明日におあずけ!

オヤジが台所用漂白剤の事を『キッチンファイター』とメモしている件について。

秋の〆はメープルハニーで♪(*´∀`*) 〜デザート〜

2024年11月28日 | 

目覚めると窓の外はモヤで真っ白
~( ~³ω³ )~
(↑寝起き直後で未だンボーっとしてる)




滞在中ロッジのお風呂は入り放題なので優雅に朝風呂と参りましょう
(๑´∀`๑)
キモチエーナー



ひとっ風呂浴びて部屋に戻るや窓の外は雪景色に。
(´⊙ω⊙`)
(今シーズン初冠雪だそうです)




書き忘れてましたが昨日夕食を給仕してくれたお姉さんが僕の事を憶えていてくださったんですよね。
(2月にズタボロで転がり込んだ為でしょう(汗))
(^^ゞ




美味しい朝食を頂きながら今朝もお姉さんと葛城山の初冠雪や山歩きの話に花を咲かせました♪
ヾ(*´∀`)ノ
マタキマスネ〜♡




満腹で部屋に戻り、茶菓子なぞ頂きながらこれからの下山の計画を立てる事に致します
と言うのも1日目の山行による自身の疲労度や膝の消耗具合によっては『ロープウェイで下りる』か、もしくは『北尾根or弘川寺ルート』(櫛羅の滝ルートは現在通行止め)で下りようかと考えていたからなんですよね
(たとえココからサクッと近場の麓へ下りたとしても2月に屯鶴峯から葛城、先々週槙尾山から紀見峠、昨日紀見峠から葛城までと一応全てのダイトレのルートを自分の足で歩けた事に変わりは無い訳ですので)


とは言え
(・∀・)




…ロッジ泊にて英気も回復出来ましたし、今のところ膝痛も見受けられないコンディションにつき…今秋シーズン最後の山歩きをこのままシュッと下山して終わらせるのは何だか勿体無い気もするんですよねぇ…
( ー̀ωー́ )




ならばいっそ、ここから屯鶴峯まで歩いて下りればダイトレ起点である槙尾山〜屯鶴峯間を同一方向から歩き切れた事にもなりますし、下り基調ではありますが2月にズタボロにされた葛城山〜屯鶴峯間のダイトレルートをもう一度歩いてリベンジする…ってのもアリなのではないか?と思い立ちまして。
( ✧ω✧)
ピュキーン!



てな訳で身支度を整え(今回はずっと下り基調なので最初から膝をサポーターでガチガチに固めてます)、チェックアウトを済ませたのち



昨日のツツジ園の標より、ダイトレルートで屯鶴峯を目指します
(9:29)




標の角度が紛らわしくロープウェイの方へと下りて行きかけましたが(あれ?ダイトレって確か…キャンプ場の方からやったよな?)と異変に気付いて引き返し、改めてキャンプ場のダイトレの道標を確認してから山道へと入って行きました
(間違いかけたのは僕だけなんかなぁ?(汗))




ダイトレと北尾根ルートの分岐
高校生の頃に北尾根からも登った事があるように思うのですが…すっかり忘れちゃってるのでいつか北尾根ルートからも登ってみたいですね



下り階段…




落ち葉がキレイ
(๑´∀`๑)




山肌に置かれてた目薬。
道中もし眼に異物が入った場合はこのエイドステーションの目薬をご活用下さいまし
(・∀・)b
(↑アカン!アカンヨ!)



バイオトイレ…そして持尾辻…
2月に登って来た際この辺りはすっかり日も暮れて暴風雨でズタボロになってたっけ
(;°;∀;°;;)


…という事はもう少し進むと僕が嵐のなかザックを下ろした土のうポイントがあるのでは…



あった、ココだw




…↑当時は暴風雨のなか画像を撮る余裕も無く活字のみによる記録しか出来なかった因縁の場所がまさしくココだったんですよね
(*᠔´〰`*)




この、少し高さのある所にザックや荷物を置いたりウエイト用に担いで来た水も捨てたんだっけ…
山の怖さを思い知らされたおかげで結果的には山に対する慎重さや臆病さが学べた、僕にとっては忘れる事の出来ない場所となるでしょう
いつの日かここに『おあずけ 自戒の碑』なる石碑を建立しようと強く心に誓いました
(≖人≖)人
(↑ジャマ)





ズンズン下りますね




岩橋峠通過
(11:28)



峠から岩橋山までの急登はシンドかったです
(꒪∆꒪;)
ゼェハァ…




(12:20)
平石峠にて消費期限切れのパンを貪ります
涼しい今のような時期でしたら消費期限切れの1ヶ月や2ヶ月ぐらい、どうって事無いdeathね!
(・∀・)b
(↑アカンヨ)




この辺り…何ヶ所か沿道の土が掘り返されて穴が開いてたのですが猪の仕業なのでしょうか。それともニンゲン?
( •́ω•̀)??



さぁ林道を下り竹内峠の標に到着しましたが
(13:13)



ここで少し停滞。
ヤマレコでは右から行けるとありますがパッと見、山への取り付きらしき所が判らず。現場の道標にはダイトレは左方向と書いてたのと、2月には僕も左の方角から歩いて来た記憶があるのでヤマレコの警告を無視するカタチで進路を左へ。



見覚えのある竹内街道を進むと二上山登山口の標識が。



ダイトレの標もありました



鹿谷寺(ろくたんじ)跡へ向かう正面の階段と岩屋峠へと向かう右の道へと分かれてるのですが



火山だった二上山は一部花崗岩に覆われ踏み跡が不明瞭につき2月に下って来た際にはルートファインドに手こずりましたが分岐を右から岩屋峠を目指すより前回同様鹿谷寺跡を経由するほうがヤマレコのルート(水色)に近回りで合流出来そうな感じですし、不明瞭な花崗岩エリアを今一度攻略してみたかったので正面の階段から登って行く事に。





荒れた階段の上り坂をヒーコラ登ってくと



鹿谷寺(ろくたんじ)跡に出て来ました。




ここから先はルートも不明瞭になりますが…下りと違い登りならば詰めていけば最終的にルートは集約されていくので大丈夫でしょう…多分…シランケド
( ゚Д゚)y─┛~~



…なんてヨユーこいてたのも束の間、両手を使わないと昇れないような急登を昇らされる羽目に。
前回はこんな下り坂を降りた記憶が無いのでコリャ…絶対に別のルートだワ(汗)
(꒪∆꒪;)




フゥ…、何とか急登を登り詰めると景色が開けた所に出られたので



矢印の所に立って



花崗岩の山肌なんかを撮影していたのですが…その時です





僕の腰の高さほどの至近距離で群れをなして蠢(うごめ)く異様なオレンジ色の塊…











ス!
スズメバチヒィ!!
Σ(゚Д゚lll)

ギャー!おっかねぇぇ!




直ぐ様その場から飛び退いたのですが
逃げ去る前に何とかこのおどろおどろしいスズメバチの群れの姿を画像に残せやしまいかと、恐怖に慄(おのの)きながらもスマホのカメラを目一杯ズームさせ撮影を試みるのですが…
(((;꒪ꈊ꒪;))):

ズーム故に何度シャッターを押しても手ブレが落ち着かず…そんな中なんとか撮れた画像がコチラ↓

樹液か何かに夢中になってるのかコチラに飛んで来る事はありませんでしたが、これ程の大群に取り囲まれでもしたら失禁どころか生命まで危うかったかも…
(((( ;゚Д゚)))
コッッッワ…

もう少しでこの場所に『おあずけ 失禁の碑』が勃つところでしたワ
(((( ;゚Д゚)))
(↑良いから早よ逃げろや💢)




撮影後は一目散に駆け上がって行き
≡≡≡ヾ(;゚д゚)/
ニゲロ〜💦



ちょうどこの分岐(振り返ってから撮影)まで登って来た際、上から女性が降りて来られたのでスズメバチに注意されるようお伝えしときました
:(( ˊ◊ˋ ;)):




別のハチに遭遇しやしまいかと無我夢中で登り詰めてったら




ダイトレのルートに復帰
(*;´ㅁ`)=3




上からトミカをシュルシュルーと走らせる所を通過
(↑いや昔そんなオモチャ有ったけどもw)




分岐を屯鶴峯の方へと下りていけば〜




ウヘーイ!
ラストスパートじゃぁぁぁ〜♪
ヾ(*´∀`)ノ




2月にお爺さんがトラロープ掴んで蒲田行進曲ばりに転がり落ちて来た階段を通過
その後あの爺さんは大丈夫だったのでしょうかねぇ
墓標らしきモノは見当たりませんでしたけど…
(๑¯人¯)人
↑コラコラ



往来する車の音が聞こえてくると〜




ダイトレ北入り口に出ました!




そこから少し進めば…ついに♪




ダイトレの起点であり終点でもある屯鶴峯に到着〜!





うむ!
2月にコースタイムを大幅にオーバーし、屈辱を覚えたルートを下り基調とはいえコースタイムを1時間巻けました〜!
。*。゚(゚ノД`゚)゚。*。




という訳で何の因縁か今年の山歩きはダイトレで始まり、ダイトレで終わるというカタチとなりましたが…




途中大台ケ原を挟みつつも同月のうちにダイトレ起点の槙尾山から屯鶴峯まで、歩きぬいてやりましたとさぁぁぁ〜
ヾ(*´∀`)ノ




乙!
ヾ(*´∀`)ノ

シーユーネクストシーズン♪





PS.後日ググったら僕が遭遇した1週間前にも同じポイントでスズメバチの群れに遭遇された方がいらっしゃったみたいで(汗)
其方の生々しい画像を拝みたい方は『鹿谷寺 スズメバチ』で検索してみてくださ〜いw

(因みにスズメバチは蜂蜜作らないんですってヨ♪)
(´∀`(⊃*⊂)=3ブッ










秋の〆は鴨すきで♪(*´∀`*) 〜主菜〜

2024年11月22日 | 

予定通り朝イチで紀見峠駅に到着
夜の間はやはり雨が降ってたようですね…夜中ではなく朝に出発するおかげで雨に濡れる事は免れましたが、そのぶんコースタイム通りでも到着予定時刻は夕方6時になっちゃうので少しでも巻けるよう気合いを入れていざ出発〜!
( 」゚Д゚)」
(7:01)



紀伊見荘を横目に先ずは紀見峠を目指します




山の上には雲がかかってますが…コレって徐々に晴れてくれるんスよねぇ!?(汗)
(´∀`;)
タノムデ−



舗装路が続きます
疲れるので早く未舗装路にならないかしら



右へ進むと紀見峠の標を経由せず次のポイント『山の神』へショートカット出来るらしいのですが、先々週は槙尾山から紀見峠の標を踏まず駅へと降りて来てるので一応今回は律儀に紀見峠の標を目指します




という事で紀見峠の標へ辿り着きました
画像矢印の側から降りて来ましたが


2020年の真夏に自宅から高野山まで歩いた(←click)時は高野街道を歩き画像左側から矢印方向へと通過してましたね
あの頃まさか自分が将来ダイトレを縦走するだなんて思いもしませんでしたけどw
(´∀`;)ゞ




このトイレらしき建物も記憶がありますね
ダイトレは矢印の方向へと進んで行きます




山の神に到着
ここら辺からやっと未舗装路になりました




伐倒された大木を跨ぎ進んで行きますと




いよいよダイトレ名物・階段地獄の始まりです
(;°;∀;°;;)
歩いた事のある人なら説明不要でしょうが…『ダイトレ=階段』と言っても過言ではない程に延々と階段地獄が続きます




西ノ行者堂通過




タンボ山通過




杉尾峠通過
(9:42)



行者杉通過
少しだけ見晴らしが。



階段…ガレ場



千早峠通過
(10:52)



天誅組が行軍したとかどうとかの道との分岐を通過




『ダイヤモン』…
ダイアモンドの産地、北東シベリアはヤクーツク地方のゆるキャラか何かでしょう
(*💎(エ)💎*)



高谷山を通過し中葛城山
この辺りはダイトレの動画とかで良く観る景色ですよね〜
(๑´∀`๑)



相変わらず階段だらけですが久留野峠通過




伏見峠を越えればほぼ金剛山の山上周辺でしょうか
(๑´∀`๑)




小休止がてら千早園地の広場のベンチで上着を羽織りパンを食べてると



餌が貰えるかと飛んできた小鳥さんを激写♪
(≧∇≦)/
(貰えないと判るやソッコーで飛んでいきよりました)



長らく続いた登り基調から一転し、これより水越峠までは下り基調となりますので




トレッキングポールを準備しサポーターで膝をガチガチに固めていざ再出発
( 」゚Д゚)」
フンガー!



