明日におあずけ!

バカ舌なのでノーマルの黒霧島と黒霧島EXの違いが判りませぬ…
( *´ー`)

エロクトリカルマイクロウェーブ

2025年02月20日 | 日記
半年前から彼女と同棲を始めたお客さんのK君。
新生活で色々と物入りにつき今まで電子レンジを買うのを後回しにしていたらしいのですが…
お菓子作りが大好きな彼女の為にいっちょ奮発して高機能なオーブンレンジを買う事を決めた矢先、この春に結婚するという前職場の先輩から式・披露宴に招待されたそうで…


K君『う〜ん…正直イタいッスねぇ。来月レンジを買う予定だったのですが先輩への祝儀代も残しておかなあきませんし…』
‬(¯―¯٥)




僕『でも次はK君が式を挙げるんやったらお互い様やしねぇ…』
( ˊ꒳ˋ )


K君『そうなんスよね〜それはまぁ仕方無いとして。ところがこんな時に限って式に着て行こうと思ってたスーツのズボンのチャックが壊れて開け閉めが出来なくなっちゃったんスよね…ズボンまで買い換えるとなるとホントに余計な出費が重なるのでマジでキツいんですヨ…』
(¯―¯٥)



僕『ファスナーだけ悪いのなら一時しのぎで安全ピンで留めておくとかは…どうなんやろ。』
( ˊ꒳ˋ )


K君『あ〜、ソレ良いッスね!最悪の場合は安全ピン作戦って事で。それにしても先輩もなかなかタイミング悪い時に話持って来はりましたわぁ…レンジ買うのが更に遠のくかも…です』
(¯―¯٥)




僕『むぅ〜ん…いっそのこと何処かにレンジ機能の付いたスラックスなんかが売ってたら一石二鳥やのにねぇ』
( ゚Д゚)y─┛~~


K君『ぐはッ!何ですのんソレw』
ゞ(≧ε≦*) ブッ



僕『もしくは…履く事のできるレンジ…とかね』
( ゚Д゚)b
(↑一見同じ事を言ってるように見えるがズボンが主体になってるのかレンジが主体になってるのかという点に於いてはビミョーに違う)←ドウデモエエワ





僕『両方の機能が備わってるので買うのも1つだけでエエしね。ソレを先輩の披露宴当日に履いてって、前面の扉を開けたらチンも出来ちゃう…なんてネ』
( ゚Д゚)b



 そ
 れ
 は
 ど
 っ
 ち
 の
 チ
 ン

 な
 の
 か
 い
 ?



電気鼠詣とミエロシひつじすけagain

2025年02月12日 | 

うへへぇ〜い
先週末に今季最強寒波がやって来たので明けの月曜日に今季2度目のツツジオ谷の氷瀑を拝みに行こうと思ってたら翌火曜日が祝日で兄貴も休みな事に気づき、訊くと兄貴も氷瀑をご所望の様なので予定を火曜日にスライドして2人で冬の金剛山へ向かう事に。
今回も大事をとってバスで行きましたが氷瀑目当てなのか祝日の河内長野駅発のバスは満員で…幸いにも僕達は座れましたが定員オーバーで乗れなかった人達も居る程でした
(^^;)



先月訪れた時よりやはり積雪の範囲は拡大しており用心のためルート入り口からチェンスパやアイゼンを装着
気が抜けないトラバースポイント等は兄貴に手を貸したりしてたので撮影は出来ませんでしたが



順調にオニギリ岩通過




そして冬のツツジオ谷名物…ニの滝に到着!



オオオ…すばらしい♡
(*゚▽゚)ノ



先月よりも明らかに氷瀑がゴージャスになってますね!
これから三寒四温で徐々に暖かい季節へと移行していくのであればコレが今シーズンMAXな状態なのかも知れませんね〜♪
いやぁ〜エエもん見れました!
(*゚▽゚)ノ





それからは凍てついた沢を登り詰めていき




スタートから2時間ちょいで山頂広場に到着♪
レイヤリングとか考えず汗で綿シャツ及び全身がビチャビチャになってる状態の兄貴が『広場のベンチでコーヒー煎れて休もうや』と持ちかけて来ましたが−4℃の吹きっさらしのなかココで停滞するのは低体温のリスクがあるので既にヘロヘロな兄貴ではありましたが休憩はもう少し先の千早園地のログハウスまで我慢してもらう事に。
(꒪ꇴ꒪ ; )
(そういえば僕も昨年の冬にレイヤリングの重要性を理解せずに葛城山でフリース濡らして低体温になって危うく死にかけてましたっけ…)



立ち去る前に新たに建造されてた広場の雪像群を撮影♪




先月とは内容が全て刷新されてたので見ていて全然飽きませんね〜♡
(・∀・)
(見とれてないで早よ行かな兄貴死ぬゾ)



ヤマレコでは当初転法輪寺から葛木神社の裏側を通るようにルートを設定してたのですが明確な分岐が判らず、すれ違った人から『こちらからは千早園地へは行けませんよ』と教えて頂いたりと迷走しかけながらも正常ルートに流れ着き
(暖かくなったらまた答え合わせしに来よう)




やっとこさログハウス到着♪
ハウス内はガスや薪ストーブが焚かれており、持って来たお湯でスープやコーヒー飲んだり1時間半くらいユックリしながら冷えきった身体を芯から温め直しました
( ˊ꒳ˋ )
イキカエルワァ…




兄貴の体力も回復したのでそろそろ下山…と、その前にログハウス前にてヤマガラさんに餌やり♪



千早園地からの下山なので初めて伏見峠から念仏坂経由で下りてみたのですが…階段が無いのは有り難かったのですけど山頂広場方面から千早園地に立ち寄る予定が無ければ先月使った文殊尾根ルートから下りる方が快適かつスピーディーなように感じましたネ
(*当社比)




という事で帰りは阿倍野橋を経由して、兄貴が夕飯オゴってくれましたとさ〜
(・∀・)




乙!
(・∀・)

ゴッツァン♡





PS.潤沢だったはずのスマホのバッテリー残量があまりにもの低温下でいきなり10%以下になったのは貴重な学びでした(汗)





マーラー 交響曲第2番

2025年02月05日 | ガンプラ

(↑未だ終わらないカニの表面処理。因みに治療期間中はずっとノンアル)
発症から2週間経った件(くだん)の突発性難聴ですが〜…
(・∀・)





おかげ様で右耳の聴力が完全回復致しました!
心配して下さった方々、本当に有難う御座います!
\(≧∇≦)/
おそらく発症の翌朝からすぐに投薬治療を始めた事が完治の要因だと思われますが今回の事で自身の加齢に伴う修復力の低下やアルコールが及ぼすパフォーマンスへの影響を身をもって痛感した事は改めて肝に銘じていきたいと思います
(≧∇≦)ゞ
(かと言って別に禁酒までは致しませんけどネw)





因みに鼓膜を労るべく骨伝導のイヤホンを検討しましたところ…骨伝導では耳穴が開放され外音(環境音)が常に入ってくる為、音楽への没入感を求めて外音に負けぬくらいに骨伝導のボリュームを上げてしまうと鼓膜への負担は無くても聴覚神経自体への負担軽減には成らないという事が判明し、ならば今まで使って来たノイキャンのイヤホンで外音をカットした状態でソースのボリュームを抑え気味で聞き続ける方が耳への負担は少ないのでは無いかという結論に至りました
(^^ゞ
(間違ってたらスミマセン)




まぁそんなこんなで復活した耳に久しぶりにイヤホン付けて1時間ばかしウォーキングしながら映画館へ。
当初は画的に観に行くつもりが無かったジークアクスですがネタバレを踏むや『コレは観に行かなアカンやつやがな!』と慌てて履修しに行った次第です(汗)
ネタバレは書きたくありませんので詳しくは語りませんが…ネタバレを踏んでから観るのと踏まずに観るのとではサプライズ感が天と地ほど差があるので幸運にも踏んで無い未見の方は取り敢えず劇場へ驚きに行っちゃってくださいまし〜ネンクリーガー
(・∀・)



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


これまた歩いて行けるナイスな模型店ヨルイチホビーさんにて




カニの塗装に使えそうな色を見繕って来まして




テストピース作りの為に先ずは100均のプラスプーンに黒サフ(左半分)・グレーサフ(右半分)を吹いてから



各下地からの立ち上がり方を見るためエッジを残しながら先程のカラー達をグラデーション気味に吹いて行きます



出来上がったテストピースを適宜見比べながら






『流石にコレは無いかな…』というようなテストピースは消去法で外していき
(1次審査)




ある程度テストピースが絞れてきたので今度はもう少し具体的に色味のイメージを掴むため1/144ズゴック(←寸法取りの為に切り刻んだりしてた)のパーツをかき集めて黒サフを塗布
(グレーサフは立ち上がりのメリハリに乏しかったので結局ボツ)




フレキシブルベロウズリム、濃ゆいパーツ毎にそれぞれ選定した色を吹いて行き




ボディ色とフレキシブルベロウズリム、そしてフレキシブルベロウズリムと濃ゆいパーツとのそれぞれの色のバランス等を見比べながらイマイチな組み合わせをドンドンと消去して行き
(2次審査)



2次審査の結果、良さ気な組み合わせは4パターン(◎のところ)まで絞られ




手間は掛かりますが今一度同じ構図でパーツを見比べ直し
(3次審査)



3次審査を終えた段階で2パターンが残ったので更に見比べやすいよう濃ゆい色の腰パーツを真ん中で塗り分け、最終審査まで残ったのがコチラ↓



向かって左側
フレキシブルベロウズリムはクレオス366インターミディエートブルー
濃ゆいパーツはガイアノーツ10エヴァダークグレー





向かって右側

フレキシブルベロウズリムはクレオス602佐世保海軍工廠標準色
濃ゆいパーツはクレオス28黒鉄色




ん〜…
直感的には右側の組み合わせが好きなんですが左側も捨て難いんですよねぇ…
(^^;)


まぁ本塗装に至るまでまだまだやる事はあるので色の決定はもう少し悩んでからに致しましょうかね〜
(^^;)ゞ






乙!
(・∀・)

(並行してポージングも考えていかなきゃネ)






PS.駄文につきコメント不要death!




















