何時頃まであったのでしょうか、駅の伝言板。本を読んでいたら出てきたので思い出しました。伝言板そのものが今や死語か。
手練れのおじさんの改札で切符切る早業、人が通らないときの常にパチパチやっていました。池袋駅では改札の前で勲章だらけの軍服姿のお爺さんが直立不動で改札の駅員さんたちに向かって大声で歌っていました。最後の改札業務はいつどこの駅だったでしょうか。自動改札になってあの方たちはどこへ配属されたのでしょう。親戚の人も鉄道公安官やっていましたけどあれもなくなっちゃいましたね。掏摸や痴漢を捕まえる話はよく聞かされました。車内で話しかけられるそうです。「旦那、この前はお世話になりました。」
東京の駅構内にあった痰壺、使っているのは見たことがありませんが当時は何だろうと思っていました。これは明治37年の肺結核予防規則で設置が義務付けられたものだそうです。
JRにいろいろな問合せをすると、研究等各種個別のお問い合わせにはお答えできないことになっております、という回答が来ますので聞くだけ無駄です。
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