先日のタウン誌で鳥海山沖洋上風力発電の意見交換会に市長、副市長が一切顔出さず、ほとんどの県議、市議もかを出すことがなかったと報じられていました。
反対する首長、議員がいないのですからね。それに態度をはっきりすると次の選挙で票が入らなくなるのを心配しているとのことも伝え聞きました。がっかりする連中です。
ところがです、中学三年生がこんな手書きの看板を自転車につけて走り回っている。誰に強制されたわけでもない、海に生きる男としてです。
彼は漁師志望の若者です。こんな若者が一人でもいるとはまだまだ希望は捨てられません。
上の図で漁場となっているところがすべて風車を建てようとしているところです。こんなところに数十本の杭を打てば永久に網も打てなくなります。現に風力発電建設のための海洋調査で業者が網をひっかけてぶち壊しています。その後性懲りもなく再開しようとしている状態です。
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