カチコチ

2025年01月24日 | health&メンタル

こんな見出し画像とタイトルから始まると、ハハァまた懲りずに氷瀑でも見に行きよったんやなとお思いのアナタ…


甘〜い!
m9(°Д°)

(↑何様ヤネン)



因みにコレ↑は先週のツツジオ谷沢詰めで撮ったもののボツになった画像。という訳で今週は山には出掛けておりませんが何故タイトルがこの様になったのか…!?
次号ご期待!
m9(°Д°)
(↑今言えヤ💢)


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


今週は急激な気温上昇に伴い金剛山の氷瀑はショボくなってそうだったので山登りはパス。
ミナミの問屋さんに買い出しを予定していたので、ならば気になってた大泉洋さんの時代劇(映画)も拝みに行く事に。




PARCOの近くの激安焼肉屋で英気をチャージし
(食べ飲み放題¥2200)



映画の上映時刻までの隙間時間を使って鈍りきってた爪を研ぎ
(ヒトカラ2時間¥400)




映画『室町無頼』を鑑賞
(最前列シートで寝そべりながら¥1100)


それからは難波方面へと移動し問屋さんやボークス&キッズランドでお買い物して帰りまして




明くる日はうっかりニードルの先端を曲げてしまった0.3mmのハンドピースを替えのニードルに交換するついでに徹底的にオーバーホールしてみることに。




色変えの都度カップ部にツールクリーナーを入れてウガイはしてましたが…メガサイズザク〜メガサイズユニコーン〜PGゼータ〜1/60ゲルググ〜1/60ザフ(ザク→グフ)…と、10年以上もの間これら大型キットをサフから本塗装までコレ1本で吹き続けて来たものの、今迄一度もオーバーホールしてなかったんですよね(汗)
レバーの動きもキシキシしていたので此の度タミヤのクリーニングセットを購入した次第です



内部…めっちゃ汚れてましたワ(汗)
(;°;∀;°;;)
(ザフの青色の主張がw)



という事でYouTubeの分解掃除動画とかを参考に各所にグリスアップを施し新品のニードルにも交換してオーバーホール完了
ボタンとかの動きも新品の時のように甦りました〜♪
(〃∇〃)




カニの表面処理は未だ終わっていませんが塗装の勘を取り戻すべくチョロッとテストピースも作ってみました。
カニの爪を黒サフ→シルバーで立ち上げ、比較のため右半分に光沢クリアーを吹いて違いを見比べてみたのですが…カニ本体はツヤ消しにするつもりですが爪はツヤ有りのほうが切れ味鋭く見えるかなと思いましたがちょっとツヤが有り過ぎるように感じたので本チャンは半ツヤで行こうかしら
(・∀・)
(メタリックはノズルに詰まりやすいので0.5mmで吹いてます)




…で、だ。
(↑唐突過ぎるなぁ!)








木曜の朝。営業日にも拘わらず個人的には縁が遠い(←眼や頭は悪いが耳・鼻・喉は丈夫につきあまりお世話になった事が無い)耳鼻科の待ち合いで何故だか診察待ちをしているという図




…それはまさしく突然やって来たんですよね
前日の水曜日、ひと仕事終え椅子に座りながらテレビを視ていると何の前触れも無く右耳の鼓膜が飛行機に乗っている時のように圧がかかったような状態になり…明らかに右耳だけ聴こえ方がおかしくなったのです
( ゚Д゚)


耳抜きとか色々試しますがやはり元には戻らず。
片方ずつ塞いでテレビの音声を聴き比べてみると明らかに右耳は普通じゃない感じ
( ゚Д゚)



まぁ…たまたまなんやろな…と、風呂に入って一晩寝たら治ってるやろと楽観的に考え床に就いたものの翌朝になっても鼓膜がツーンと圧迫感を感じたままにつき…そのような症状をネットでググってみると見事に『突発性難聴』の症例に当てはまり、放置すれば治りにくくなるらしく一刻も早くステロイドなりで治療したほうが良いと書かれていたので




朝イチに予約を頂いてたお客さんだけはカットさせて貰い、以降のお客さんには事情を説明し、午後に予約を変更して貰ってからチャリぶっ飛ばして初診の耳鼻科へと転がり込んだ…という次第であります




聴力検査を受けてる際も『あ〜…左耳で聴こえてた音が右耳では聴こえて無ぇワ』と判るレベルで…
(´~`)




主治医のセンセ『鼓膜は正常ですし状況から鑑みるにやはり突発性難聴かと。聴力検査の結果を診ても低音は問題なく聴こえてますが高音に関しては正常な左耳よりも聴力は落ちてますね。ストレス説もありますがぶっちゃけ根本的な原因は不明なんですヮ。なので取り敢えずステロイドやビタミン、漢方薬を試してみて、治ればラッキーくらいに思といてください』
(↑ちゃんと説明して下さいましたアザース)


因みに突発性難聴に罹られた元ダイバーのお客さん曰く『水圧で鼓膜に負担がかかるので潜る前夜は深酒は駄目って云われてました』とのこと。


そう言われたら僕…連日酒呑みながらイヤホンつけて大音量で動画視聴とかしてたっけ…今から思えば耳には相当なストレスをかけてたのかも知れませんネ(汗)
(*´ཀ`)
ジゴウジトク…



…という訳で突発性難聴の症状が固定してしまうリミットとされる2週間は投薬の妨げになるようなアルコールやカフェインは控え、なるべく安静に過ごしておこうと思います
この2週間もし何も施さずに放置していたならば症状が改善したかもしれない可能性を自ずから逃していたかも知れませんので、症状が出た翌朝から治療を始められたのは我ながら賢明な判断だったのではと受け止めております
( ˇ人ˇ)人





翌朝…少しは薬の効果とか感じられるかな?と、また片耳ずつ聴き比べてみましたが…アマプラのclick音が左耳では『カチッ…カチッ』なのに対し右耳だと『コチッ…コチッ』という風に、こもって聴こえるんですよね
まぁ日常生活に於いては正常なほうの左耳が右耳の高音を補完してくれてるので大して不便は感じておりませんが…、ツーンと鼓膜が圧迫される『耳閉感』が残ってしまうと一生そのような不快症状と付き合っていかなくてはならない為…これからの2週間で幾分か改善される事を切に願うばかりです…






乙!
(´-`)人

(皆様もお気を付けくださいまし〜)









カニ詣とミエロシひつじすけ

2025年01月15日 | 
風の谷の噂ではどうやら…
(↑ナウシカかよ)




(金剛山にはカニ様が祀られてるらしい)
( ✧ω✧)人

とのこと
(カミサマじゃなくカニサマなのかい!?)



今年はカニ(ズゴック)造りを完結させる年につき…そのような年の始まりをより善きものとする為には是非とも金剛山のカニ様を詣らせて貰いに行かなければ♪
パァァ…
( ✧ω✧)人




…という訳で今回は電車とバスを乗り継いで金剛山登山口へ。
ウチの車は2駆でタイヤもノーマルなので万が一路面が凍結なんてしてたらヤバいと思いバス使いましたが…車酔いしたうえに今日は道路も全然凍って無かったので完全に裏目っちゃいましたネ(泣)
(*´ཀ`)



おいやんさん(←click)より氷瀑の情報を頂いたので昨年下見しておいたツツジオ谷へ。
暮れにチェーンスパイクを購入し冬の金剛登山に備えておりましたが序盤はまだまだ積雪も少なく快適に進みます♪



タカハタとの分岐の橋は大事をとり左下から降りて渡って右へ



あやとりゾーン通過




4番目の堰堤を右から巻いて




おにぎり岩
(顔のラクガキw)





凍りかたも中途半端な一の滝?まで来ましたが




僕以外の人達は皆アイゼン装着してますし…そろそろヤバそうに感じたので僕もチェンスパを装着
子供の頃に履いたアイゼンより爪が短いので凄く歩きやすいですね♪




程なくしてロープを使った急登箇所も現れたので先程のタイミングでチェンスパ装着しといて正解でした



そして今回の見どころ、ニの滝に着くと沢山の人で撮影渋滞がw
(そっか、今日は祝日だったんだっけ)



オオオ…
生まれて初めて氷瀑見れましたヨ♡
(✪ω✪)
カンゲキ!


これから寒波が重なる度に今以上に氷瀑もゴージャスに育っていくのであれば…また覗きに来たいですネ〜♡
(✪ω✪)b
(おいやんさん貴重な情報有難う御座いました♪)



滑落注意ポイントよりニの滝を上からのアングルで。



それからは慎重に登って進み


尾根伝いか沢詰めかの分岐ポイントへやって来ました
目印の石積みが雪に埋もれて判りにくくなってますね


(↑因みに昨年の5月に撮影した時の様子がコレ。)



左が尾根伝いですが今日は殆どの人が沢から詰めて行ってはりますね。



僕も当然沢を詰めて行きます
尾根から登った事はありませんが沢を詰めてくほうが何だか楽しいですので♪
(^^ゞ



墨絵のように幻想的な景色を楽しみながら



千早本道に合流すれば山頂は直ぐそこ



カニを拝みに来たつもりが『エビの尻尾』(樹氷の一種)まで見られました♪
(≧∇≦)



という事で山頂へ到着〜!
(↑ライブカメラ映像)



山頂の転法輪寺では



護摩が焚かれておりますが〜
(*前フリ)



…ワテクシもお目当てのカニ様を詣りに行きましょーかね
( ゚д゚)





















かか、か…
カァ〜ニィ〜サァ〜マァァァ〜w
(≧∇≦)人





すっげぇ!ズゴックだ!
(≧∇≦)

てか、何で金剛山の山頂でズゴック!?
ꉂꉂ(≧∇≦)੭ु⁾⁾ w



ご覧下さいこのクォリティー!
バックパックのディティールまで見事に再現されております!
同じカニ造りをしている者として誰よりもそのズゴック愛が伝わって来ますヨ!作者様には心よりリスペクト申し上げます!
(≧∇≦)ゞ
いっやぁ〜、新春から縁起の良いもの拝ませて頂き有難う御座いました♡



山頂広場には他にも色々な雪像が作られており登られてきた人々の目を楽しませてくれております♪
冬の金剛山、楽しい♡
( ^ ^ )



さてさて山頂の気温は−1℃
あまりにも寒けりゃ食堂に飛び込んでうどんでも食べようかと思いましたが
せっかく山専ボトルにお湯入れて担いで来たので広場のベンチで豚汁とココアを作って暖まることに。
(↑カップラーメンだと3分待ってる間に冷めちゃうので却下)



そう、そしてコレ。
今日はバスなので酒も呑めるという事で焼酎ソーダと、おつまみにクルミ(無塩)も持って来ましたよ〜
(≧∇≦)b



アッツアツの豚汁も出来上がったので独り宴会と洒落込みましょか〜♪
(≧∇≦)o(酒)





(≧∇≦)o(酒)





て…
(≧∇≦)o(酒)







なんか…ヤマガラさんの視線を感じるのだがw
(≧∇≦)o(酒)
キノ…セイ!?