『ダイヤモンド取れ』
💎⌒ヾ( ・д・ o)



壱の鳥居を直進すれば売店の方へ行けるそうですが先を急ぐので今回は鳥居をくぐらず右方向のダイトレへと進みます




『die…』
💀



ココがカヤンボという地点?
まぁエエワとりあえずここからは水越峠までダラダラ道が続くようです




金剛の水
(14:25)
まだ手持ちの水があるのでスルー




『ダイヤモンドトレー』
さぞや硬いお盆なのでしょう
( ^^) __✨




その後も水越峠まではウンザリするくらい退屈な道が続きまして…
(。-д-。)



崩壊しかけの東屋



💎



やっとこさ水越峠に到着
(14:53)
(o´Д`)=з




さぁ〜!ここから葛城山頂まで最後の急登death!

コースタイムでは登りだと2時間かかるらしいのですが(怖)
(;°;∀;°;;)
登りきるしかありませんので上着を脱いで最後の力を振り絞ります!





ゼェゼェ…
(꒪∆꒪;)



ハァハァ…
(꒪∆꒪;)



ハヒー…!
(꒪∆꒪;)
アーシンド



パラグライダー場通過
強風で吹流しも暴れてましたw




ススキとツツジの残党?を見やりながら登り詰め



ツツジ園の見晴台を通過すれば…





16:28
ゴールである葛城高原ロッジに到着〜!!



当初夕方6時到着を覚悟しておりましたが〜
        ↓↓↓



1時間半も巻いて、なんとか日が暮れぬうちに辿り着けました…自分なりにようガンバった(泣)
。゚(゚ノД`゚)゚。




ロッジでチェックインを済ませ、登山靴を脱ぐ前にとりあえず山頂へも撮影に行っときまして




部屋に荷物をおろし



ゆ〜ったりとお風呂に浸かったあとは〜…



鴨鍋(今回は試しに鴨すき鍋)をアテに、サイッコーに美味しい生ビールいっただっきましたぁぁぁ〜♡
(〃∇〃)
ンメェェェェー!



乙!
~( ~³ω³ )~zzz…

(心地良い疲れをまとい泥のように眠りに就きましたとさ)




(次号final・デザートもあったりする)

秋の〆は鴨鍋で♪(*´∀`*) 〜先付け〜

2024年11月20日 | 
12月に入ると仕事柄バタバタしてくるのでアウトドアに没頭できるのは今月まで。ていうか今月最終の月曜日は実家のプチ改修工事に立ち合わなければならないので第三の月・火曜日の連休で山歩きは事実上打ち止めになるかなと。
それではという事で秋山シーズンの〆は何処へ行こうかと選んだ先がダイトレ未踏の葛城山〜紀見峠の区間(今年2月に屯鶴峯→葛城山、先々週に槙尾山→紀見峠駅まで歩いてます)なのですが

この区間をどちら側から歩くべきか悩むところですが葛城山からだとロープウェイでスタート地点の葛城山頂まで上がり(別に歩いて登れるけど地味かつ無駄にシンドい)そこから紀見峠へ向かう事になるのですが…それだけだと盛り上がりに欠けるというか…何ぁ〜んかテンションがアガって来ないんすよねェ
(´Д`)


今シーズンの〆なんだからもっとこう…奮い勃たせてくれるようなご褒美なるモノが欲しい
(´Д`)
(↑少し漢字が違うような)



ならば?紀見峠の方から葛城山を目指せば山頂へ辿り着いた暁には…

(↑2月登頂時)
ロッジでお風呂に浸かれるし美味しい鴨鍋も食べられるジャン♡となりまして♪
(〃∇〃)
(実は先週もこのプランを練っていたもののロッジの空きが無く大台方面へと転換した経緯が)



ただ2つ問題が。

前日の日曜の時点でも翌日の金剛・葛城山域の天候は風速10m以上の強風という予報
てんくら(てんきとくらす)でも金剛山の登山指数は『C』(登山に適さず)とあります
自身、2月に無謀にも風雨のなか屯鶴峯より葛城山を目指し低体温で危うく死にかけたトラウマもあり、果たして『てんくらC』でも強行して良いものなのかどうか…(汗)
( -᷄ _ -᷅ )



そのうえコースタイム的に紀見峠駅〜葛城山は11時間かかるらしく…



自宅から一番早い電車を乗り継いでも紀見峠駅に着くのは6時41分。支度を整え7時に出発し、コースタイム通りに歩けたとしてもロッジ到着は夕方6時…その頃には当然山は真っ暗ですわな。
( -᷄ _ -᷅ )

到着予定時刻を大幅にオーバーし、ロッジの方々に多大なる心配をかけてしまった今年2月の時のような大失態(←click)だけは絶対にやらかしてはなりませんし…いっそ時間的なアドバンテージを稼ぐべく日曜の終電で紀見峠駅まで行き、そのまま出発してナイトハイクするという荒業も無くはありませんが…しかしながら日曜の夜から月曜朝にかけて小雨が残る予報につき…雨と風に打ちのめされ低体温症に陥った恐ろしさを体験している身としては寝る間を削ってまで天候のリスクを冒すってのがやっぱ怖いんですよね
( -᷄ _ -᷅ )
(無茶するとマジで命に関わりますゆえ)


餅は餅屋という事でロッジの人にアドバイスを乞うべく日曜の昼飯休憩時にロッジへ電話してみたところ
『最終的には自己判断(責任)となりますが皆さんそのくらいの風速でも雨さえ無ければ登って来られてますし、朝イチの電車で紀見峠駅からでも辿り着けますよ〜タブン…シランケドw』
(・∀・)b


…と心強いアドバイスが頂けたので、そのまま翌日の宿泊予約も入れさせて頂きました♪


さぁこれで全てのお膳立ては整った!
あとはしっかりと寝て、明朝より気合い入れて出発するのみじゃぁ〜!
ヾ(*´∀`)ノ



(次号・主菜へとつづく)

東へ

2024年11月17日 | 





天気最高な夜明けから2日目が始まります
(〃∇〃)




大台は火器の使用がNGにつき昨日出発時に山専ボトルに沸騰した湯を入れて来たのですが流石に24時間も経ってるので冷めてるとは思いつつも栓を開けると微かに湯気がたってたので朝食にラーメンを作ってみたところ





麺が硬ぇ…
(;^ω^)
(美味しく無かったですが残さずスープまで全部たいらげましたョ)




白湯としてはギリ飲める温度だったので草餅と美味しく頂きますた
身支度を整え8:14に東大台入り口へ。後半にキツいアップダウンを残すと最後に辛い印象で終わりかねないので先にシオカラ谷を下ってから登り返す反時計回りのルートで歩こうかなと。




澄みきった朝の香りと山の景色
最高に気持ち良いッスね
(๑´∀`๑)




石段の下り坂を谷へと降りて行きます
もちろん熊鈴も携行してますよ
ฅ( ´(ェ)`ฅ)



一部険しい所も。




シオカラ谷の吊り橋まで降りて来ました





キーレーイー
(・∀・)




ガレ場を登り返します
ここら辺が東大台大回りルートで1番シンドい所なのでしょうけど…
先にシンドいのを済ませて後で楽ができるのを励みに登り続けてます




枝のトンネルを潜りながら進む…さながらトトロのメイちゃんのシーンの如し
(*ơωơ)




拓けた尾根に出るや眩しいくらいに朝陽が照らしてくれました




『過度に鳴らすと熊が慣れるので云々…』
難しいナw
(;^ω^)ゞ




そんなこんなで絶景スポットの大蛇ぐらに到着




先端まで来ました
(柵が無かったら絶対に来ませんw)






先端向かって左
紅葉は終わっちゃってるんですかねぇ…まばらな感じ。



向かって右
断崖が迫力満点です





さぁここからはスニーカー履きでも歩けるようなハイキングコースが続きます
流石にトレッキングポール仕舞いました




整備されてますし、何より景色が素晴らしい♪
(・∀・)







尾鷲辻から正木峠への登りはこんな感じ




途中からは木階段




伊勢湾台風で倒木し景色が一変したんだとか




正木峠に到着
ここから降りて向かいの日出ヶ岳の展望台へと登り返します





一旦降りてきた所の分岐にある展望台





(↑ズーム)
心の清らかな人は晴れた日には富士山まで視えるんだとか。
え?僕ですか?そりゃ〜…一片の穢れも無い聖人である僕の眼(まなこ)には富士山はおろかロシアはカムチャツカ半島にありますクリュチェフスカヤ山まで視えちゃってますよ♥
(⊃*⊂) ゚д゚) 
(↑ケツ穴見せながら何をほざくかw)




山頂展望台までもう少し




日出ヶ岳山頂に到着〜
(・∀・)




この山頂を経由して大杉谷へと下って逝くのですね
いつの日かこの道を通ってみたいものです




同じ場所を展望台から見下ろしたらこんな感じ




展望台からそれより左方向。遠くに視えてるのはアルプスとかなのかな?シランケド




景色も満喫出来たので降りま〜す♪




ここから先はずっと平坦なので楽チン♪最後にキツいアップダウンが無い反時計回りルートで正解でした♪




あともう少し…




11:29ゴール♪
雨の多い大台にて2日間とも最高の天気に恵まれたのは…ひとえに僕の日頃の行いの賜という事にしときましょ〜う♥
(´∀`(⊃*⊂)
(↑だからケツ穴を見せるなバチあたりめが)




て事で帰ります
あばよオオダーイ♥




(ドライブウェイ中腹あたり。一部ですが色付いてくれてました)
(๑´∀`๑)人




帰りしな、平宗の自販機が設置されてる道の駅に立ち寄り柿の葉寿司と焼き鯖寿司もGETできましたぁぁ〜ン♪




乙!
ヾ(*´∀`)ノ

ンマー♥




PS.おまけ

(行った人皆が撮る構図w)



西へ

2024年11月15日 | 
秋の山歩き第2弾は日本三大峡谷のひとつ、大杉谷を歩いてみたいなぁ…なんて閃いたのですが単独行につき自分のスキル以上の無茶をすると最悪、死にも繋がりかねませんので
アクセスの悪さも鑑みて取り敢えず大台ケ原より日出ヶ岳を経由して大杉谷へと下って行き有名な堂倉滝を拝んでから粟谷小屋へ引き返して宿泊し、翌朝日出ヶ岳に登り返してそのまま大台ケ原の超メジャーな東大台コースを堪能して帰って来ようかと思い立った次第ですが
(自身、大台ケ原↔桃ノ木小屋間を往復出来る体力があるのか不明につき最初から無理はせず粟谷小屋迄で様子を見てみようかと)



