やかで、1 . . . 本文を読む
週明けの3日未明から名護市安和区にある琉球セメントの桟橋で、辺野古新基地建設に使用する埋め立て用土砂(岩ずり)の積み込みが始まった。行くのが遅れてすでに港内に入ったダンプカーが岩ずりを下ろしていたが、朝6時から集まった市民がゲート前で抗議し、3時間にわたりダンプカーが入るのが遅れたとのこと。
見てわかるように岩ずりには大量の赤土が混じっている。さすがに赤土が多すぎると判断した . . . 本文を読む
写真は11月19日に撮った名護市安和区にある琉球セメントの桟橋の様子だ。桟橋がある港内にはすでに赤土混じりの岩ずりが山積みになっていた。日本政府・沖縄防衛局は12月3日以降、辺野古新基地建設に向け、この琉球セメントの桟橋から土砂を積み込むもうとしている。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-842763.html
メディアで報じられる前 . . . 本文を読む
12月に入った。1日は朝、松田ぬ浜からカヌーを漕ぎだしたが、東の風が強かった。K3護岸からK4護岸につながる角で待機し、船と連絡を取った。波が高くて長島の間を抜けるのは難しいということだった。カヌーで行動するのは難しい状況だったので、この日は浜に戻って活動を終えた。
見えている範囲では海上、陸上ともに工事をしている様子はなかったが、この後どうだったかは確認していない。
補注:1 . . . 本文を読む