まぁイイや。とりあえずおつまみのクルミでも頂きましょーかネ♪
(≧∇≦)o(酒)






(≧∇≦)o(酒)




(≧∇≦)o(酒)
コラコラ💢




ヒトのつまみを盗るんじゃねぇ💢
(≧∇≦)o(酒)





(≧∇≦)o(酒)
…ッットニモオォ…
(プソプソ💢)



(≧∇≦)o(酒)





ヤメナサイ💢
(≧∇≦)o(酒)

(野鳥への餌付けは賛否ありますが…今回はたまたまおつまみを強奪されただけですよってに御理解をば(汗))
↑苦しいなぁw




山頂で1時間ほど居てましたが寒さも限界に近づき下山する事に。因みに寒過ぎて焼酎ソーダなんて飲む気にもなりませんでしたワ(汗)
(↑結局呑んでねーのかよ)




今回はバス利用につき必ずしも西ルート登山口へと戻る必要も無いので南ルートのバス乗り場方面へ降りてみる事に。
とにかく千早本道の階段を降りたく無いのでそれに代る快適な下山ルートを模索中で…今回は文殊尾根ルートを試してみてます



ん。この分岐は右ですね



左は危険な寺谷ハードコースとのこと




雪もフカフカで実に快適です♪
(・∀・)




このベンチみたいな所は




まっすぐ行くとババ谷ルートなので




分岐を左へ





もう一箇所




ババ谷との分岐があるのでソコも左へ




程なくして南ルートのメインロードへと合流♪
最後に少しだけ階段もありましたが階段地獄だった千早本道みたいな程でも無く、松の木ルートほど木の根っこも多くなく時間的にも膝への負担的にも現状では一番快適な下山ルートだと感じました♪
(๑´∀`๑)ゞ
(*当社比)



雪の無くなった所でアイゼン外されてる方々がいらっしゃったので習って僕もココでチェンスパを外したのですが…それから先にも雪が残るエリアが点在しており両手にストック&チェンスパを持ったままバスの時刻に間に合うよう早歩きしていたら見事にスッ転んじゃいました(汗)
(*´ཀ`)
↑詰めが甘い




ザックのおかげで頭こそ打ちませんでしたが両手が塞がって受け身がとれず右肘を強打し中指から血が出てた事は…敢えて自分への戒めとしてここに記しておきます(恥)
:(( ˊ◊ˋ ;)):




とは言え子供の頃以来、およそ40年ぶりくらいに登った雪の金剛山は…氷瀑とか雪像とか野鳥とか、大人でも充分に満喫出来ましたよぉぉ〜♪
(・∀・)b
オススメ♪





乙!
(๑´∀`๑)

(ウム、また行こう♡)





PS.タイトルのミエロシひつじすけ…ググらなくても解る人は多分僕より先輩でしょう
( ゚Д゚)y─┛~~
(*正解まで二段階踏むので難解だったらスミマセン)



































お正ケツ ((  人  )) ゚д゚)

2025年01月10日 | 日記

遅くなりましたが皆様お尻の穴あけましておめでとうございます
もうちょい早めにご挨拶したかったのですが年明け早々サイパン攻撃だかパイパン好激だかの影響でgooブログが激重だったので今頃の更新となっちゃいましたゴメリンコ
(  *  ) ゚д゚)屮



↑年越しそばでは無く年明けそば(with黒霧ロック)
年末に風邪ひいて寝込んだりなんかすると予約を頂いてるお客さんに多大な迷惑をかけちゃうので数年前より大体12月20日過ぎたぐらいからは免疫を落とさぬよう酒を控え、飯食って風呂に入ったらすぐに寝る…という優等生な生活習慣(※但し仕事納めの大晦日まで)を続けていたのですが…暮れに帰省して来た娘Kや嫁さんが風邪をひいてたので絶対に貰わぬよう家庭内別居していたおかげで何とか僕だけは体調も崩さずに大晦日まで逃げ切ってやりましたワイ
(゚д゚(  人  )≡33 ブッ!!


因みに大晦日に届いた1/700の大和のプラモ(¥2973♪)
正月に箱根駅伝観ながら酒でも呑みもって作ろうとアマゾネスでポチってました♡
(〃∇〃)b



カンパーイ!
(*^-^)ノ🍻ヾ(^-^*)
元日の夜はウチの実家にてささやかな食事会♪
女満別からの冬季Peach便が飛ばなくなった息子Rはバイトが捌けてから北見よりオンラインで参戦!(そういえば一昨年は娘Kがオンライン参加でしたっけw)



(๑´ㅂ`๑)ウマー♡*.+゜




宴もたけなわとなり…兄貴(←今年も金剛山へ元旦登山)が用意してくれたビンゴ大会へと突入〜♪




1年の始まりを皆、大笑いでスタートさせて貰いました〜w
(*ˊᗜˋ*)w‪𐤔(*ˊᗜˋ*)w‪𐤔(*ˊᗜˋ*)w‪𐤔





明くる2日、すっかり元気になった娘Kは朝から友達とUSJへと遊びに出掛けちゃいまして。
という訳で僕は予定通り酒を呑みながら箱根駅伝を横目に観つつ大和の建造に着手
ていうか1/700につきパーツが細か過ぎて酔っ払ってるとパーツを飛ばして無くしてしまいそうだったので途中からお酒呑むの止めました(汗)
(;°;∀;°;;)ゞ




3日以降も、座りっぱなしでケツや腰が痛くなってくると気晴らしにウォーキングに出掛けたりするぐらいで…大晦日まで忙しかったので正月休みはマッタリと骨休めにつとめました
(´ー`)




5日の日曜日から僕は仕事始めでしたが
娘Kが札幌に帰る迄にピザ焼いたり(左)大阪王の炒飯食べさせてあげたり(右)




明くる6日(月)は定休日なので札幌へ戻る娘Kを伊丹空港まで送っていきました〜♪
ᡣ(*´∇`)ノシ



…という訳で正月の暇つぶしにサクッとパチ組みした1/700戦艦大和



カニを完成させたら…次はガラッと趣向を変え1/350くらいの大和を徹底的に作り込んだりしてみたいなぁ〜…なんて事をボンヤリ考えているのですが今回作ったフジミの艦NEXTのキットはお手軽に組めるうえ構造物を予習するのに大変勉強になりました
(・∀・)b



仕上げにツヤ消しを吹いた以外は特に何もせずパチ組みしただけですが




自然光で撮影するだけでも結構雰囲気出ますよね〜♡
(๑´∀`๑)人





と言った感じでマイペース&マニアックなブログになろうかと思いますが皆様どうか今年1年も見捨てずに最後までお付き合いくださいま〜しィィ〜



ヨロ♪
(๑´∀`๑)






PS.そろそろカニも造らないとネ(汗)



年内最終號

2024年12月25日 | 日記
(はじめに)



カニが間に合わず今年は見るだけの参加となった2024・模コン




週末の仕事が忙しく、明くる休日に2日分のアーカイブを通しで視聴させて頂きましたが〜





哲夫部長が組織の若返りを図るべく後進に道を譲られるとのこと。
哲夫部長が興してくれたムーブメントのおかげで僕自身、模型に対して再び思い出させて貰った刺激や情熱は計り知れません
正直、哲夫部長無くして吉本プラモ部は成り立たない感じも致しますが我々ファンもいつまでも部長の優しさに甘え続ける訳にもいきませんよね。
新部長てっきゅう君と副部長グッチー君を、これからは逆にファンである我々が支える形でこの素晴らしいムーブメントを更に盛り上げていかなければ勿体無いなと思います。

来年以降の模コンがどうなるのかは未定との事ですがもしも開催された暁には祭りの賑やかしとして参加出来るよう、年明けからシコシコとカニ造りに邁進したい所存であります
(๑´∀`๑)人




□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
(ここから本題)




12月に入ると何やかんや落ち着かなくなるので外遊びは先月いっぱい迄…なんて思っておったのですがぁ〜…



フカズさんより焚き火キャンプのお誘いを受け



冬の海辺にてテントを張る事に相成りまして。
( ̄∇ ̄)
(↑ダウンジャケットに穴をあけたく無いので急遽ワークマンにてコットンキャンパー(¥2900)買いましたw)



それならば、と
昨年のソロキャン時に失敗した鰻丼
(←click)のリベンジを果たすべく今回は挟み焼き網を駆使し
(フカズさんには100均のお重を用意)



飯盒で炊いた御飯に七輪で焼いた鰻を載せ、究極の鰻丼を完成させ喰ってやりましたよ♡
(〃∇〃)
リベンジ…ダイセイコウ!!



焚き火キャンプがメインとはいえ、せっかく目の前が海なので夜の酒の肴にとウキ釣りでアオリイカを狙うつもりが僕の凡ミスで降りる高速のインターを間違えてしまい釣具屋に寄れず餌となる活きアジが買えなかった為…保険のつもりで忍ばせていた常温のコマセ&サビキ仕掛けで活き餌を釣ろうと粘るもこの日はマヅメ時がド干潮で何も釣れずイカ釣りのスタート台にすら立てぬまま終了(泣)
( ;∀;)
(↑バカ)



日も暮れて来たので焚き火キャンプは夜の部へと突入
メインは地元のコープでゲトった佐賀牛のステーキ♪



塩コショウとバターで焼くだけですが肉そのものが美味しいのでドンドンと酒も進みますぁ〜ね♡
(〃∇〃)



そんな感じで焚き火で暖まりながら七輪での美味しい夜の宴は続きます
(・∀・)
(マッKさんも来たら良かったのにネ〜)




前日までは爆風だったみたいですが我々の日頃の行いが良かったのかこの日の夜は風も落ち着き、12月の割りには快適な焚き火キャンプが出来ました〜♪




zzz…
(↗ええ感じで酔っ払って寝落ち)









あ、そうそう。



今回が年内最後の更新という事なので





一応その他の近況も報告しときますね〜
(え?別に要らんわって!?)