ところが週末から月曜朝にかけての天気予報がコロコロと変わり…それでも無理はするべきじゃないとギリギリまで決断に至らなかったのですが、日曜夜の時点になりようやく月曜朝からであればコンディション的にも堂倉滝までは行けそうな目処がついたという事で急遽粟谷小屋へ予約を試みるも



あちゃあ…
ギリギリ過ぎて予約が取れず
(´∀`;)



まぁでも気分は大台ケ原方面を歩くテンションになってしまってる(当初ダイトレも構想に入れてましたが葛城高原ロッジの月曜宿泊も空きが無かった)ので




こんな予報ですし紅葉シーズンも終わりかけなのでビジターセンターの駐車場も溢れる事は無いだろうと、ユックリな時間から自宅を出る事に。





道すがら2軒のお店に立ち寄り柿の葉寿司を調達しつつ
10:30にビジターセンター駐車場に到着
(平日ということもあり空いてました)
駐車場入り口にあります食堂兼売店を覗くと入口には西大台地区の当日枠が残ってるとの立て看板が。
自然保護の為に環境省が管轄する西大台地区は原則的には商工会にて事前に予約をしておいた上で、ビジターセンターで入山に際するレクチャーを受けた人(←人数制限あり)しか歩けないルートなのですが当日でも予約の枠が残っている場合のみ飛び込みでも入山が可能らしく…




当初の僕の思惑では今日は残り時間的に余裕のあるメジャーな東大台コース(約4時間)をまわり、もし明日の西大台の予約の空きが出そうな雰囲気ならばそのまま車中泊して明朝飛び込みで西大台コース(約5時間)を歩いてみようかとボンヤリ考えてたのですが
ビジターセンターのお姉さんにその旨相談すると
『明日の天気予報が晴天間違い無しなので絶景を拝める東大台は明日にまわし、むしろ山の中を歩くだけの西大台を今日のうちに周っておかれては如何ですか?ただし西大台は5時間かかるうえ最近は日が暮れるのも早いので午後4時頃までには戻って来ないと迷いやすくなりますけど〜♥』
(人*´▽`)

(↑いやもう既に11時だしレクチャー受けたり準備したりしてると出発は11:30くらいになるんスけど(汗))





てなワケで急遽今から西大台を歩く事となり慌てて売店へ戻り申請料1000円を支払いビジターセンターでレクチャーを受け、身支度を整えてから11:30頃、大台教の看板より西大台の入口へ



ゲートにて環境省の職員さんに許可証を見せてから入山
分岐点より反時計回りに周るのがオススメらしいのですが何も調べずにヤマレコに時計回りでルートを設定してしまっており修正する時間も無かったのでそのまま僕は時計回りで進むことに




自然保護地区とあって出来る限り人工物は省かれてるみたいですね
そんな景色を見やりながらエエ感じで下って行ってたところ





タイミング悪く濡れた木の根っこ&枯れ葉に両足同時にバランスを崩されステーン!と背中から滑り転げちゃいました
((;゚Д゚)
マジカー!


幸いザックがクッション代わりになってくれたので大事には至りませんでしたが…滑落する時って、きっとこんな感じで滑り転げ落ちてったりするんやろなぁと戒めになりました
((;゚Д゚)
コッワ…


もしザックにクリームパンとかシュークリームなんか入れてたらきっと取り返しがつかなかった事でしょうねぇ…
((;゚Д゚)
(↑心配するのはそんな事では無かろう)





ガレ場の下り坂。
ルートが反時計回りを薦めてたのはココを登りで使うほうがベターだったからみたいです





逆川の吊り橋を渡り





開拓分岐を展望所方面へ。




大きなイチモツの木。
小心者の豆太がジサマの窮状を救うべく勇気を振り絞って真夜中にイチモツの木の前を走り、半里離れた町まで医者を呼びに行って以来ジサマが絶倫となった逸話から、以降村人による性器信仰の偶像として崇められている巨木だそうな。
(*¯人¯*)
↑ウソツケ💢





展望所に到着




明日行く東大台の大蛇グラが見えるらしいのですが…





ここら辺…でしょうかw
まぁエエわ戻ろう。
(^^;)
(大して収穫無し)




分岐まで戻ったので左方向へ開拓跡を目指します










この辺りが恐らく開拓跡でしょうか。
明治時代にこの辺りの開拓を試みるも多雨など自然の猛威に屈し断念したエリアだとか。
マップには唯一ココに簡易トイレが在るらしいのですが目視では発見に到らず。でも改めてチェックしてみたらこの画像の真ん中より右上辺りにそれらしい人工物が写り込んでましたわ





何ヶ所か渡渉ポイントが在りましたが今日は水量も穏やかなので余裕で渡れました



開拓跡から七ツ池にかけては道が不明瞭で迷いやすいみたいなので慎重にルートファインドしながら進みます
(単独行につき日が傾き始めると心細くなります)






水は無いのに七ツ池。
名前の由来は判りませんがおそらく性器信仰か何かなのでしょう
(*¯人¯*)
↑マダイウカ💢



雨宿り専用キノコ
(定員1名)



ナゴヤ谷上流部を抜けたらゴールまでのビクトリーロード。
15:37ビジターセンター駐車場に無事帰還
11:30の出発時にはコースタイム的に16:00までの食堂の営業時間までには戻って来れないものと思ってましたが今ならギリギリ食堂で温かいものにありつけるゾ!ってことで




食堂で熱々の山菜うどんと唐揚げ、そして美味しい麦酒を頂きました〜
ヾ(*´∀`)ノ
ウマー!




因みに西大台の平均所要時間(5時間)を随分巻いた筈なのにヤマレコでは『ゆっくりペース』と判定されましたけど…僕にはコレくらいが限界ですわ…
=͟͟͞͞(꒪⌓꒪*)
ムリムリ…






ビジターセンター受付にて帰還を報告。
(やっぱココでも西大台のコースタイムは5時間て書いてるんですけどネ…)
アンケートに答えたら大台ヶ原山椒大夫(おおだいがはらさんしょうだゆう)君のピンバッチ貰えました♪





言うてる間に日も暮れて来たので





シートを倒し車中泊のセッティング完了。
シュラフの足元にマグマ(極寒用カイロ)入れてるのでヌックヌクです




2軒の異なる柿の葉寿司を食べ比べ。
巻いてる柿の葉まで紅葉してるってのが粋ですよね〜♪






という訳で明日の為にボチボチ寝ま〜す♥





(↑トイレに起きた時に撮れたオリオン座)



乙!
(´-﹃-`)Zz…



※2日目へとつづく

脱・海のターン ( ゚д゚)

2024年11月07日 | 

2週間前に植えたスペアミント。元気に成長してくれてるみたいです♪
(^^)b



先月、大日のイオンシネマにて『侍タイムスリッパー』の安田淳一監督が手がけた過去作が上映されていると知り、12年前に自主制作で撮られた初の長編監督作『拳銃と目玉焼き』を観て参りました♪
最初は手造り感満載で残念なヒーローが徐々にカッコええヒーローに変貌していったり、コテコテな関西弁が飛び交う下町の人情味まで盛り込むなど低予算ながらも監督のセンスが垣間見える作品で面白かったですヨ〜!
(≧∇≦)
(MAX真吉様、いつも貴重な情報有難うございます!)


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


やっとこさ暑さも落ち着き、山歩きに最適なシーズンが戻って来たという事で先月くらいから団地での階段トレーニングなんかも復活しだしたんですが体力の落ち込みが酷いのなんのって…(焦)

鈍(なま)りきった身体にいきなりハード過ぎる山歩きは怪我の基ですし(第一楽しくないので)…秋の山歩きは手始めとして

槙尾山(施福寺)から紀見峠(駅)まで歩いてみようかなと。
(いきなりコースタイム8時間の行程ですけど(汗))


アクセスや運営の都合上チャレンジダイトレ(40km縦走大会)では除外されてる区間なのですが…正式なダイヤモンド・トレイルは屯鶴峯〜槙尾山までの50kmの区間を指しますので将来的にダイトレを分割完全踏破したと言いはる為にはどうしても埋めておきたかったルートなんですよね♪
(~‾▿‾)~
トイウコトデ…イッテミヨ〜!



 
世間的には三連休の最終日にあたる11/4㈪早朝から電車やバスを乗り継ぎ(最後はネット予約が必要な地域コミュニティバスも駆使し)スタート地点であります槙尾山は施福寺の駐車場までやって参りまして




500円の入山料を支払い9:00頃から登山開始〜




趣深い山門を通り本殿らしき所まで登って来ましたが拝観が目的では無いのでここら辺は秒でスルーして




ダイトレ起点の標識から入って行きます




アップダウンはありますが大峰に比べると随分整備されてるので危険な箇所はありませんねぇ




追分けの分岐



1ヶ所だけロープ場が有りました



番屋峠を越え




可愛らしい渡渉のあと沢沿いを歩きまして



ボテ峠を通過




ちょっと見晴らし




滝を見やりながら橋を渡り



蛇の死骸ポイントを越えると


民家の横を通るような感じで滝畑ダム界隈まで降りて来ました




光滝寺と言うのか滝畑と言うのか判りませんが人気のキャンプ場が一望できます
天気の良い連休なので家族連れで楽しまれてましたよ〜
(^^)




(↑今ここら辺)




軽量化のため行動食と非常食以外は惣菜パン1個しか持って来てませんでしたが事前に食堂が在る事をリサーチしてたので




とんかつ定食(このボリュームで¥700♪)を美味しく頂きながら小一時間ばかし休憩




スタミナも回復したところで12:00頃から岩湧山目指し登りにかかります



ススキのシーズン+祝日につき沢山の老若男女とすれ違うのですが…平日しかウロつかないので人の多さに面食らいましたわ
( ̄∇ ̄;)



薄手の長袖着て来ましたが日なただと半袖でも良かったかも〜
( ̄∇ ̄;)
アチー



鉄塔を通過すると



山頂への階段昇りです




ムフー




人が多く、頂上のような拓けた所に辿り着きましたが




もう少し進んだ所にも標識が有ったので




まぁこの辺りが岩湧山の山頂なのでしょうね




画像には写ってませんがPLの塔とかも見えました
金剛山より岩湧山の山頂からの方が見晴らし良いんとちゃいますかねぇ?シランケド




さぁ登り基調はここまで。
ここからゴールの紀見峠駅までは下りばかりになりますので膝を労るべくサポーターを巻きたかったのですが…人が多過ぎて腰掛けられそうなスペースが無かったので



既に履いて来ているワコールのサポートタイツ(CWX)の性能に賭けて取り敢えずこのまま下山してみる事に。


ところが下り始めて数分も経たぬうちに膝から激痛が(汗)



痛ぇぇぇ…
(°д०॥)




痛ぇヨォォォ…
(°д०॥)




…そんなこんなで悲鳴をあげながら




辿り着いた五ツ辻のベンチが空いてたのでやっとこさ靴を脱ぎ、膝にサポーターをガッチガチに装着
(°д०॥)
(やっぱ山頂から装着しとけば良かったと後悔)




湧き水ポイント
バッチリ助かりました



ダイトレの標識は林道方向を指してましたがヤマレコではショートカットコースを薦めてたので僕は近道から。
同じタイミングで林道方向へ進んだオッチャン達がいましたが




先の三合目で小休止してから再出発しようとしたタイミングで先程分かれたオッチャン達がココに辿り着いたのでやっぱ僕の通ったルートのほうが近道だったのでしょうかねシランケド




ここからは少々足下の荒れた道が暫く続くのですが…年配マダムの集団で先頭を進むリーダーがトラロープを跨いでショートカットしようとしてるのですが筋力的に危なっかしくてグループ全体が立ち往生している感じで…日暮れまでに無事に下山出来ていたら良いのですけども
( ̄∇ ̄;)



ほい…
出ましたよ…舗装路の下り坂(汗)
膝や太腿の1部分のみに負荷が掛からぬよう横向きや後ろ向きで工夫しながら下りていきます
(安全の為ストックも多用)




渓流を横目に



ズンズンと下っていき



南海電鉄の線路が見えてから最後の最後で駅までのアクセスに戸惑いながらも何とか無事に紀見峠駅にゴール出来ましたぁ〜♪
ヾ(*´∀`)ノ
(16:23)




滝畑で食事休憩やら摂りましたがコースタイム以内に辿り着けたので良かったです
ところでヤマレコの予定コース(画像左)通りに歩いた筈なのに山行記録(画像右)では距離や高度に結構な乖離がみられるんですよね…
道中もコース通りに歩いていたにも拘わらずルート逸脱の警告を2度も食らいましたし…GPSの調子が落ちて来てるのでしょうか
(¯―¯٥)


まぁ何にせよ暫くは久しぶりの心地良い筋肉痛を楽しみたいと思いま〜すぅぅ〜




乙!
ヾ(*´∀`)ノ






PS.

