鳥海山近郷夜話

最近、ちっとも登らなくなった鳥海山。そこでの出来事、出会った人々について書き残しておこうと思います。

佐藤允彦、山下洋輔を聴きなおす

2020年09月16日 | Jazz
 今日もちょっと一休み。まだまだ日本のジャズが真面目に燃えていたころのアルバムのデザインを見てみましょう。
 あの頃中山千夏が、だれかお嫁に貰ってくれないかなあ~、と言ったところ居合わせた佐藤允彦が「じゃ俺ん所へ来な」という事で結婚したという話が記憶にあります。中山千夏と言えば「ひょっこりひょうたん島」の博士ですね。その後離婚して参議院議員になったんでしたっけ。
 話は脱線しますが「くるみ」さんというおばさんとあった時はつい「チロリン村とクルミの木」を思い出しました。「ランランチロリンやさい村 うれしい村だよとぼけ村」という歌詞で歌が始まります。クルミのクル子 、タマネギのトン平 、イタチのプー助 なんてのが出てきまして、そのクルミのクル子が真っ先に思い浮かびました、というのは嘘で記憶の中ではクルミの頑固おやじとなっていました。だって頑固そうなおばさんだったもの。ジャガタラ和尚 なんてものもいましたね。
 あたり前田のクラッカー、およびでないこりゃまた失礼、ガチョーンなんて当時流行った言葉、今でも通じる方周りにいっぱいいます。そりゃそうだ、まわりは年寄りばかりだもの。でも昔は年寄りは若くて偉いんですよ、若年寄、老中なんて二十台からなるんですから。老というのは尊敬の言葉なんです、本来は。

 超脱線しましたが、元へ戻ります。
 山下洋輔も好きなんですよね。CDで買いなおしたアルバム結構あります。この洋輔おじさんが前衛を離れてピアノに向かうとこれまた
 こんなきれいなピアノを聴かせてくれます。右のin the GALLERYはCDにはなっていないと思っていたところオークションで捨て値で出ていたものを落札しました。その後見たことはありません。

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