とある日曜はお店を早仕舞いさせて頂き京都の老舗ライヴハウス磔磔(たくたく)さんへ。



怒涛の如き年末の仕事を控えている自分へのご褒美にと今年もHWのライヴへとやって参りました♡



スタッフさんが用意してくださった椅子をテーブル代わりに、立ち見しながら全身全霊でライヴを楽しみ♪




またとある日の休日は年内最後の面会に特養へ。
偶然従姉妹のAちゃんも面会に訪れていたので叔母とオカンと4人で楽しく会話したり




とある休日にはMAX真吉様お薦めのインド映画『ジャワーン』(昨年インド国内No.1ヒット作)を観に行ったり




またとある日には部屋の大掃除の傍ら賞味期限が迫ってたウィンナーをパイ生地で巻いてオーブンで焼いてみたりと、何やかんや師走らしく過ごしましたわぁ〜ん♪
(≧∇≦)













…とまぁ



取り留めもない内容につき





ブログに書く程のネタでもございませんでしたが



今年最後の更新につき許してたもれw
(・∀・)ゞ




…という訳で話は戻り焚き火キャンプの翌朝。
ウキ釣りが出来ないので苦し紛れにエギを撃つも気色悪い海綿体が引っ掛かったのみで終了(汗)
今年はイカ狙いばかりでチヌ釣りは全く致しませんでしたがそのイカでさえ1杯しか釣れなかったので…来年はもう少し腕を上げたいものです
( ̄∇ ̄;)




朝から食べる鍋焼きうどんサイコー!



美味しいコーヒー点てて




ゴミも全部積んで撤収〜
フカズさんお疲れ様でぃ〜す!
(ステーキごっつぁんでした♪)




□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

(あとがき)


周りはともかく、僕自身に於いては怪我なく病気もせず1年間を滞りなく過ごせたのでヨシと致しましょうか。(シレッと先日50歳になっちゃいましたけどw)
(๑´∀`๑)
来年もまた平穏無事に1年を過ごせますように。
そして今年もオンライン・オフラインに於いて関わって下さった皆様方、どうも有難うございました〜


(屮°□°)屮
アザーッス!

皆様良いお年を♪




PS.駄文につきコメント不要death!
再見!
(・∀・)ゞ










秋の〆はメープルハニーで♪(*´∀`*) 〜デザート〜

2024年11月28日 | 

目覚めると窓の外はモヤで真っ白
~( ~³ω³ )~
(↑寝起き直後で未だンボーっとしてる)




滞在中ロッジのお風呂は入り放題なので優雅に朝風呂と参りましょう
(๑´∀`๑)
キモチエーナー



ひとっ風呂浴びて部屋に戻るや窓の外は雪景色に。
(´⊙ω⊙`)
(今シーズン初冠雪だそうです)




書き忘れてましたが昨日夕食を給仕してくれたお姉さんが僕の事を憶えていてくださったんですよね。
(2月にズタボロで転がり込んだ為でしょう(汗))
(^^ゞ




美味しい朝食を頂きながら今朝もお姉さんと葛城山の初冠雪や山歩きの話に花を咲かせました♪
ヾ(*´∀`)ノ
マタキマスネ〜♡




満腹で部屋に戻り、茶菓子なぞ頂きながらこれからの下山の計画を立てる事に致します
と言うのも1日目の山行による自身の疲労度や膝の消耗具合によっては『ロープウェイで下りる』か、もしくは『北尾根or弘川寺ルート』(櫛羅の滝ルートは現在通行止め)で下りようかと考えていたからなんですよね
(たとえココからサクッと近場の麓へ下りたとしても2月に屯鶴峯から葛城、先々週槙尾山から紀見峠、昨日紀見峠から葛城までと一応全てのダイトレのルートを自分の足で歩けた事に変わりは無い訳ですので)


とは言え
(・∀・)




…ロッジ泊にて英気も回復出来ましたし、今のところ膝痛も見受けられないコンディションにつき…今秋シーズン最後の山歩きをこのままシュッと下山して終わらせるのは何だか勿体無い気もするんですよねぇ…
( ー̀ωー́ )




ならばいっそ、ここから屯鶴峯まで歩いて下りればダイトレ起点である槙尾山〜屯鶴峯間を同一方向から歩き切れた事にもなりますし、下り基調ではありますが2月にズタボロにされた葛城山〜屯鶴峯間のダイトレルートをもう一度歩いてリベンジする…ってのもアリなのではないか?と思い立ちまして。
( ✧ω✧)
ピュキーン!



てな訳で身支度を整え(今回はずっと下り基調なので最初から膝をサポーターでガチガチに固めてます)、チェックアウトを済ませたのち



昨日のツツジ園の標より、ダイトレルートで屯鶴峯を目指します
(9:29)




標の角度が紛らわしくロープウェイの方へと下りて行きかけましたが(あれ?ダイトレって確か…キャンプ場の方からやったよな?)と異変に気付いて引き返し、改めてキャンプ場のダイトレの道標を確認してから山道へと入って行きました
(間違いかけたのは僕だけなんかなぁ?(汗))




ダイトレと北尾根ルートの分岐
高校生の頃に北尾根からも登った事があるように思うのですが…すっかり忘れちゃってるのでいつか北尾根ルートからも登ってみたいですね



下り階段…




落ち葉がキレイ
(๑´∀`๑)




山肌に置かれてた目薬。
道中もし眼に異物が入った場合はこのエイドステーションの目薬をご活用下さいまし
(・∀・)b
(↑アカン!アカンヨ!)



バイオトイレ…そして持尾辻…
2月に登って来た際この辺りはすっかり日も暮れて暴風雨でズタボロになってたっけ
(;°;∀;°;;)


…という事はもう少し進むと僕が嵐のなかザックを下ろした土のうポイントがあるのでは…



あった、ココだw




…↑当時は暴風雨のなか画像を撮る余裕も無く活字のみによる記録しか出来なかった因縁の場所がまさしくココだったんですよね
(*᠔´〰`*)




この、少し高さのある所にザックや荷物を置いたりウエイト用に担いで来た水も捨てたんだっけ…
山の怖さを思い知らされたおかげで結果的には山に対する慎重さや臆病さが学べた、僕にとっては忘れる事の出来ない場所となるでしょう
いつの日かここに『おあずけ 自戒の碑』なる石碑を建立しようと強く心に誓いました
(≖人≖)人
(↑ジャマ)





ズンズン下りますね




岩橋峠通過
(11:28)



峠から岩橋山までの急登はシンドかったです
(꒪∆꒪;)
ゼェハァ…




(12:20)
平石峠にて消費期限切れのパンを貪ります
涼しい今のような時期でしたら消費期限切れの1ヶ月や2ヶ月ぐらい、どうって事無いdeathね!
(・∀・)b
(↑アカンヨ)




この辺り…何ヶ所か沿道の土が掘り返されて穴が開いてたのですが猪の仕業なのでしょうか。それともニンゲン?
( •́ω•̀)??



さぁ林道を下り竹内峠の標に到着しましたが
(13:13)



ここで少し停滞。
ヤマレコでは右から行けるとありますがパッと見、山への取り付きらしき所が判らず。現場の道標にはダイトレは左方向と書いてたのと、2月には僕も左の方角から歩いて来た記憶があるのでヤマレコの警告を無視するカタチで進路を左へ。



見覚えのある竹内街道を進むと二上山登山口の標識が。



ダイトレの標もありました



鹿谷寺(ろくたんじ)跡へ向かう正面の階段と岩屋峠へと向かう右の道へと分かれてるのですが



火山だった二上山は一部花崗岩に覆われ踏み跡が不明瞭につき2月に下って来た際にはルートファインドに手こずりましたが分岐を右から岩屋峠を目指すより前回同様鹿谷寺跡を経由するほうがヤマレコのルート(水色)に近回りで合流出来そうな感じですし、不明瞭な花崗岩エリアを今一度攻略してみたかったので正面の階段から登って行く事に。





荒れた階段の上り坂をヒーコラ登ってくと



鹿谷寺(ろくたんじ)跡に出て来ました。




ここから先はルートも不明瞭になりますが…下りと違い登りならば詰めていけば最終的にルートは集約されていくので大丈夫でしょう…多分…シランケド
( ゚Д゚)y─┛~~



…なんてヨユーこいてたのも束の間、両手を使わないと昇れないような急登を昇らされる羽目に。
前回はこんな下り坂を降りた記憶が無いのでコリャ…絶対に別のルートだワ(汗)
(꒪∆꒪;)




フゥ…、何とか急登を登り詰めると景色が開けた所に出られたので



矢印の所に立って



花崗岩の山肌なんかを撮影していたのですが…その時です





僕の腰の高さほどの至近距離で群れをなして蠢(うごめ)く異様なオレンジ色の塊…











ス!
スズメバチヒィ!!
Σ(゚Д゚lll)

ギャー!おっかねぇぇ!




直ぐ様その場から飛び退いたのですが
逃げ去る前に何とかこのおどろおどろしいスズメバチの群れの姿を画像に残せやしまいかと、恐怖に慄(おのの)きながらもスマホのカメラを目一杯ズームさせ撮影を試みるのですが…
(((;꒪ꈊ꒪;))):

ズーム故に何度シャッターを押しても手ブレが落ち着かず…そんな中なんとか撮れた画像がコチラ↓

樹液か何かに夢中になってるのかコチラに飛んで来る事はありませんでしたが、これ程の大群に取り囲まれでもしたら失禁どころか生命まで危うかったかも…
(((( ;゚Д゚)))
コッッッワ…

もう少しでこの場所に『おあずけ 失禁の碑』が勃つところでしたワ
(((( ;゚Д゚)))
(↑良いから早よ逃げろや💢)




撮影後は一目散に駆け上がって行き
≡≡≡ヾ(;゚д゚)/
ニゲロ〜💦



ちょうどこの分岐(振り返ってから撮影)まで登って来た際、上から女性が降りて来られたのでスズメバチに注意されるようお伝えしときました
:(( ˊ◊ˋ ;)):




別のハチに遭遇しやしまいかと無我夢中で登り詰めてったら




ダイトレのルートに復帰
(*;´ㅁ`)=3




上からトミカをシュルシュルーと走らせる所を通過
(↑いや昔そんなオモチャ有ったけどもw)




分岐を屯鶴峯の方へと下りていけば〜




ウヘーイ!
ラストスパートじゃぁぁぁ〜♪
ヾ(*´∀`)ノ




2月にお爺さんがトラロープ掴んで蒲田行進曲ばりに転がり落ちて来た階段を通過
その後あの爺さんは大丈夫だったのでしょうかねぇ
墓標らしきモノは見当たりませんでしたけど…
(๑¯人¯)人
↑コラコラ



往来する車の音が聞こえてくると〜




ダイトレ北入り口に出ました!




そこから少し進めば…ついに♪




ダイトレの起点であり終点でもある屯鶴峯に到着〜!