昨日…店の前の水道管が破裂してニュースになってましたw
( ゚Д゚)y─┛~~





胆嚢ヲ捧ゲヨ! m9( ³ з ³ ) 〜怒りのアフガン〜

2024年10月25日 | 釣り・深日、大川、小島、雑賀崎漁港
かくして約束していた月曜日の朝・午前10時。
今回は夕方から夜にかけての釣りなので高速代を浮かすべく日中にノンビリと下道で釣り場まで向かうプランです

郵便局やらで用事を済ませた僕はその足で実家に立ち寄り


僕『何時頃に出るよ〜?』
( ˙◊˙ )



(↑例によって今回も他画像使い回し)
オヤジ『あぁ〜、それやったら1時間後の11時にしてくれへんかな。これから銀行いったり、なんやかんや準備せなアカンよってに。』
(-□д□-)



僕『よっしゃ、ほな11時ジャストね。コッチもそのような段取りで準備しとくから、11時丁度になったら荷物持って車の所に来てな〜』
(‾▿‾)b



出発まで1時間の余裕があるので、とりあえず昨夜余らせていた食材を処理するべく早い目の昼食(朝食はいつも食べません)を作りあげ、さぁ食べましょうと口に入れかけた10:30頃


ピンポーンとチャイムが鳴ったのでドアホンのモニターを見るやそこには既にライジャケを纏い竿ケースを担いで行く気マンマンなオヤジの姿が!
(;º言º)





オ『いやぁ思ってたよか用事が早よ済んでもうたからさぁ。今から出発しようで〜♪』
(-□д□-)



僕『待て待て待てぇぇい!アンタがわざわざ『11時にして』って言うたからコッチもその段取りで動いてんのに💢30分も早くそんな格好で押しかけられても困るっちうねん!』
(;º言º)



(そんなこんなでオヤジを追い返し食事の後片付けを済ませてから改めて定刻の11時に出発)




□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
(道中・車内にて↓)


僕『冷凍のどじょう買いたいから行きしなMAX(←釣具店)に寄ってくわな』



オ『おお。ワシもタ○釣りの餌買いたかってん。あと、兄ちゃんの道具箱に太刀魚釣りの仕掛けセットが有ったからそれも持(パチ)って来たのでそれに合いそうな餌も欲しいなぁ』
(-□д□-)

(↑は?ナンや結局オトンも太刀魚釣るんかいな)


…MAXに到着後、駐車場にてオヤジが持(パク)って来た太刀魚仕掛けセットを見ると案の定オーソドックスな電気ウキの流し釣りセットだったので刺し餌としてサバの切り身を買わせる事に。



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


西浜のラ・ムーにて人間の食糧も調達してから目的地である田ノ浦漁港に到着したものの…既に波止の外向き両端には平日にも拘わらず夕方の太刀魚回遊を見越して沢山の釣り人が良さ気な場所を押さえてしまっており…



場所にあぶれるカタチで手前がシモリ(沈み根)だらけで誰も入りたがらない波止の真ん中辺りに我々は釣り座を構える事に。



フカセや紀州釣りとかだったらココは絶好なポイントなのでしょうけど…今日のようなテンヤを沖へ投げる釣りに関してはすぐに根掛りしそうなので随分やりにくそう…シランケド
(^^;)ゞ




とりあえず僕はエギングから。
これまでの薄っぺらな失敗経験をもとに自分なりの工夫や対策を講じてみるもののアタリらしいアタリは1回のみ
(*᠔´〰`*)

偏光レンズ越しにマイクロな新子が足下に見えてはくれるのですが僕のエギには一切反応してくれず。
ただ夕(ゆう)マヅメに差し掛かり隣のお兄ちゃんだけはサクッと2杯釣ってはったので…イカは居てるけど釣りあげるだけの腕が僕には無かったというだけですね…(悔)
(*᠔´〰`*)
ムーン…


おNEWのライジャケとタックルでご機嫌にタ○釣りに興じるオヤジ。ところがヘチを探り歩くどころか同じ場所でひたすら底をトントン叩き続けてるだけなので


僕『アタリが無いなら底を叩きながらキワを探り歩いてみたら〜?』(せっかくライジャケ着てるんやし)と促すも地縛霊の如く釣り座から離れず
(≖_≖。)




動きたく無いのなら…ソレはそれで別にかまへんけどもさぁ…
まぁ…オヤジの好きなように楽しんだらヨロシイワ…
(≖_≖。)
ツレヘンヤロケド





さてさて。
自身およそ10年近くぶりの太刀魚釣りにつき、こうちゃん(ふくまる大将)の動画を視て太刀魚のテンヤ仕掛けを試してみようとダイソーへ買いに回るもこうちゃんオススメの4号だけが売り切れていた為、仕方無くもう少し重めの5号テンヤを買って来ましたが…



今回のような釣り座で5号テンヤだとキャスト後に余り時間を置いてると直ぐに根掛りしそうなので慌ただしくなりそうな予感…(汗)
( ̄∇ ̄;)




僕はエギからテンヤ釣りにシフトしましたが一方のオヤジはというと依然として椅子に座ったまま微動だにせず竿を持ってンボー‥と海を眺めてる状態につき…
(≖_≖。)




僕『オトンよぉ…アタリが無いんやったらまだ明るい今のうちに太刀魚の仕掛けも組んどいたほうがエエんちゃうの〜?』
(≖_≖。)





オ『そーや…なぁ…』
(-□д□-)






…なんてヤル気の無い返事が返ってきたもののオヤジは一向に太刀魚の仕掛けに着手しようともせぬまま辺りは刻々と暗くなっていき…いよいよ太刀魚の回遊タイムが近づいてきたとみて他の釣り人さん達は一斉にケミホタルと電気ウキの仕掛けを流し始める




??…周りも慌ただしく電気ウキを流し始めたってのにオヤジはいつまで座ってタ○釣りばっかしてんのやろか…
どんどん暗なっていきよるでなぁ…
(ŏ_ŏ;)



まぁエエわ。あれだけ『明るいうちに太刀魚の仕掛け組んどくんやで!』って言うといたのに組もうともせぇへんかったんやから、もう面倒くさくなって今日は終わりまでジグをトントンしとくつもりにでも気が変わったんやろ。
(ŏ_ŏ;)



ならば…ボチボチこちらも自分の釣りだけに集中しよか
(ŏ_ŏ;)
何回か投げてみて判ったけどココは5号テンヤの重さの場合、投げて着水してから5カウントまで待っちゃうと沈み根に着いて根掛りしてしまうから…着水してから4ないし4.5カウントギリギリで巻き始めるのがエエのかもなぁ。
(ŏ_ŏ;)





お♪
(/・ω・)




…どうやら波止の左端のほうで太刀魚が釣れ始めたみたいやゾ…いよいよ勝負タイム到来か♥
(/✧Д✧)




よぉーし、ちょっとシビアなポイントやけど集中集中!
( ✧Д✧)
イクデ!



シュパッ!
(キャスト)
( ✧Д✧) /



(着水)
( ✧Д✧) _




か〜ら〜の〜
( ✧Д✧) _




イチ…
( ✧Д✧) _




ニィ…
( ✧Д✧) _




サン…
( ✧Д✧) _




シィ…
(巻き巻き)
( ✧Д✧) /




うむ。まぁこんな感じやね♪
( ✧Д✧) b
(時折巻きながら誘いを入れるのもアリってこうちゃん言うてたよな)





シュパッ!
(キャスト)
( ✧Д✧) /




(着水)
( ✧Д✧) _




か〜ら〜の〜
( ✧Д✧) _



イチ…
( ✧Д✧) _




ニィ…
( ✧Д✧) _




サン…
( ✧Д✧) _




シ…
( ✧Д✧)
オ『なぁなぁ!』
(-□д□-)







ガッ





僕『ハぁ!??何よ!?』
てか根掛りしてもうたやないか💢
(((;゚Д゚)))!!

(カウントしてる最中に話しかけてくんなよ💢)




(タチウオテンヤ初号機…殉職)




僕『どしたんよ!?』
(((# ゚Д゚))))
ワナワナ…
(↑怒りに打ち震えてる)



オ『いやぁ…タ○釣りも飽いてきたからそろそろワシも太刀魚釣りしよかなと思てんけど…仕掛けの組み方判れへんから組んでくれへんかなぁ〜?思て』
(-□д□-)
































💢
(屮 oДº)屮




僕『オドレェ💢今!今まさに!時合いに入ったというこの最中に!ワシにテメェの仕掛けを組めぃてか!💢』
(屮 oДº)屮




オ『いや…自分で組もう思てんけど説明書みたらヤヤコシそうでさぁ…頼むわぁ』
(-□д□-)









💢
(屮 oДº)屮




(そこらじゅうでも太刀魚が釣れ始め、辺りからキャッキャと歓声が聞こえるなか…怒りに打ち震えながら仕掛けを組む僕…)
(💢ಠ益ಠ)

てかテメェがボーーーーーー…っと糸を垂らしてた、明るくたっぷりとあったあの時間帯にあれだけ太刀魚の仕掛け組んどけいうてた!の!に!や!な!💢
説明書がヤヤコシイんやなくて読むのが面倒くさいだけなんやろがこのクソジジィ💢
人に仕掛け組ますんやったらもっと明るいうちに頼みに来やがれこのデコ助野郎!💢
(💢ಠ益ಠ)
コロスコロスコロスコロス




(かくしてオヤジの電気ウキの流し釣りまでセットしてあげた僕は血圧200くらいになりながらも時合いに乗り遅れまいと急いでテンヤ弐号機を投げにかかる)




お…落ち着け…
焦ったところでエエ事なんか1つも無いからな…
よぉーし、気持ちを切り替えて今度こそ己の釣りに集中集中!
(゚Д゚≡;゚д゚)
ムッフー!ムッフー!