うむ!
2月にコースタイムを大幅にオーバーし、屈辱を覚えたルートを下り基調とはいえコースタイムを1時間巻けました〜!
。*。゚(゚ノД`゚)゚。*。




という訳で何の因縁か今年の山歩きはダイトレで始まり、ダイトレで終わるというカタチとなりましたが…




途中大台ケ原を挟みつつも同月のうちにダイトレ起点の槙尾山から屯鶴峯まで、歩きぬいてやりましたとさぁぁぁ〜
ヾ(*´∀`)ノ




乙!
ヾ(*´∀`)ノ

シーユーネクストシーズン♪





PS.後日ググったら僕が遭遇した1週間前にも同じポイントでスズメバチの群れに遭遇された方がいらっしゃったみたいで(汗)
其方の生々しい画像を拝みたい方は『鹿谷寺 スズメバチ』で検索してみてくださ〜いw

(因みにスズメバチは蜂蜜作らないんですってヨ♪)
(´∀`(⊃*⊂)=3ブッ










秋の〆は鴨すきで♪(*´∀`*) 〜主菜〜

2024年11月22日 | 

予定通り朝イチで紀見峠駅に到着
夜の間はやはり雨が降ってたようですね…夜中ではなく朝に出発するおかげで雨に濡れる事は免れましたが、そのぶんコースタイム通りでも到着予定時刻は夕方6時になっちゃうので少しでも巻けるよう気合いを入れていざ出発〜!
( 」゚Д゚)」
(7:01)



紀伊見荘を横目に先ずは紀見峠を目指します




山の上には雲がかかってますが…コレって徐々に晴れてくれるんスよねぇ!?(汗)
(´∀`;)
タノムデ−



舗装路が続きます
疲れるので早く未舗装路にならないかしら



右へ進むと紀見峠の標を経由せず次のポイント『山の神』へショートカット出来るらしいのですが、先々週は槙尾山から紀見峠の標を踏まず駅へと降りて来てるので一応今回は律儀に紀見峠の標を目指します




という事で紀見峠の標へ辿り着きました
画像矢印の側から降りて来ましたが


2020年の真夏に自宅から高野山まで歩いた(←click)時は高野街道を歩き画像左側から矢印方向へと通過してましたね
あの頃まさか自分が将来ダイトレを縦走するだなんて思いもしませんでしたけどw
(´∀`;)ゞ




このトイレらしき建物も記憶がありますね
ダイトレは矢印の方向へと進んで行きます




山の神に到着
ここら辺からやっと未舗装路になりました




伐倒された大木を跨ぎ進んで行きますと




いよいよダイトレ名物・階段地獄の始まりです
(;°;∀;°;;)
歩いた事のある人なら説明不要でしょうが…『ダイトレ=階段』と言っても過言ではない程に延々と階段地獄が続きます




西ノ行者堂通過




タンボ山通過




杉尾峠通過
(9:42)



行者杉通過
少しだけ見晴らしが。



階段…ガレ場



千早峠通過
(10:52)



天誅組が行軍したとかどうとかの道との分岐を通過




『ダイヤモン』…
ダイアモンドの産地、北東シベリアはヤクーツク地方のゆるキャラか何かでしょう
(*💎(エ)💎*)



高谷山を通過し中葛城山
この辺りはダイトレの動画とかで良く観る景色ですよね〜
(๑´∀`๑)



相変わらず階段だらけですが久留野峠通過




伏見峠を越えればほぼ金剛山の山上周辺でしょうか
(๑´∀`๑)




小休止がてら千早園地の広場のベンチで上着を羽織りパンを食べてると



餌が貰えるかと飛んできた小鳥さんを激写♪
(≧∇≦)/
(貰えないと判るやソッコーで飛んでいきよりました)



長らく続いた登り基調から一転し、これより水越峠までは下り基調となりますので




トレッキングポールを準備しサポーターで膝をガチガチに固めていざ再出発
( 」゚Д゚)」
フンガー!



『ダイヤモンド取れ』
💎⌒ヾ( ・д・ o)



壱の鳥居を直進すれば売店の方へ行けるそうですが先を急ぐので今回は鳥居をくぐらず右方向のダイトレへと進みます




『die…』
💀



ココがカヤンボという地点?
まぁエエワとりあえずここからは水越峠までダラダラ道が続くようです




金剛の水
(14:25)
まだ手持ちの水があるのでスルー




『ダイヤモンドトレー』
さぞや硬いお盆なのでしょう
( ^^) __✨




その後も水越峠まではウンザリするくらい退屈な道が続きまして…
(。-д-。)



崩壊しかけの東屋



💎



やっとこさ水越峠に到着
(14:53)
(o´Д`)=з




さぁ〜!ここから葛城山頂まで最後の急登death!

コースタイムでは登りだと2時間かかるらしいのですが(怖)
(;°;∀;°;;)
登りきるしかありませんので上着を脱いで最後の力を振り絞ります!





ゼェゼェ…
(꒪∆꒪;)



ハァハァ…
(꒪∆꒪;)



ハヒー…!
(꒪∆꒪;)
アーシンド



パラグライダー場通過
強風で吹流しも暴れてましたw




ススキとツツジの残党?を見やりながら登り詰め



ツツジ園の見晴台を通過すれば…





16:28
ゴールである葛城高原ロッジに到着〜!!



当初夕方6時到着を覚悟しておりましたが〜
        ↓↓↓



1時間半も巻いて、なんとか日が暮れぬうちに辿り着けました…自分なりにようガンバった(泣)
。゚(゚ノД`゚)゚。




ロッジでチェックインを済ませ、登山靴を脱ぐ前にとりあえず山頂へも撮影に行っときまして




部屋に荷物をおろし



ゆ〜ったりとお風呂に浸かったあとは〜…



鴨鍋(今回は試しに鴨すき鍋)をアテに、サイッコーに美味しい生ビールいっただっきましたぁぁぁ〜♡
(〃∇〃)
ンメェェェェー!



乙!
~( ~³ω³ )~zzz…

(心地良い疲れをまとい泥のように眠りに就きましたとさ)




(次号final・デザートもあったりする)

秋の〆は鴨鍋で♪(*´∀`*) 〜先付け〜

2024年11月20日 | 
12月に入ると仕事柄バタバタしてくるのでアウトドアに没頭できるのは今月まで。ていうか今月最終の月曜日は実家のプチ改修工事に立ち合わなければならないので第三の月・火曜日の連休で山歩きは事実上打ち止めになるかなと。
それではという事で秋山シーズンの〆は何処へ行こうかと選んだ先がダイトレ未踏の葛城山〜紀見峠の区間(今年2月に屯鶴峯→葛城山、先々週に槙尾山→紀見峠駅まで歩いてます)なのですが

この区間をどちら側から歩くべきか悩むところですが葛城山からだとロープウェイでスタート地点の葛城山頂まで上がり(別に歩いて登れるけど地味かつ無駄にシンドい)そこから紀見峠へ向かう事になるのですが…それだけだと盛り上がりに欠けるというか…何ぁ〜んかテンションがアガって来ないんすよねェ
(´Д`)


今シーズンの〆なんだからもっとこう…奮い勃たせてくれるようなご褒美なるモノが欲しい
(´Д`)
(↑少し漢字が違うような)



ならば?紀見峠の方から葛城山を目指せば山頂へ辿り着いた暁には…

(↑2月登頂時)
ロッジでお風呂に浸かれるし美味しい鴨鍋も食べられるジャン♡となりまして♪
(〃∇〃)
(実は先週もこのプランを練っていたもののロッジの空きが無く大台方面へと転換した経緯が)



ただ2つ問題が。

前日の日曜の時点でも翌日の金剛・葛城山域の天候は風速10m以上の強風という予報
てんくら(てんきとくらす)でも金剛山の登山指数は『C』(登山に適さず)とあります
自身、2月に無謀にも風雨のなか屯鶴峯より葛城山を目指し低体温で危うく死にかけたトラウマもあり、果たして『てんくらC』でも強行して良いものなのかどうか…(汗)
( -᷄ _ -᷅ )



そのうえコースタイム的に紀見峠駅〜葛城山は11時間かかるらしく…



自宅から一番早い電車を乗り継いでも紀見峠駅に着くのは6時41分。支度を整え7時に出発し、コースタイム通りに歩けたとしてもロッジ到着は夕方6時…その頃には当然山は真っ暗ですわな。
( -᷄ _ -᷅ )

到着予定時刻を大幅にオーバーし、ロッジの方々に多大なる心配をかけてしまった今年2月の時のような大失態(←click)だけは絶対にやらかしてはなりませんし…いっそ時間的なアドバンテージを稼ぐべく日曜の終電で紀見峠駅まで行き、そのまま出発してナイトハイクするという荒業も無くはありませんが…しかしながら日曜の夜から月曜朝にかけて小雨が残る予報につき…雨と風に打ちのめされ低体温症に陥った恐ろしさを体験している身としては寝る間を削ってまで天候のリスクを冒すってのがやっぱ怖いんですよね
( -᷄ _ -᷅ )
(無茶するとマジで命に関わりますゆえ)


餅は餅屋という事でロッジの人にアドバイスを乞うべく日曜の昼飯休憩時にロッジへ電話してみたところ
『最終的には自己判断(責任)となりますが皆さんそのくらいの風速でも雨さえ無ければ登って来られてますし、朝イチの電車で紀見峠駅からでも辿り着けますよ〜タブン…シランケドw』
(・∀・)b


…と心強いアドバイスが頂けたので、そのまま翌日の宿泊予約も入れさせて頂きました♪


さぁこれで全てのお膳立ては整った!
あとはしっかりと寝て、明朝より気合い入れて出発するのみじゃぁ〜!
ヾ(*´∀`)ノ



(次号・主菜へとつづく)

東へ

2024年11月17日 | 





天気最高な夜明けから2日目が始まります
(〃∇〃)




大台は火器の使用がNGにつき昨日出発時に山専ボトルに沸騰した湯を入れて来たのですが流石に24時間も経ってるので冷めてるとは思いつつも栓を開けると微かに湯気がたってたので朝食にラーメンを作ってみたところ





麺が硬ぇ…
(;^ω^)
(美味しく無かったですが残さずスープまで全部たいらげましたョ)




白湯としてはギリ飲める温度だったので草餅と美味しく頂きますた
身支度を整え8:14に東大台入り口へ。後半にキツいアップダウンを残すと最後に辛い印象で終わりかねないので先にシオカラ谷を下ってから登り返す反時計回りのルートで歩こうかなと。




澄みきった朝の香りと山の景色
最高に気持ち良いッスね
(๑´∀`๑)




石段の下り坂を谷へと降りて行きます
もちろん熊鈴も携行してますよ
ฅ( ´(ェ)`ฅ)



一部険しい所も。




シオカラ谷の吊り橋まで降りて来ました





キーレーイー
(・∀・)




ガレ場を登り返します
ここら辺が東大台大回りルートで1番シンドい所なのでしょうけど…
先にシンドいのを済ませて後で楽ができるのを励みに登り続けてます




枝のトンネルを潜りながら進む…さながらトトロのメイちゃんのシーンの如し
(*ơωơ)