シュパッ!
(キャスト)
(;゚д゚) /
ムフー




(着水)
(;゚д゚)_
フー…




か〜ら〜の〜
(;゚д゚) _





イチ…
(;゚д゚) _





ニィ…
(;゚д゚) _






サン…
(;゚д゚) _






(;゚д゚)
オ『なぁなぁオレのペットボトルの水知らん?』
(-□д□-)






ガッ







(弐号機…殉職)




(残機ゼロにつき僕のみ納竿)














💢

(暴走モード突入)





その後オヤジがフグを釣ったのみで終了…




哀しみに打ちひしがれながら下道を2時間運転した帰宅後…僕の顔はお爺さんのように老け込んでいたのに対し…
帰るまで助手席でグースカ寝てたオヤジだけは何故か少年のように艶々としてやがりましたとさ



乙…
( ิ- ิ )

モウ…エエヤロ…


※追記 今回釣れはしなかったものの和歌山では一部を除き厳密にはタ○釣りはNGになってるみたいなので加筆修正しました
オヤジは懲りたようなので二度とタ○釣りはしないでしょう…
m(_ _)m
(たっち-さん、貴重なアドバイス誠に有難うございました)



PS.

スペアミントの苗買って来ました〜♪
(・∀・)b



たくましく育っちくりよ〜♥
(・∀・)人














人生ハ短シ…胆嚢セヨ! m9( ³ з ³ ) 〜前編〜

2024年10月23日 | 釣り・深日、大川、小島、雑賀崎漁港

(おもむろにライフジャケットを見せびらかしに来たオヤジ)





オヤジ『なぁなぁ♪ちょっとコレ見てぇな。エイト(←近所の釣具店)で3割引きやったから買うて来てん♪』
(-ロдロ-)

(↑画像は撮って無いので他のを使い回し)




僕『お、おお…ぅ』
(‾▿‾)
ソレデ?



オ『いやぁ、オレもそろそろ足場の高い所とかで釣りする時にライフジャケットぐらいは着とかなアカンかなぁ〜と思てな』
(-ロдロ-)



僕『お、おお…ぅ?』
(‾▿‾)
ダカラ?



オ『なんや最近テレビで『太刀魚が爆釣!』みたいな事言うてたからよぉ〜…』
(-ロдロ-)




(‾▿‾)…





…(-ロдロ-)





(‾▿‾)…





…(-ロдロ-)






(‾▿‾)…





…(-ロдロ-)





ソレってつまり釣りに連れてけって事やんな?
(。-∀-)



オ『11月はなんやかんや俺も用事があってなぁ、10月の今頃やったら予定も無いし気候的にも丁度エエかな〜♪なんて思てんねん』
(-ロдロ-)

(↑先週ビーチで釣りしてから変なスイッチ入りやがったな?w)




(こちとら海は先週行ったし、次はそろそろ山の方へソロキャンにでも行こうかと考えてたんやが…)
( ⌯ ⌯ )
(短い行楽シーズンは貴重)



(とはいえ、『コッチも予定があるからいつかまた来年にでも連れてったげるわ〜』…なんて先延ばしにしたとして、もしそれまでにオカンのように倒れられたりしたら難儀やしなぁ…実際に去年の今頃オヤジも腎盂炎で緊急入院してたし…)
(そういえばオヤジの幼なじみのお客さんも先月コロ助に罹って入院しはった途端、杖を突きながら酸素ボンベ持ち歩かなあかんくらい一気に弱らはったしなぁ…。そないにまで耄碌(もうろく)してもうたら遊びにも連れてってやられへんようなるし…)
(ライジャケまで買うてあれだけ釣りに行きたがってたオヤジを何であの時釣りに連れてってあげへんかったんやろか…って後々寝覚めが悪くなるのも嫌やしなぁ…)
( ⌯ ⌯ )
(悶々…)



( ⌯ ⌯ )…




( ⌯ ⌯ )




( ⌯ ⌯ )





僕『判ったわオトン。そしたら今度の月曜に釣りに行こうか?』
(。-∀-)




オ『いやぁ〜、別に無理はせんでもエエんやで?』
(-ロдロ-)

(↑自分の老い先を人質にしといてからに何を今更💢)




僕(イヤイヤ…こうまでされて連れてったらんと逆にコッチの寝覚めの方が悪くなるんじゃい!)
『んで?結局太刀魚釣りがしたいんやんね?だったら昔からやってるキビナゴ付けて電気ウキで流す釣り方でエエんよな?』
(´・ω・`)





オ『いや…そんな釣り方じゃなくてテレビで爆釣してたルアー釣りがしてみたいねんワシ』
(-ロдロ-)




僕『ルアー!?またテクニカルな釣り方を』
( ゚д゚)




オ『イヤイヤ、視たところそんなに難しそうでも無かったで。もうテレビでは入れ食いやってんから♪』
(-ロдロ-)




僕『テレビは釣れてる時合いだけを編集してるの💢アンタ簡単にルアーとか言うてるけどPEのノットとか組めるんけ!?それと若い子みたいにキャストし続けられるの!?悪い事は言わんからいつもの電気ウキの流し釣りにしときぃな!』
(# ゚Д゚)
(↑ちょっとイラついてる)




オ『まぁ兎にも角にもフィッシングエイトに行って、1本エエ竿買おてくるわぁ〜♪』
(-ロдロ-)





僕『待て待てオトン!くれぐれも言うとくけど自分がやりたい釣り方に合うた竿を買わな全然意味無いんやからな!そこらへん、ちゃんとエイトの店員さんに相談してから買うて来なアカンのやで!』
(# ゚Д゚)



□□□□□□□□□□その夜□□□□□□□□□□□



何故かオヤジはタ○釣り用のタックル1式を買って来よりました…
( °Д°)

ワナワナ…



(踏んだり蹴ったりな後編へとつづく)




秋ハ短シ…堪能セヨ! ( ³ з ³ )ゞ

2024年10月17日 | 日記

日曜の仕事を終えてから食材調達に走り…
買い物から帰るやピザの生地をこねたり海老の背ワタ取って串打ちしたり鶏肉をカットしたりなんかしたその明くる日


オカンや叔母が倒れたりコロナ禍もあってか久方(5年?)ぶりに親戚らで和歌山のビーチへとバーベキューにやって参りました〜♪
ヾ(*´∀`)ノ
キャホーイ



以前は月曜が祝日と重なる7月の海の日にこの催しは執り行われてたものの昨今の猟奇的猛暑に日和ってしまい、暑さも和らぐであろう10月の月曜祝日に日取りを変更したのですが〜…
似たような考えの人達にとっても待ちに待った絶好のアウトドアシーズン到来とあってか、我々が現地に到着した時には夥(おびただ)しい程のキャンパーさん達が既に沢山のタープを張られておりました
(;^ω^A
(まぁギリギリ我々も見晴らしの良い場所にタープ張れましたけど)







眼前の浜で『キスを釣ってみたい』と青イソメを挿し餌に投げてたオヤジの竿も退屈しない程度に曲がってくれているようで何よりですナ♪
(・∀・)



冷凍のアサリを海水で洗い、ガーリックバター炒めが出来上がった頃合いで〜





カンパーイ!
(* ´ ∀`)-o█"█o-(´∀`* )
(ハンドルキーパーの僕はノンアルね)




昨年ソロキャン用に買っといたオガ炭(たん)がなんとも良い仕事をしてくれました♪
娘Kご所望の、炭火でじっくり香ばしく焼いた鶏肉の美味しさったらもう…♥
コレがもし本物の備長炭(白炭)だったらもっと美味しかったのでしょうかねぇ…(でも高っけぇw)
(〃∇〃)b




あれやこれやと食べまくり皆結構お腹いっぱいになっては来ましたが…せっかく生地を仕込んで来てるので無理矢理ピザも焼いちゃいましょうw
炭を入れたチムニースターターを生地の上から被せ、下からもバーベキューコンロの熱とで挟んで一気に焼こうとしたのですがぁ〜…





↑2枚の画像でもお判りのように全然焼き上がりが違いますよね?
今回は400g(強力粉250g薄力粉150g)の生地を捏ね4枚分に分けたので生地1枚あたりにつき100gという計算になるのですが…チムニースターターの内径に収めようとして薄く伸ばせず生地全体が厚ぼったくなったのと、1枚目は炭の火力が落ちかけてきたにも拘わらずズボラかまして炭を追加せずに焼いたので想定より随分と焼き上がりに時間が掛かっちゃいまして(汗)
2枚目は急遽生地の量を3割くらい減らし炭も追加投入してから焼いたので見た目も食感も格段にアップしました♪
1発目からベストな焼き加減に持って行けなかったのは残念でしたが貴重な経験値を獲得できたという意味ではコレもまたご愛嬌という事で。
(ơ᷄ᗜơ᷅๑٥)ゞ
(蓋に炭を乗せて釜ごとガンガンに予熱出来る…という観点からまたまた『ダッチオーブンホシイホシイ病』が再燃しちゃいましたけどw)




お。
オヤジが今度はバカデカいイサキをGETぉぉ〜♪
(≧∇≦)
(the遠近法w)



せっかくなので僕もチョロッとだけエギを投げましたが全くチェイスして来なかったので即ヤメ(汗)




そろそろ陽も傾いて来たので…



本日の〆と参りましょうか





業スーの紙パックデザート史上、最高級品にあたる(とはいえ業スーですけどw)芳醇贅沢マンゴープリンに解凍したホイップクリームをたっぷりと♪
その上にクルミのダイス、チェリーやミントをあしらえば…




名前はよう判りませんが絶品で映えるデザートが完成ィィ〜♥
ヾ(*´∀`)ノ
ウンマー!



三連休に照準を合わせて遥々(はるばる)札幌から帰って来た娘K。
バーベキュー前日には友達とUSJのハロウィンイベントに出掛けたり、前々日には大阪時代の友達と飲みに行ったりと大忙しだったようですが何れも絶好の天気に恵まれ秋の連休を存分に満喫できたとあらば…わざわざ有給を取ってまで帰省してきた甲斐もあったのではないでしょうか♥
(*´∀`*)




従姉妹のAちゃん、叔父のTちゃんも多忙な中お疲れ様でした♪
ウチのオヤジも兄貴もたいそう喜んどりましたゼ!
(*´∀`*)ゞ

風も無く暑過ぎる事も無く奇跡的にベストなコンディションで執り行えた今回のバーベキュー。
僕を含め皆も其々の事情を抱えながらになるので、来年以降も果たしてまた集まる事が出来るかは神のみぞ知る…ですが
要望あらば楽しいお祭りのセッティングぐらいはお手の物なのでドーンとまっかせっなさぁ〜い!
ヾ(*´∀`)ノ
マ〜タ〜ネ〜!


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


バーベキューの明くる日は朝から後片付け。
残ったピザ生地があったので、これまた残り物のフランクフルトに巻きつけてグリルで焼いてみたら…コレがまた激ウマで♥
(〃∇〃)
(Kも絶賛!)