拓けた尾根に出るや眩しいくらいに朝陽が照らしてくれました




『過度に鳴らすと熊が慣れるので云々…』
難しいナw
(;^ω^)ゞ




そんなこんなで絶景スポットの大蛇ぐらに到着




先端まで来ました
(柵が無かったら絶対に来ませんw)






先端向かって左
紅葉は終わっちゃってるんですかねぇ…まばらな感じ。



向かって右
断崖が迫力満点です





さぁここからはスニーカー履きでも歩けるようなハイキングコースが続きます
流石にトレッキングポール仕舞いました




整備されてますし、何より景色が素晴らしい♪
(・∀・)







尾鷲辻から正木峠への登りはこんな感じ




途中からは木階段




伊勢湾台風で倒木し景色が一変したんだとか




正木峠に到着
ここから降りて向かいの日出ヶ岳の展望台へと登り返します





一旦降りてきた所の分岐にある展望台





(↑ズーム)
心の清らかな人は晴れた日には富士山まで視えるんだとか。
え?僕ですか?そりゃ〜…一片の穢れも無い聖人である僕の眼(まなこ)には富士山はおろかロシアはカムチャツカ半島にありますクリュチェフスカヤ山まで視えちゃってますよ♥
(⊃*⊂) ゚д゚) 
(↑ケツ穴見せながら何をほざくかw)




山頂展望台までもう少し




日出ヶ岳山頂に到着〜
(・∀・)




この山頂を経由して大杉谷へと下って逝くのですね
いつの日かこの道を通ってみたいものです




同じ場所を展望台から見下ろしたらこんな感じ




展望台からそれより左方向。遠くに視えてるのはアルプスとかなのかな?シランケド




景色も満喫出来たので降りま〜す♪




ここから先はずっと平坦なので楽チン♪最後にキツいアップダウンが無い反時計回りルートで正解でした♪




あともう少し…




11:29ゴール♪
雨の多い大台にて2日間とも最高の天気に恵まれたのは…ひとえに僕の日頃の行いの賜という事にしときましょ〜う♥
(´∀`(⊃*⊂)
(↑だからケツ穴を見せるなバチあたりめが)




て事で帰ります
あばよオオダーイ♥




(ドライブウェイ中腹あたり。一部ですが色付いてくれてました)
(๑´∀`๑)人




帰りしな、平宗の自販機が設置されてる道の駅に立ち寄り柿の葉寿司と焼き鯖寿司もGETできましたぁぁ〜ン♪




乙!
ヾ(*´∀`)ノ

ンマー♥




PS.おまけ

(行った人皆が撮る構図w)



西へ

2024年11月15日 | 
秋の山歩き第2弾は日本三大峡谷のひとつ、大杉谷を歩いてみたいなぁ…なんて閃いたのですが単独行につき自分のスキル以上の無茶をすると最悪、死にも繋がりかねませんので
アクセスの悪さも鑑みて取り敢えず大台ケ原より日出ヶ岳を経由して大杉谷へと下って行き有名な堂倉滝を拝んでから粟谷小屋へ引き返して宿泊し、翌朝日出ヶ岳に登り返してそのまま大台ケ原の超メジャーな東大台コースを堪能して帰って来ようかと思い立った次第ですが
(自身、大台ケ原↔桃ノ木小屋間を往復出来る体力があるのか不明につき最初から無理はせず粟谷小屋迄で様子を見てみようかと)



ところが週末から月曜朝にかけての天気予報がコロコロと変わり…それでも無理はするべきじゃないとギリギリまで決断に至らなかったのですが、日曜夜の時点になりようやく月曜朝からであればコンディション的にも堂倉滝までは行けそうな目処がついたという事で急遽粟谷小屋へ予約を試みるも



あちゃあ…
ギリギリ過ぎて予約が取れず
(´∀`;)



まぁでも気分は大台ケ原方面を歩くテンションになってしまってる(当初ダイトレも構想に入れてましたが葛城高原ロッジの月曜宿泊も空きが無かった)ので




こんな予報ですし紅葉シーズンも終わりかけなのでビジターセンターの駐車場も溢れる事は無いだろうと、ユックリな時間から自宅を出る事に。





道すがら2軒のお店に立ち寄り柿の葉寿司を調達しつつ
10:30にビジターセンター駐車場に到着
(平日ということもあり空いてました)
駐車場入り口にあります食堂兼売店を覗くと入口には西大台地区の当日枠が残ってるとの立て看板が。
自然保護の為に環境省が管轄する西大台地区は原則的には商工会にて事前に予約をしておいた上で、ビジターセンターで入山に際するレクチャーを受けた人(←人数制限あり)しか歩けないルートなのですが当日でも予約の枠が残っている場合のみ飛び込みでも入山が可能らしく…




当初の僕の思惑では今日は残り時間的に余裕のあるメジャーな東大台コース(約4時間)をまわり、もし明日の西大台の予約の空きが出そうな雰囲気ならばそのまま車中泊して明朝飛び込みで西大台コース(約5時間)を歩いてみようかとボンヤリ考えてたのですが
ビジターセンターのお姉さんにその旨相談すると
『明日の天気予報が晴天間違い無しなので絶景を拝める東大台は明日にまわし、むしろ山の中を歩くだけの西大台を今日のうちに周っておかれては如何ですか?ただし西大台は5時間かかるうえ最近は日が暮れるのも早いので午後4時頃までには戻って来ないと迷いやすくなりますけど〜♥』
(人*´▽`)

(↑いやもう既に11時だしレクチャー受けたり準備したりしてると出発は11:30くらいになるんスけど(汗))





てなワケで急遽今から西大台を歩く事となり慌てて売店へ戻り申請料1000円を支払いビジターセンターでレクチャーを受け、身支度を整えてから11:30頃、大台教の看板より西大台の入口へ



ゲートにて環境省の職員さんに許可証を見せてから入山
分岐点より反時計回りに周るのがオススメらしいのですが何も調べずにヤマレコに時計回りでルートを設定してしまっており修正する時間も無かったのでそのまま僕は時計回りで進むことに




自然保護地区とあって出来る限り人工物は省かれてるみたいですね
そんな景色を見やりながらエエ感じで下って行ってたところ





タイミング悪く濡れた木の根っこ&枯れ葉に両足同時にバランスを崩されステーン!と背中から滑り転げちゃいました
((;゚Д゚)
マジカー!


幸いザックがクッション代わりになってくれたので大事には至りませんでしたが…滑落する時って、きっとこんな感じで滑り転げ落ちてったりするんやろなぁと戒めになりました
((;゚Д゚)
コッワ…


もしザックにクリームパンとかシュークリームなんか入れてたらきっと取り返しがつかなかった事でしょうねぇ…
((;゚Д゚)
(↑心配するのはそんな事では無かろう)





ガレ場の下り坂。
ルートが反時計回りを薦めてたのはココを登りで使うほうがベターだったからみたいです





逆川の吊り橋を渡り





開拓分岐を展望所方面へ。




大きなイチモツの木。
小心者の豆太がジサマの窮状を救うべく勇気を振り絞って真夜中にイチモツの木の前を走り、半里離れた町まで医者を呼びに行って以来ジサマが絶倫となった逸話から、以降村人による性器信仰の偶像として崇められている巨木だそうな。
(*¯人¯*)
↑ウソツケ💢





展望所に到着




明日行く東大台の大蛇グラが見えるらしいのですが…





ここら辺…でしょうかw
まぁエエわ戻ろう。
(^^;)
(大して収穫無し)




分岐まで戻ったので左方向へ開拓跡を目指します










この辺りが恐らく開拓跡でしょうか。
明治時代にこの辺りの開拓を試みるも多雨など自然の猛威に屈し断念したエリアだとか。
マップには唯一ココに簡易トイレが在るらしいのですが目視では発見に到らず。でも改めてチェックしてみたらこの画像の真ん中より右上辺りにそれらしい人工物が写り込んでましたわ





何ヶ所か渡渉ポイントが在りましたが今日は水量も穏やかなので余裕で渡れました



開拓跡から七ツ池にかけては道が不明瞭で迷いやすいみたいなので慎重にルートファインドしながら進みます
(単独行につき日が傾き始めると心細くなります)






水は無いのに七ツ池。
名前の由来は判りませんがおそらく性器信仰か何かなのでしょう
(*¯人¯*)
↑マダイウカ💢



雨宿り専用キノコ
(定員1名)



ナゴヤ谷上流部を抜けたらゴールまでのビクトリーロード。
15:37ビジターセンター駐車場に無事帰還
11:30の出発時にはコースタイム的に16:00までの食堂の営業時間までには戻って来れないものと思ってましたが今ならギリギリ食堂で温かいものにありつけるゾ!ってことで




食堂で熱々の山菜うどんと唐揚げ、そして美味しい麦酒を頂きました〜
ヾ(*´∀`)ノ
ウマー!




因みに西大台の平均所要時間(5時間)を随分巻いた筈なのにヤマレコでは『ゆっくりペース』と判定されましたけど…僕にはコレくらいが限界ですわ…
=͟͟͞͞(꒪⌓꒪*)
ムリムリ…






ビジターセンター受付にて帰還を報告。
(やっぱココでも西大台のコースタイムは5時間て書いてるんですけどネ…)
アンケートに答えたら大台ヶ原山椒大夫(おおだいがはらさんしょうだゆう)君のピンバッチ貰えました♪





言うてる間に日も暮れて来たので





シートを倒し車中泊のセッティング完了。
シュラフの足元にマグマ(極寒用カイロ)入れてるのでヌックヌクです




2軒の異なる柿の葉寿司を食べ比べ。
巻いてる柿の葉まで紅葉してるってのが粋ですよね〜♪






という訳で明日の為にボチボチ寝ま〜す♥





(↑トイレに起きた時に撮れたオリオン座)



乙!
(´-﹃-`)Zz…



※2日目へとつづく

脱・海のターン ( ゚д゚)

2024年11月07日 | 

2週間前に植えたスペアミント。元気に成長してくれてるみたいです♪
(^^)b



先月、大日のイオンシネマにて『侍タイムスリッパー』の安田淳一監督が手がけた過去作が上映されていると知り、12年前に自主制作で撮られた初の長編監督作『拳銃と目玉焼き』を観て参りました♪
最初は手造り感満載で残念なヒーローが徐々にカッコええヒーローに変貌していったり、コテコテな関西弁が飛び交う下町の人情味まで盛り込むなど低予算ながらも監督のセンスが垣間見える作品で面白かったですヨ〜!
(≧∇≦)
(MAX真吉様、いつも貴重な情報有難うございます!)


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やっとこさ暑さも落ち着き、山歩きに最適なシーズンが戻って来たという事で先月くらいから団地での階段トレーニングなんかも復活しだしたんですが体力の落ち込みが酷いのなんのって…(焦)

鈍(なま)りきった身体にいきなりハード過ぎる山歩きは怪我の基ですし(第一楽しくないので)…秋の山歩きは手始めとして

槙尾山(施福寺)から紀見峠(駅)まで歩いてみようかなと。
(いきなりコースタイム8時間の行程ですけど(汗))


アクセスや運営の都合上チャレンジダイトレ(40km縦走大会)では除外されてる区間なのですが…正式なダイヤモンド・トレイルは屯鶴峯〜槙尾山までの50kmの区間を指しますので将来的にダイトレを分割完全踏破したと言いはる為にはどうしても埋めておきたかったルートなんですよね♪
(~‾▿‾)~
トイウコトデ…イッテミヨ〜!



 
世間的には三連休の最終日にあたる11/4㈪早朝から電車やバスを乗り継ぎ(最後はネット予約が必要な地域コミュニティバスも駆使し)スタート地点であります槙尾山は施福寺の駐車場までやって参りまして




500円の入山料を支払い9:00頃から登山開始〜




趣深い山門を通り本殿らしき所まで登って来ましたが拝観が目的では無いのでここら辺は秒でスルーして




ダイトレ起点の標識から入って行きます




アップダウンはありますが大峰に比べると随分整備されてるので危険な箇所はありませんねぇ




追分けの分岐



1ヶ所だけロープ場が有りました



番屋峠を越え




可愛らしい渡渉のあと沢沿いを歩きまして



ボテ峠を通過




ちょっと見晴らし




滝を見やりながら橋を渡り



蛇の死骸ポイントを越えると


民家の横を通るような感じで滝畑ダム界隈まで降りて来ました




光滝寺と言うのか滝畑と言うのか判りませんが人気のキャンプ場が一望できます
天気の良い連休なので家族連れで楽しまれてましたよ〜
(^^)




(↑今ここら辺)




軽量化のため行動食と非常食以外は惣菜パン1個しか持って来てませんでしたが事前に食堂が在る事をリサーチしてたので




とんかつ定食(このボリュームで¥700♪)を美味しく頂きながら小一時間ばかし休憩




スタミナも回復したところで12:00頃から岩湧山目指し登りにかかります



ススキのシーズン+祝日につき沢山の老若男女とすれ違うのですが…平日しかウロつかないので人の多さに面食らいましたわ
( ̄∇ ̄;)



薄手の長袖着て来ましたが日なただと半袖でも良かったかも〜
( ̄∇ ̄;)
アチー



鉄塔を通過すると



山頂への階段昇りです




ムフー




人が多く、頂上のような拓けた所に辿り着きましたが




もう少し進んだ所にも標識が有ったので




まぁこの辺りが岩湧山の山頂なのでしょうね




画像には写ってませんがPLの塔とかも見えました
金剛山より岩湧山の山頂からの方が見晴らし良いんとちゃいますかねぇ?シランケド




さぁ登り基調はここまで。
ここからゴールの紀見峠駅までは下りばかりになりますので膝を労るべくサポーターを巻きたかったのですが…人が多過ぎて腰掛けられそうなスペースが無かったので



既に履いて来ているワコールのサポートタイツ(CWX)の性能に賭けて取り敢えずこのまま下山してみる事に。


ところが下り始めて数分も経たぬうちに膝から激痛が(汗)



痛ぇぇぇ…
(°д०॥)




痛ぇヨォォォ…
(°д०॥)




…そんなこんなで悲鳴をあげながら




辿り着いた五ツ辻のベンチが空いてたのでやっとこさ靴を脱ぎ、膝にサポーターをガッチガチに装着
(°д०॥)
(やっぱ山頂から装着しとけば良かったと後悔)




湧き水ポイント
バッチリ助かりました



ダイトレの標識は林道方向を指してましたがヤマレコではショートカットコースを薦めてたので僕は近道から。
同じタイミングで林道方向へ進んだオッチャン達がいましたが




先の三合目で小休止してから再出発しようとしたタイミングで先程分かれたオッチャン達がココに辿り着いたのでやっぱ僕の通ったルートのほうが近道だったのでしょうかねシランケド




ここからは少々足下の荒れた道が暫く続くのですが…年配マダムの集団で先頭を進むリーダーがトラロープを跨いでショートカットしようとしてるのですが筋力的に危なっかしくてグループ全体が立ち往生している感じで…日暮れまでに無事に下山出来ていたら良いのですけども
( ̄∇ ̄;)



ほい…
出ましたよ…舗装路の下り坂(汗)
膝や太腿の1部分のみに負荷が掛からぬよう横向きや後ろ向きで工夫しながら下りていきます
(安全の為ストックも多用)




渓流を横目に



ズンズンと下っていき



南海電鉄の線路が見えてから最後の最後で駅までのアクセスに戸惑いながらも何とか無事に紀見峠駅にゴール出来ましたぁ〜♪
ヾ(*´∀`)ノ
(16:23)




滝畑で食事休憩やら摂りましたがコースタイム以内に辿り着けたので良かったです
ところでヤマレコの予定コース(画像左)通りに歩いた筈なのに山行記録(画像右)では距離や高度に結構な乖離がみられるんですよね…
道中もコース通りに歩いていたにも拘わらずルート逸脱の警告を2度も食らいましたし…GPSの調子が落ちて来てるのでしょうか
(¯―¯٥)


まぁ何にせよ暫くは久しぶりの心地良い筋肉痛を楽しみたいと思いま〜すぅぅ〜




乙!
ヾ(*´∀`)ノ






PS.

昨日…店の前の水道管が破裂してニュースになってましたw
( ゚Д゚)y─┛~~





胆嚢ヲ捧ゲヨ! m9( ³ з ³ ) 〜怒りのアフガン〜

2024年10月25日 | 釣り・深日、大川、小島、雑賀崎漁港
かくして約束していた月曜日の朝・午前10時。
今回は夕方から夜にかけての釣りなので高速代を浮かすべく日中にノンビリと下道で釣り場まで向かうプランです

郵便局やらで用事を済ませた僕はその足で実家に立ち寄り


僕『何時頃に出るよ〜?』
( ˙◊˙ )



(↑例によって今回も他画像使い回し)
オヤジ『あぁ〜、それやったら1時間後の11時にしてくれへんかな。これから銀行いったり、なんやかんや準備せなアカンよってに。』
(-□д□-)



僕『よっしゃ、ほな11時ジャストね。コッチもそのような段取りで準備しとくから、11時丁度になったら荷物持って車の所に来てな〜』
(‾▿‾)b



出発まで1時間の余裕があるので、とりあえず昨夜余らせていた食材を処理するべく早い目の昼食(朝食はいつも食べません)を作りあげ、さぁ食べましょうと口に入れかけた10:30頃


ピンポーンとチャイムが鳴ったのでドアホンのモニターを見るやそこには既にライジャケを纏い竿ケースを担いで行く気マンマンなオヤジの姿が!
(;º言º)





オ『いやぁ思ってたよか用事が早よ済んでもうたからさぁ。今から出発しようで〜♪』
(-□д□-)



僕『待て待て待てぇぇい!アンタがわざわざ『11時にして』って言うたからコッチもその段取りで動いてんのに💢30分も早くそんな格好で押しかけられても困るっちうねん!』
(;º言º)



(そんなこんなでオヤジを追い返し食事の後片付けを済ませてから改めて定刻の11時に出発)




□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
(道中・車内にて↓)


僕『冷凍のどじょう買いたいから行きしなMAX(←釣具店)に寄ってくわな』



オ『おお。ワシもタ○釣りの餌買いたかってん。あと、兄ちゃんの道具箱に太刀魚釣りの仕掛けセットが有ったからそれも持(パチ)って来たのでそれに合いそうな餌も欲しいなぁ』
(-□д□-)

(↑は?ナンや結局オトンも太刀魚釣るんかいな)


…MAXに到着後、駐車場にてオヤジが持(パク)って来た太刀魚仕掛けセットを見ると案の定オーソドックスな電気ウキの流し釣りセットだったので刺し餌としてサバの切り身を買わせる事に。



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西浜のラ・ムーにて人間の食糧も調達してから目的地である田ノ浦漁港に到着したものの…既に波止の外向き両端には平日にも拘わらず夕方の太刀魚回遊を見越して沢山の釣り人が良さ気な場所を押さえてしまっており…



場所にあぶれるカタチで手前がシモリ(沈み根)だらけで誰も入りたがらない波止の真ん中辺りに我々は釣り座を構える事に。



フカセや紀州釣りとかだったらココは絶好なポイントなのでしょうけど…今日のようなテンヤを沖へ投げる釣りに関してはすぐに根掛りしそうなので随分やりにくそう…シランケド
(^^;)ゞ




とりあえず僕はエギングから。
これまでの薄っぺらな失敗経験をもとに自分なりの工夫や対策を講じてみるもののアタリらしいアタリは1回のみ
(*᠔´〰`*)

偏光レンズ越しにマイクロな新子が足下に見えてはくれるのですが僕のエギには一切反応してくれず。
ただ夕(ゆう)マヅメに差し掛かり隣のお兄ちゃんだけはサクッと2杯釣ってはったので…イカは居てるけど釣りあげるだけの腕が僕には無かったというだけですね…(悔)
(*᠔´〰`*)
ムーン…


おNEWのライジャケとタックルでご機嫌にタ○釣りに興じるオヤジ。ところがヘチを探り歩くどころか同じ場所でひたすら底をトントン叩き続けてるだけなので


僕『アタリが無いなら底を叩きながらキワを探り歩いてみたら〜?』(せっかくライジャケ着てるんやし)と促すも地縛霊の如く釣り座から離れず
(≖_≖。)




動きたく無いのなら…ソレはそれで別にかまへんけどもさぁ…
まぁ…オヤジの好きなように楽しんだらヨロシイワ…
(≖_≖。)
ツレヘンヤロケド





さてさて。
自身およそ10年近くぶりの太刀魚釣りにつき、こうちゃん(ふくまる大将)の動画を視て太刀魚のテンヤ仕掛けを試してみようとダイソーへ買いに回るもこうちゃんオススメの4号だけが売り切れていた為、仕方無くもう少し重めの5号テンヤを買って来ましたが…



今回のような釣り座で5号テンヤだとキャスト後に余り時間を置いてると直ぐに根掛りしそうなので慌ただしくなりそうな予感…(汗)
( ̄∇ ̄;)