夕方の便で札幌へと戻るKを空港まで送ってあげたその夜は
昨日の労をねぎらって兄貴が晩飯ご馳走してくれましたワ〜
ヾ(*´∀`)ノ
アザース





(おまけ)




その次の日の夜…
海で〆に食べたマンゴープリンの飾り付け用に買ったものの大量に余らせていたミント葉を消費するべく初めてのモヒート(カクテル)作りにチャレンジ。
古式に則ってバカルディのホワイトラムにライム、叩いたミント葉を混ぜ合わせはしたものの三温糖が無かったので三ツ矢サイダーで割ってみたら個人的には甘ったる過ぎて…
炭酸水だけで割ったりドーピングでハッカ油を1滴落としてみたりと色々試した結果…ホワイトラムはキャップ3杯、ミント葉(←苦味が出るので茎は除く)20枚を潰してライム1/2玉を搾りステア。氷を入れ、そこへ三ツ矢サイダーと炭酸水を1:3で割るくらいが個人的には1番美味しかったで〜す♪
(↑ハッカ油ドーピングは…ヤメトケw)




乙!
(*´∀`)

オタメシアレ♥




PS.次はそろそろ山へ…と思ってたらオヤジがまた釣りに逝きたいとぬかすので元気なうちに親孝行しときますヮ…
( °꒳° )

イカニング 備忘録その11

2024年10月06日 | オムニバス
かれこれ10年位前にエアブラシデビューした際、セットに付属していたエアテックス社製のハンドピースは0.3mm口径だったんですよね。
最も汎用性の高い口径だけに大吹きからグラデ塗装まで一応こなせるので別段不満は無かったのですが…もう少し口径の大きなハンドピースがあれば大型パーツのサフ吹きとかの手間や時間が省けるんじゃ無いかなぁ?と常々感じてはいたものの〜…
(・∀・)


模型店で陳列されてるハンドピースってどれも¥1〜2万位はするんですよね…
その値段を考える度に『別に0.3mmで吹けなくも無いし…贅沢せずに根性で塗ってしまおか』…と諦めて毎回0.3mmでチマチマと全塗装に及んでたのであります
(´∀`;)




と・こ・ろ・が!
(・∀・)












アマゾネスで見つけた0.5mm口径の中華製(多分)のエアブラシ。



なんとコレ…¥1865(購入時)だったんですよねw
(≧∇≦)
マジカ!


その余りの安さに耐久性とかの不安はよぎるものの…不注意で曲げてしまい買い換えたエアテックスハンドピースのニードルだけでも¥1000くらいしましたので…消耗品と割り切れば新品のダブルアクションのハンドピースがこの値段で買えるのは結構アリかなと♪
(≧∇≦)b



実際に使ってみたところ…作業効率が大幅にUPしたので、もっと早く買っとけば良かったと思うほどの大満足な買い物でありました〜♪
(≧∇≦)b




とはいえ…サフを吹いたら吹いたで予想通り表面の凸凹が露呈してきたので(汗)



瞬着パテで穴を埋めてはヤスり…またサフを吹いては穴を埋めてヤスり…の繰り返しの日々です
(´∀`;)



忘れてた!
頭のミサイル造って無ぇじゃん!




てことで
ダイソーで買って来た半球状のシリコン型に少量のレジンを混ぜ入れ、頭部ミサイル発射口の内径と同径のプラパイプをブッ刺し



硬化したらパイプからハミ出た部分をカットしていき



この作業を計6回繰り返すと




頭部ミサイルが良さげに出来上がりました〜♪
ヾ(*´∀`)ノ




おっと!ヘソも造るの忘れてた(汗)
こんな造形を実際に彫刻刀などでキレイに彫るのは至難の業なので



手本のHGUCズゴックのヘソのサイズを測り、それを2.4倍に拡大しプラ板と瞬着を駆使して抜き型を造形。
(※山伏さんの頭襟(ときん)ではございませんw)




造った抜き型を埋め込む為に一回り大きめの穴を超音波カッターで開けていき




そのままでは中が空洞なのでパテを受ける為の底をザックリと設け




後で外せるよう抜き型パーツにシリコンバリアーを塗布してから




久しぶり登場のエポパテを隙間無く押さえつけてからひっくり返し、




先程くり抜いた穴へ上下左右を合わせながら押し込んで硬化させます




硬化後、元の面とツライチになるようにハミ出た部分を削り整えてから



抜き型をひっ剥が(←その為に予めシリコン塗ってた)せば…良さげなヘソが出来上がりましたとさ〜♥
ヾ(*´∀`)ノ


今年の模コンはエントリー締め切りが11月12日までという事で…現状このようなペースだと到底完成には至らないと思います。
突貫で間に合わせられなくも無いとは思いますが…自分が納得出来ないクォリティーのままコンテストに出品するくらいならいっそ来年の大会へ持ち越すほうが良いと判断しましたので、これからも気長に見守り続けてやってくださいまし〜
(*᠔´〰`*)



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□



…て事で此処からは書けていなかったエイサー祭り前後の近況報告をば。



9月に入っても猛暑は収まらず…
そんな折MAX真吉様のブログでドススメされていた『侍タイムスリッパー』が無性に観たくなりエアコンの効いてる映画館へ♪

絶対に観るべし!
m9(°Д°)

(ネタバレになるので書きませんが…時代劇やそれに携わる方々へのオマージュが詰め込まれた傑作なので、時代劇が好きな方は観て絶対に損はしないので四の五の言わずに映画館へスッ飛んでってくれ〜ぃ!)



台湾から帰って来た息子Rをジーちゃんが焼肉に連れてってくれたり



バーちゃんや叔母さんの面会、そして運転の練習したり




大阪ソウルフード、大阪王の唐揚げ&炒飯や



たこ焼きを腹いっぱい食べてRは北見へと戻って行きよりましたとさ〜
(このパターンはもはやルーティーンと化したかw)




やっと暑さが落ち着き始めた今週の休みには
久しぶりにN田氏(画像矢印)と釣りへ。
紀州釣りの後輩さん(画像右上)が立派なチヌ、N田氏も良型のヘダイをGET!




僕はヤエンで秋の新子イカを狙っていたのですが…イカが活きアジを抱いて沖へ持っていく際、ことごとく係留ロープみたいなものに引っ掛かってしまい…アタリはあったものの1杯もキャッチならずという恐ろしい状況に。
(||゚Д゚)

アジを使い果たし、エギングしかする事が無くなった僕はどピーカンの真っ昼間に玉砕覚悟のランガンエギングにスイッチ
(めちゃくちゃ歩き回った)

生まれてこの方ニセモノの餌でイカを釣り上げた事の無い僕ではありますが…テクニカルな春の親イカならともかく、ビギナーデビューのベストシーズンと云われるスレていない秋の新子を今仕留めずしていつ釣るんや⁉と、もはや言い訳が効かないところまで追い込まれながらのエギングであったのですが〜…




根掛り多発の浅場につき、お客さんから貰ったエギ王の中からスローシンキングタイプのエギだけを持って期待もせずシャクり続けていると…偏光レンズ越しに僕の寄せて来るエギにイカの黒い魚影が追いかけて来るのが見えたではありませぬか!
(°Д°)b


最後まで追いかけて…あともう1誘いくらいできるか?という手前でそのイカは強引にエギに抱きつくも違和感を感じたのか一瞬で放してしまう!
しかしながら逃げもせずその場にステイしてるので、もう一度キャストし直してからエギをそのイカの所まで寄せて来ようと一旦回収
(↑サイト(目視)で初めてイカのチェイスが拝めたのが嬉しくてその記念に撮ったのがこの画像)



それからイカのポイントより向こうへ再キャストしてとりあえずフォールさせてると
グィンという明らかな生物感がロッドを通じて伝わって来たのでドキドキしながら巻いてみると〜…




ははは初めて釣れた♥
\(〃Д〃)/




最初にチェイスしてきたのとは明らかに別の個体がシャクりもしてないのに落ちパクで掛かったって事は…
群れが居てたり条件さえ整っていれば、こんなにも簡単に釣れちゃうって事なのネ!?
(≧∇≦)


よぉーし!パターンは見切った!今から秋イカ爆釣モード全開だっぜぇ〜!
\(≧∇≦)/




ソッコー根掛りでエギLOST
( ;∀;)





防波堤のタックルボックスまでエギを取りに戻ったり休憩しながら仕切り直してマグレ逃れの2杯目を狙うも…シャロー用のエギの予備は無くノーマルタイプで根掛り連発でイライラさせられながら以降、全く釣れず納竿…と相成りました
(_ _*)
ズコー





しかしながらエギングで初めて仕留めた虎の子の1杯を後生大事に持ち帰り、その夜にバター醤油で炒めて酒の肴で美味しく頂きましたとさ〜♪



乙!
ヾ(*´∀`)ノ

オニウマ♥





PS.海も行きたいけど…山にも行きたいゾ!
( 」゚Д゚)」
(とりあえず台風だけは来んなヨ!)






祝50回! 2024大正区エイサー祭り

2024年09月25日 | 日記

エイサー祭り当日の天気予報…
ギリ開始時刻に雨があがったとしてもグラウンド状態がズクズクならば最悪中止!?という懸念を抱きつつも分刻みで日曜の仕事をこなし



今年も様々なお客さんにワガママ聞いて貰いながら2時間早く店を閉めさせて頂きメトロ〜バスと乗り継ぎ、いざエイサー祭り会場である大正区千島グラウンドへ!




朝から祭りの状況を随時報告して頂きながら、今年もグラウンドにてお待ちくださっていたハッチャンさん!(←click)
昨年のエイサー以来、1年ぶりの再会を祝し先ずはオリオンビールで乾杯です♥
ヾ(*´∀`)ノヾ(*´∀`)ノ



雨こそあがったもののグラウンド状態は厳しく、団体の演舞はグラウンド隣の区民ホールで執り行われているそうですが…おなじみ沖縄料理の屋台はグラウンドにて頑張って営業されております
皮肉にもその降った大雨のおかげで一気に気温が秋めいてくれた…ってのもあるんですけども
(^_^;)
足下にブルーシート敷いたりとか関係者様はさぞ準備に苦労された事でしょうねぇ




そのうえ…予算が厳しいのか今年はナイター照明が使えず自前の照明器具だけのようで昨年みたくグラウンド全体を灯してくれるような明るさも期待できません
それでも祭りを存続させねばと奔走されている運営各位の気苦労がヒシヒシと伝わって参ります




という訳で我々は団体の演舞を観にグラウンド隣の区役所4階にあります区民ホールへと移動して参りまして




祭りを存続して貰うべく細やかな寄付と、今年もTシャツ買わせて頂きました♪





野外と違いホールは天井がありますので音の反響も手伝って…



大太鼓や掛け声も凄まじくこれはコレでまた違った迫力を味あわせて貰いましたよ〜!
(º ロ º๑)



さぁ!最後は遠慮がちなオーディエンスを次々にステージ前へと引っ張り出し



1人…また1人と踊りに参加する人が増えて行くと〜♪



もともと踊りたくてウズウズしていたお客さん達まで入り乱れてのカチャーシー大会となりましたとさ!
‹‹\(´▽` )/›› ‹‹\(  ´)/›› ‹‹\( ´▽`)/››♪



更に!…皆の想いが通じたのかグラウンドのコンディションが何とか落ち着いたという事で改めて琉球風車(りゅうきゅうかじまやー)と名桜エイサーの演舞及びガーエー(踊り対決)がグラウンドにて執り行われるというアナウンスが!
(一同歓喜!)
٩(*°ꇴ °)۶٩(*°ꇴ °)۶



という訳で我々も再びグラウンドへ〜
お次は泡盛ハイボールで乾杯!



やはり屋外のほうがエイサー隊も思い切り躍動できますよね!
大人に混じりチビッ子も締め太鼓を勇ましく叩いてます♪
(*´□`*)




美麗な女手踊りや


祭りを先導するチョンダラーさんに呼応するかのように



オーディエンスも観客席から精一杯指笛を鳴らし祭りのボルテージを更に盛り上げてくれます!
(屮°□°)屮
ピーューイ♪ピーューイ♪
スィ!スィ!
( 」゚Д゚)」




イーヤーサーサー!
(屮°□°)屮




雨による進行の遅れから既に祭りの終了予定時刻をオーバーしておりますが…何としてもクライマックスのガーエーまでは演ろうという事らしく…それらの準備中、この時とばかりに我々もモズクの天ぷらと泡盛ハイボールでガソリンを補充w
(≧∇≦)(≧∇≦)




さぁ!準備が整ったところでいよいよガーエーの始まりです!
前夜祭的に後援者さんの地域までエイサー隊(←移動できるように発電機と拡声器を台車に積んでる仕様)が練り歩いたりするのを『道じゅねー』と云うらしいのですが
その際別々のエイサー隊が鉢合わせになるシチュエーションもあるらしく、その場合にお互い負けてなるものかと双方がより一層の迫力で唄い踊りながら交差する…という踊りの対決(ガーエー)を今宵グラウンド上で執り行ってくれるというもの。



画像手前より琉球風車
向こうからは名桜エイサー隊



中央で入り乱れます!