僕はエギからテンヤ釣りにシフトしましたが一方のオヤジはというと依然として椅子に座ったまま微動だにせず竿を持ってンボー‥と海を眺めてる状態につき…
(≖_≖。)




僕『オトンよぉ…アタリが無いんやったらまだ明るい今のうちに太刀魚の仕掛けも組んどいたほうがエエんちゃうの〜?』
(≖_≖。)





オ『そーや…なぁ…』
(-□д□-)






…なんてヤル気の無い返事が返ってきたもののオヤジは一向に太刀魚の仕掛けに着手しようともせぬまま辺りは刻々と暗くなっていき…いよいよ太刀魚の回遊タイムが近づいてきたとみて他の釣り人さん達は一斉にケミホタルと電気ウキの仕掛けを流し始める




??…周りも慌ただしく電気ウキを流し始めたってのにオヤジはいつまで座ってタ○釣りばっかしてんのやろか…
どんどん暗なっていきよるでなぁ…
(ŏ_ŏ;)



まぁエエわ。あれだけ『明るいうちに太刀魚の仕掛け組んどくんやで!』って言うといたのに組もうともせぇへんかったんやから、もう面倒くさくなって今日は終わりまでジグをトントンしとくつもりにでも気が変わったんやろ。
(ŏ_ŏ;)



ならば…ボチボチこちらも自分の釣りだけに集中しよか
(ŏ_ŏ;)
何回か投げてみて判ったけどココは5号テンヤの重さの場合、投げて着水してから5カウントまで待っちゃうと沈み根に着いて根掛りしてしまうから…着水してから4ないし4.5カウントギリギリで巻き始めるのがエエのかもなぁ。
(ŏ_ŏ;)





お♪
(/・ω・)




…どうやら波止の左端のほうで太刀魚が釣れ始めたみたいやゾ…いよいよ勝負タイム到来か♥
(/✧Д✧)




よぉーし、ちょっとシビアなポイントやけど集中集中!
( ✧Д✧)
イクデ!



シュパッ!
(キャスト)
( ✧Д✧) /



(着水)
( ✧Д✧) _




か〜ら〜の〜
( ✧Д✧) _




イチ…
( ✧Д✧) _




ニィ…
( ✧Д✧) _




サン…
( ✧Д✧) _




シィ…
(巻き巻き)
( ✧Д✧) /




うむ。まぁこんな感じやね♪
( ✧Д✧) b
(時折巻きながら誘いを入れるのもアリってこうちゃん言うてたよな)





シュパッ!
(キャスト)
( ✧Д✧) /




(着水)
( ✧Д✧) _




か〜ら〜の〜
( ✧Д✧) _



イチ…
( ✧Д✧) _




ニィ…
( ✧Д✧) _




サン…
( ✧Д✧) _




シ…
( ✧Д✧)
オ『なぁなぁ!』
(-□д□-)







ガッ





僕『ハぁ!??何よ!?』
てか根掛りしてもうたやないか💢
(((;゚Д゚)))!!

(カウントしてる最中に話しかけてくんなよ💢)




(タチウオテンヤ初号機…殉職)




僕『どしたんよ!?』
(((# ゚Д゚))))
ワナワナ…
(↑怒りに打ち震えてる)



オ『いやぁ…タ○釣りも飽いてきたからそろそろワシも太刀魚釣りしよかなと思てんけど…仕掛けの組み方判れへんから組んでくれへんかなぁ〜?思て』
(-□д□-)
































💢
(屮 oДº)屮




僕『オドレェ💢今!今まさに!時合いに入ったというこの最中に!ワシにテメェの仕掛けを組めぃてか!💢』
(屮 oДº)屮




オ『いや…自分で組もう思てんけど説明書みたらヤヤコシそうでさぁ…頼むわぁ』
(-□д□-)









💢
(屮 oДº)屮




(そこらじゅうでも太刀魚が釣れ始め、辺りからキャッキャと歓声が聞こえるなか…怒りに打ち震えながら仕掛けを組む僕…)
(💢ಠ益ಠ)

てかテメェがボーーーーーー…っと糸を垂らしてた、明るくたっぷりとあったあの時間帯にあれだけ太刀魚の仕掛け組んどけいうてた!の!に!や!な!💢
説明書がヤヤコシイんやなくて読むのが面倒くさいだけなんやろがこのクソジジィ💢
人に仕掛け組ますんやったらもっと明るいうちに頼みに来やがれこのデコ助野郎!💢
(💢ಠ益ಠ)
コロスコロスコロスコロス




(かくしてオヤジの電気ウキの流し釣りまでセットしてあげた僕は血圧200くらいになりながらも時合いに乗り遅れまいと急いでテンヤ弐号機を投げにかかる)




お…落ち着け…
焦ったところでエエ事なんか1つも無いからな…
よぉーし、気持ちを切り替えて今度こそ己の釣りに集中集中!
(゚Д゚≡;゚д゚)
ムッフー!ムッフー!



シュパッ!
(キャスト)
(;゚д゚) /
ムフー




(着水)
(;゚д゚)_
フー…




か〜ら〜の〜
(;゚д゚) _





イチ…
(;゚д゚) _





ニィ…
(;゚д゚) _






サン…
(;゚д゚) _






(;゚д゚)
オ『なぁなぁオレのペットボトルの水知らん?』
(-□д□-)






ガッ







(弐号機…殉職)




(残機ゼロにつき僕のみ納竿)














💢

(暴走モード突入)





その後オヤジがフグを釣ったのみで終了…




哀しみに打ちひしがれながら下道を2時間運転した帰宅後…僕の顔はお爺さんのように老け込んでいたのに対し…
帰るまで助手席でグースカ寝てたオヤジだけは何故か少年のように艶々としてやがりましたとさ



乙…
( ิ- ิ )

モウ…エエヤロ…


※追記 今回釣れはしなかったものの和歌山では一部を除き厳密にはタ○釣りはNGになってるみたいなので加筆修正しました
オヤジは懲りたようなので二度とタ○釣りはしないでしょう…
m(_ _)m
(たっち-さん、貴重なアドバイス誠に有難うございました)



PS.

スペアミントの苗買って来ました〜♪
(・∀・)b



たくましく育っちくりよ〜♥
(・∀・)人














人生ハ短シ…胆嚢セヨ! m9( ³ з ³ ) 〜前編〜

2024年10月23日 | 釣り・深日、大川、小島、雑賀崎漁港

(おもむろにライフジャケットを見せびらかしに来たオヤジ)





オヤジ『なぁなぁ♪ちょっとコレ見てぇな。エイト(←近所の釣具店)で3割引きやったから買うて来てん♪』
(-ロдロ-)

(↑画像は撮って無いので他のを使い回し)




僕『お、おお…ぅ』
(‾▿‾)
ソレデ?



オ『いやぁ、オレもそろそろ足場の高い所とかで釣りする時にライフジャケットぐらいは着とかなアカンかなぁ〜と思てな』
(-ロдロ-)



僕『お、おお…ぅ?』
(‾▿‾)
ダカラ?



オ『なんや最近テレビで『太刀魚が爆釣!』みたいな事言うてたからよぉ〜…』
(-ロдロ-)




(‾▿‾)…





…(-ロдロ-)





(‾▿‾)…





…(-ロдロ-)






(‾▿‾)…





…(-ロдロ-)





ソレってつまり釣りに連れてけって事やんな?
(。-∀-)



オ『11月はなんやかんや俺も用事があってなぁ、10月の今頃やったら予定も無いし気候的にも丁度エエかな〜♪なんて思てんねん』
(-ロдロ-)

(↑先週ビーチで釣りしてから変なスイッチ入りやがったな?w)




(こちとら海は先週行ったし、次はそろそろ山の方へソロキャンにでも行こうかと考えてたんやが…)
( ⌯ ⌯ )
(短い行楽シーズンは貴重)



(とはいえ、『コッチも予定があるからいつかまた来年にでも連れてったげるわ〜』…なんて先延ばしにしたとして、もしそれまでにオカンのように倒れられたりしたら難儀やしなぁ…実際に去年の今頃オヤジも腎盂炎で緊急入院してたし…)
(そういえばオヤジの幼なじみのお客さんも先月コロ助に罹って入院しはった途端、杖を突きながら酸素ボンベ持ち歩かなあかんくらい一気に弱らはったしなぁ…。そないにまで耄碌(もうろく)してもうたら遊びにも連れてってやられへんようなるし…)
(ライジャケまで買うてあれだけ釣りに行きたがってたオヤジを何であの時釣りに連れてってあげへんかったんやろか…って後々寝覚めが悪くなるのも嫌やしなぁ…)
( ⌯ ⌯ )
(悶々…)



( ⌯ ⌯ )…




( ⌯ ⌯ )




( ⌯ ⌯ )





僕『判ったわオトン。そしたら今度の月曜に釣りに行こうか?』
(。-∀-)




オ『いやぁ〜、別に無理はせんでもエエんやで?』
(-ロдロ-)

(↑自分の老い先を人質にしといてからに何を今更💢)




僕(イヤイヤ…こうまでされて連れてったらんと逆にコッチの寝覚めの方が悪くなるんじゃい!)
『んで?結局太刀魚釣りがしたいんやんね?だったら昔からやってるキビナゴ付けて電気ウキで流す釣り方でエエんよな?』
(´・ω・`)





オ『いや…そんな釣り方じゃなくてテレビで爆釣してたルアー釣りがしてみたいねんワシ』
(-ロдロ-)




僕『ルアー!?またテクニカルな釣り方を』
( ゚д゚)




オ『イヤイヤ、視たところそんなに難しそうでも無かったで。もうテレビでは入れ食いやってんから♪』
(-ロдロ-)




僕『テレビは釣れてる時合いだけを編集してるの💢アンタ簡単にルアーとか言うてるけどPEのノットとか組めるんけ!?それと若い子みたいにキャストし続けられるの!?悪い事は言わんからいつもの電気ウキの流し釣りにしときぃな!』
(# ゚Д゚)
(↑ちょっとイラついてる)




オ『まぁ兎にも角にもフィッシングエイトに行って、1本エエ竿買おてくるわぁ〜♪』
(-ロдロ-)





僕『待て待てオトン!くれぐれも言うとくけど自分がやりたい釣り方に合うた竿を買わな全然意味無いんやからな!そこらへん、ちゃんとエイトの店員さんに相談してから買うて来なアカンのやで!』
(# ゚Д゚)



□□□□□□□□□□その夜□□□□□□□□□□□



何故かオヤジはタ○釣り用のタックル1式を買って来よりました…
( °Д°)

ワナワナ…



(踏んだり蹴ったりな後編へとつづく)