スィ!スィ!
( 」゚Д゚)」




イーヤーサーサー!
(屮°□°)屮






迫力満点のガーエーが終了!
例年ならば閉会の辞の最中に規制線が取り払われ観客全員で踊り乱れるカチャーシー!…という流れなのですが





進行役の方『既に終了予定時刻を大幅に超えてしまっており…来年もこの千島グラウンドにてエイサーが行えるよう、誠に残念ではございますが今回カチャーシーまでは行なわずこれにて終了とさせて頂きます…』と申し訳無さげに頭を下げられるも




事情を慮(おもんぱか)った沢山の観客からは労いの拍手が。
そうや、それでカメヘンカメヘン。楽しみはまた来年まで取っとこ!
(*´□`*)
エエハナシヤ…



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□



…かくして祭りの後の二次会はハッチャンさん御用達の沖縄料理店『正起屋』さんに連れてって貰いまして
(2019年に連れて来て頂いて以来ですね♪)




せっかくなので僕が呑んだ事の無い泡盛のボトルをおろしてくださったり



前回の正起屋さんでは食べた事の無かった沖縄料理をオーダーして下さいました♪
ナーベラ(へちま)チャンプルー(左上)やポークたまご(右上)
ゴーヤチャンプルー(左中)にとふよう(島豆腐を泡盛に漬け込んだチーズのような発酵食品・右中)

初めて食べたナーベラは芋茎(ずいき)のような懐かしい食感、そしてとふようは僕的にはチーズというよりブランデー生チョコのような食感でどの料理も皆美味しかったです♥
ψ(´ڡ` )



昨年は終電の兼ね合いで二次会止まりでしたが今年は終電が無くなったら歩いて帰る出で立ちで臨んで来たので
三次会は念願のハッチャンさんの美声を拝ませて貰うべくハッチャンさん行きつけの唄が歌えるお店へ〜♪



ハッチャンさん…上手い!てか声がお若い♪
ヾ(*´∀`)ノ
甘いテノールの歌声…まさに布施明さんだ!
(結局布施明さんの唄は1曲も歌ってはらへんかったけどw)




その後、祭り帰りのノリの良いオネーチャン達も加わったり酔っ払いがカーニバルしたり(←自主規制w)
そんなこんなでこれゾDEEPな大正区の夜を満喫させて頂きましたとさ〜♪
ヾ(*´∀`)ノ



(※隣はお店のママさんネ)
ハッチャンさん、今年も底抜けに楽しい夜を有難う御座いました
懲りずに来年も是非誘ってくださいまし〜
(*´∀`*)
(出来たら来年は布施明さんのマイ・ウェイをば♪w)




さて…歩いて帰るかw

43号線の橋を渡り
(AM3:30)



1時間程歩いて玉出まで辿り着くやメトロの始発が5:10とな♪
小腹も空いてたので駅前で吉牛食べながら始発電車まで時間調整
ヾ(*´∀`)ノ



自宅に着く頃には夜も明けちゃってましたが無事に帰宅。
その後昼まで爆睡しましたが明くる日まで全身筋肉痛になっちゃいましたとさ〜♪


乙!
ヾ(*´∀`)ノ





PS.

エイサーのTシャツといい5月に買った磔磔(たくたく)さんのアニバーサリーTシャツといい…
今年50歳になる僕とは何かしらの縁を感じる♥
(大谷クンの50-50は…違うかw)




思春期なカニ大地に勃つ 備忘録その10

2024年09月05日 | ガンプラ
へいへ〜い
前回で粗方の造形作業が終わったので今回は各パーツの接続作業に入りますヨ〜♪
(・∀・)b



塗装後にバックパックを背中へと正確に取付ける為の軸となるプラ丸棒と、受け側となるパイプを予め各所に瞬着で仮止めし、接続部の隙間を埋めるべくエポパテを盛り




シリコンバリアーを塗布したバックパックをムギュッと押し付け



エポパテが硬化してからバックパックを外し背中側のフォルムを整えました




そんなこんなしてる内に台風10号の進路にハラハラさせられながらも息子Rが無事に帰阪



丁度この日が誕生日だったのでシャトレーゼのケーキでささやかな御祝い♥
ヾ(*´∀`)ノ

ていうか週明けの台風10号が近畿地方を通過した絶妙のタイミングでRは友達らと台湾旅行に出て行きよりました
(なかなか悪運が強ぇナw)

何でも…今回R達はツアー会社を通さずチャットGPT(AI)なるモノで殆どの行程をプランニングしたらしく…オールドタイプな僕にとりましては最早先進のテクノロジーなぞに食らいついて行けそうもございませぬ…
(^^;)



各パーツの接続部の工作が一応出来上がったので
いよいよ勃たせてみようと思います♥
(*´∀`*)



足首とスネは関節技のボールジョイントで。




フレキシブルベロウズリム同士の連結には今回初めてステンレスワイヤーを試してみようと思います



ベロウズリムから突き出た針金は股関節に直接挿す仕様です





腰部の上下も関節技で。僅かながらポージングできるよう配慮しました



両腕も後々のポージングを考慮してワイヤーにしてますが中空にしてあるとは云えポリパテ造形の前腕部の重さに果たしてワイヤーの保持力が耐えられるのかは不明です(汗)




クロー(爪)はポージングによって開閉させる場合もあるので今回は取り敢えず仮止めって事でマジックスポンジを内部に詰めてから、クローの根元に埋め込んだワイヤーを任意の位置にブッ挿しております
(本番ではネリケシか何かで代用するかも)



これら全てのパーツを仮組みしたのが〜




コチラ♪
ヾ(*´∀`)ノ
キャッホーイ!



ていうか…
ヾ(*´∀`)ノ





足首だけが白くて…何だか校則で白靴履かされてる中学生みたいw
ヾ(*´∀`)ノ


よく見ると右肩(向かって左)の位置が若干下がって来ておりますがあくまでも仮組みにつき本番では微調整してから固定するので無問題
怪我の功名というか、今回両足首をレジンの塊に置き換えていたおかげで重心的にも安定感が増してくれたように思います♪
(保険の為に足底には軸受けの穴は開けるつもりですけど)



バックパックは後日、円形モールドを彫ったのちガイドとなる軸棒も切除しました

さぁ〜次回からは捨てサフ吹いて表面処理地獄ッスね〜w
ヾ(*´∀`)ノ



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□



カニも無事に勃ってくれたという事で
娘と映画に行った以外7・8月は暑すぎて外へ出掛けてませんでしたが店の商材類を調達しがてら久しぶりにミナミ界隈をブラブラ




行きつけの怪しげなTシャツ屋さん



入り難そうなドアですが無問題



前回買えなかったお目当てのTシャツも無事にGET♪
ヾ(*´∀`)ノ



日本橋の模型店をハシゴしてたら何処の飲食店も軒並み中休みに入り焦りましたがちょいめしあさチャンは営業してくれてました
(^^;)



これまた入り難そうな佇まいですが大丈夫ッスよ〜
(・∀・)b



今回の札はデコピンでした(意味は不明…てか大谷クンのワンコ?)



ご飯はミニと小の間にして貰いましたが…定食の総量がバグっちゃってますw
(^^;)




なんとか完食できましたが…僕は別に大食いでも何でも無いので次回はもう少し少な目のメニューに致します
(^^;)



という訳でオチもクソも無い近況報告&備忘録でした〜
(^^;)
乙!



PS.駄文につきコメント不要death
(^^;)ゞ



暑いけれど僕ぁ…便器です(・∀・) 備忘録その9

2024年08月23日 | ガンプラ

外気温…一瞬40℃超えましたがその瞬間を写真には収められずw
(・д・)チッ



そんなクソ暑い中、お盆休みで娘Kが帰って来たので涼みがてら映画(キングダム)を観に行き



叔母とオカンの面会に立ち寄り


ジーちゃんの奢りで焼肉喰ったりなんかして酷暑の夏をやり過ごしていたのですけどもぉ〜…
ヾ(*´∀`)ノ



昨年同様、暑すぎる時期は無理にアウトドアはせず専らエアコンの効いた室内で模型をイジるのが夏のルーティーンになっちゃいました
(・∀・)


さて、カニの造形もいよいよ残すところ足首のみとなりました
一見何の変哲もないカタチに見えますがよくよく観察してみると結構複雑なフォルムをしてるんですよね
( ゚ᵕ゚)

コレをフリーハンドで造形していくとなると小学生の粘土細工みたくトホホな出来になっちゃうのが目に見えてるので、そこはアラフィフの知識と経験で攻略していきたいと思います
( ゚ᵕ゚)


先ずは図面作成から。
手本となるHGUCズゴックの足首を必要に応じて縦横に切断し、断面図をとり




コピー機で240%に拡大(理論上1/144→1/60になる)したらソレに合わせてプラ板をカットしていきます



全体をいっぺんに造形すると各部分の接合部のエッジがダレてしまうんじゃネ?と感じたので、矢印の各部分だけ先に独立して造っておこうと思います
(・∀・)b



甲の曲線に沿って曲げたプラ板を貼り合わせ、更に側面の角度を出す為のガイド兼支柱となるプラ角棒を左右対称に接着


側面のプラ板を貼り合わせるとこんな感じ。



正面から見ると…曲面を保ちながらも微妙に台形になってるのが判ります?
(・∀・)b



底が円形で上部が楕円というか角丸長方形という特殊な形をしている足首関節のジョイント部分
上下をそれらの形状にカットし、割り出した高さで接着した後サイドの隙間にポリパテを盛ってから面を整えていきますが
原型作成後に複製する予定なので型取りに支障が出ないよう現段階で上部は敢えて開口致しません





切り出したプラ板と、先程作成しといた各パーツを組み合わせると〜



こんな感じに。
色味の違いから手本のフォルムと形状的に差異が生じてるようにも見えますが…ここは図面を信じて先へ進む事に致します
( ̄∇ ̄;)




足首造形における最大の難所がこれら独特なラウンド形状および流線状ラインのエッジ部の再現なのでありますがぁ〜…
(複雑な日本語やな)



3Dスキャナーのような高級アイテムを買う財力も使いこなす知力も持ち合わさない僕は極めて原始的なやり方で挑まねばなりません(汗)
(;^ω^)

フォルムのガイドになりそうな適当な箇所にニードルで目印をつけ



プラ板を垂直に立てた自作ゲージに手本をセットし、基準線から各目印までの縦横の長さを測ります(←目視でw)
高さは別途ノギスで計測。



計測した各座標を2.4倍にして繋ぎ合わせ、プラ板をカットしていき



組み上げた状態がコチラ↑





切れ端のプラ板やらで嵩増ししたら



ポリパテを盛ります
最初は大ざっぱで良いです
(・∀・)b



硬化後、ガイドのプラ板が見えてくるまでリューターでゴリゴリ削ります
最初は気泡というか穴だらけなので




ポリパテを盛っては削り…



埋めてはヤスり…という地味な作業をひたすら繰り返します




地元名物・大阪王の唐揚げ&炒飯をたいらげた娘Kが札幌へと戻って行ったくらいの頃





ようやく足首の造形が納得のいく水準まで出来上がりました
( ´ー`)



こんな大変な作業をもう一回(もう片足ぶん)繰り返せるほど僕のメンタルは強靭ではございませんので




当然の如く複製してやります
(・∀・)



ただ…
潤沢に残存してると思い込んでた型取り用シリコンの残量が絶望的に少量だったんですよね
(;´Д`)ワヒー


シリコンもレジンも長期保存し続けてると劣化すると云われてますので…今後暫く型を取る予定が無いのであれば中途半端に追加購入して劣化させてしまうより何とか現状のシリコンだけでカニの作製ターンを完結させておきたかったのですけど…
(;´Д`)
(今あるヤツもかれこれ2年間寝かせてしまってますし(汗))



何とか新たなシリコンを買い足さずに型を取れやしまいかと、あまりお薦めされていない裏ワザを敢行してみることに。
これまでのパーツ複製にて使用した懐かしのシリコン型をかき集め



キッチン包丁でカットしました。


次にブロック型枠の中に先ず足首の原型をセットし、そこへ先程カットしたシリコン断片を放り込み嵩増ししてやれば、残存シリコンだけでもギリギリ足りてくれるんじゃネ?♥という目論見だったのですがぁ〜…
(・∀・)y─┛~~




全ッッ然足りてネーじゃん💢
(# ゚Д゚)




注入するシリコンが絶望的に足りない以上…ここは諦めて新しいシリコンを購入するしかありませんが下手に瓦礫のようなシリコン断片を残したまま硬化させてしまうと次回再注入するシリコンとの間に気泡が入りまくる可能性があるので慌てて手袋をはめて余分なシリコン断片を取り除くハメに…
(;´Д`)ンモー
(なんだかグダグダな展開になって来たゾ)





幸いな事にアマゾネスで常識的な値段&当日配達でWAVEのシリコンが買えましたので
(;´Д`)
タスカッタ




型枠いっぱいまでシリコン注入。
ケチッて計算上ギリギリの量でシリコンと硬化剤を混ぜてたのが災いして再び型枠いっぱいのラインまで届かなくなりそうだったので急遽ここでもシリコン断片を追加投入
( ꒪⌓꒪)






規定量の硬化剤を入れた筈なのですが新たに注入したシリコンだけ、やけにピンクっぽい。
結局追加でシリコンを買うんだったら最初から全部新しいシリコンで型を取ってたほうが回り道せず確実だったんじゃないの?という(汗)
策士策に溺れるが如く…もはや負け戦な雰囲気がプンプン漂って来てますが…
( ꒪⌓꒪)



奇跡的に成功してました♥
ヾ(*´∀`)ノ

キャッホーイ!




シリコン断片をブチ込んだり濃度違いのシリコンを2回に分けて注入してしまったわりには欠損やズレなども無く全く失敗してませんでした!
ていうか色味といい僕には便器にしか見えないんですけどw



さぁ!ここまで来ればレジンを注型してやるだけですぜ〜♪
ヾ(*´∀`)ノ
ウッホホーイ♥




という訳で両足首、見事に完成しました〜♪
ヾ(*´∀`)ノ



これにより大まかではありますがカニの造形作業は一応一区切りが付きました
ヾ(*´∀`)ノ




ヾ(*´∀`)ノ








これ以降も各パーツをジョイントさせる工作や表面処理、ディティールアップや色合せ及び塗装そして撮影まで…と、やる事はまだまだ残っているので暮れの模コンのエントリーまでには到底間に合う気が致しません(汗)
( ̄∇ ̄;)
(ザフに関しては昨年の今頃には完成してましたが2年掛かってますからねぇ…)


あくまでも趣味なのでコンテストの期限に縛られてまで不本意なやっつけ仕事だけはしたくありませんので、今年間に合わなければ来年エントリーするくらいの気持ちで焦らずやって行こうと思っておりま〜す
( ̄∇ ̄;)
(涼しくなったらアウトドアもしたいしネ)




乙!
( ̄∇ ̄)







PS.28日に息子Rが帰って来る予定なのですが…台風で飛行機飛ばへんのとちゃう?
(^^;)

夏本番…君よスネ夫に熱くなれ 備忘録その8 

2024年08月05日 | ガンプラ


※性懲りもなく今回も蟹ネタオンリーにつき甲殻アレルギー及び模型に興味の無い(大多数の)方はスルーしてくださいまし(汗)
(;^ω^)





前回より引き続きスネ裏の可動部の造形。
地味ながら拘る箇所も多くなかなか厄介な部分でもあります
(いっそ膝関節を無可動にしてしまえばラクなんですけどネw)






前回ポリパテ盛ってたヤツですがぁ〜…
硬化後余分な箇所をゴリゴリ削っていき



ある程度まで面が整ったところで試しに関節(フレキシブルベロウズリム)を載せてみるも可動部のエッジのC面との辻褄が全く合わず…コレに再びポリパテを盛り、各面どうしを3次元的に目見当で擦り合わせていくという荒業に進むよりむしろ根本的に造り直したほうが早いと判断
(途中で可動軸と軸受けのアイデアも見えて来たので)



スネ裏開口前にセーブポイント的に取っておいたシリコン型にもう一度ポリパテを流すところからやり直し。多分こうなるんじゃ無いかな…と、保険を掛けといて正解でした
(^_^;)アブネー
(撮って無いので画像は前回のを使い回し)




うむ。コレならば関節を載せても辻褄が合いますね。
次にこのパーツと、これから造る可動ギミック部分との融合作業に取り掛かります
(何言ってるか解りませんよねスンマソン)



可動の軸をスネ内部に平衡かつプラ板の厚みぶん下げて接着する為の治具を製作



ここに軸となるプラ丸棒をセットして



裏返してからスネの直線や直角のガイドに沿わせてからマステで仮留めし、隙間よりプラ丸棒のみに瞬着を流し込んで固定




これによりプラ板の厚みぶん下げた状態で平衡に軸を取付ける事が出来ました。
この後、可動に干渉しない軸の下側にも補強の意味でポリパテを盛りました



で。軸となるプラ丸棒の幅をあけて軸受けを装着



ひっくり返して軸にピッタリ載せるとこんな感じに。
プラ板の厚みぶん軸を下げてるのでスネの上面とプラ板が計算通りツライチになってます
(・∀・)b




その可動部プラ板と、先に型抜きしたポリパテ部分同士を慎重に瞬着で仮留め




硬化後、取り外すとこんな感じに。
何となく造ろうとしてる部分のイメージが理解して頂けたでしょうか(汗)
( ̄∇ ̄;)




アウトラインをポリパテで盛るのでカサ増しの為にプラ板等で骨を組み




ポリパテを盛っては削りを何度も繰り返し、可動の妨げになるスネ内部との擦り合わせ調整も幾度となく行い、出来たのがコレ。




スネに組み込むとこんな感じ。
既存のスネから型を取ってあるので各C面とのエッジの合いもバッチリですね
(・∀・)



モチロン膝関節の可動も前後しっかり出来ますよ♪
(・∀・)b




フレキシブルベロウズリムを載せてみても微妙な辻褄が、ちゃんと合ってくれてますね♥
(・∀・)人



という訳で着手から1ヶ月くらい掛かりましたが両スネ部分の造形はこれにて完了ということで〜




カニの大まかな造形作業も残すところ足首部分のみとなりましたが
これまた複雑怪奇なフォルムにつき、また暫くは悪戦苦闘しそうでぃ〜す(←でもまぁ…それが楽しくもあるw)

(≧∇≦)
乙!





PS.駄文につきコメント不要death♪











梅雨明けとスネ夫と私 備忘録その7

2024年07月25日 | ガンプラ

父の日から随分経ったある日
今春より社会人として札幌で働き始めてる娘Kから焼酎のセットが送られて来ました♥
ヾ(*´∀`)ノ
ワーイ♪



そしてまたとある日には友達と沖縄旅行へ行くため帰阪した息子Rを関空まで迎えに行き



運良くオカンと同じ特養に入れた叔母(Rにとっては大叔母)とオカン(Rにとって祖母)にWで面会に行き
(二人ともRに会えて喜んでました♪)




焼け石に水でしょうが少しでも運転の感覚を忘れさせまいと近所の道路(←交通量が少ない)で駐車や運転の練習。
明くる日には沖縄へ向けて始発の電車で空港へ出掛けていきよりましたワ
(忙しい奴っちゃのうw)



僕は僕で唐突にタイガース戦のチケットが転がり込んで来たので仕事終わりの兄貴と甲子園で待ち合わせて久しぶりの野球観戦



(三塁側アルプスなのでツバクロー見れました♪)
(*´∀`*)



試合前に駅前のイオンで氷や酒類をしこたま買い込んで来たので



毎度の如くなかなか点が入らない展開ではありますがオッサン2人は試合そっちのけで球場呑みを満喫w
(≧∇≦)(≧∇≦)



そしてそして
0−1で迎えた9回裏ツーアウトという土壇場から近本君が逆転サヨナラタイムリーを放つ劇的な幕切れとなり



降って湧いたような野球観戦でしたが久しぶりにエエモン観させて貰いました〜♥
(≧∇≦)(≧∇≦)





で。
沖縄旅行を満喫したRは北見へと帰って行き
(画像左は北見土産で右が沖縄土産)



そんなこんなしてるうちに梅雨も明け殺人的な猛暑に。




足腰が衰えないようハムスターの如く自宅の階段を2〜30分昇り降りしてトレーニングは続けておりますが
(↑夜に外へ歩きに出るとビッグGに遭遇するので)

ここまで暑くなるともはや海だ山だと遊びに出掛けるようなテンションにもならず休みの日は専らエアコン効かせてカニ造りに勤しむ…という日々を送っております〜
(・∀・)



(以降は蟹ネタしかございませんので興味無い方はスルーしておくんなまし)




カニの造形も残すところ両脚のみとなりました
太腿にあたる蛇腹関節(フレキシブルベロウズリム)までは出来てるのでここからは膝下(スネ)の製作に入るのですが〜…前回スクラッチしたグフ同様、ジオン系MSのスネは独特かつ複雑なフォルムをしてますので試行錯誤を繰り返しながら答えを導き出していこうと思います
( 」゚Д゚)」
(面倒くさいですがその分、出来上がり時の達成感はハンパない)




手本のHGUCズゴックよりアウトラインをトレースし




中空になるよう内部にプラ板を張ってから




ポリパテを盛り盛り




上下のプラ丸棒を軸とした治具を作り回転させながらラウンドにヤスっていきます
(言うても素人レベルの精度ですけどネ(汗))
(;^ω^)



膝皿の突起部を付ける面や、スリッパが収まる開口部もボチボチと削っていきます




ヤスると気泡も出てくるので鉛筆で印をつけパテで埋めては整え埋めては整えを繰り返します
(地味に根気要ります)



作業に並行して膝皿の突起部も造ります
ザフの時にもこんなパーツ造りましたが…すっかり作り方を忘れちゃってるので思い出しながらやっていきます(汗)
(;^ω^)



ディバイダーを使い立体的な接合面を割り出し




プラ板をカットして





組み合わせたら




ポリパテを盛っては削りを繰り返しフォルムを調整していきます




手本のHGUCはスネ裏がこのように可動するようになってるので




スネ裏の形状を保ったまま分割できるよう一応保険を掛けておこうとシリコンで型を取り




ポリパテを流して型から外すとこんな感じ
(・∀・)




各エッジを出すための治具を駆使し面出しを終え




スネのパーツのアウトラインが出来上がってきたので次は軸を取り除き、各パーツのフィッティング作業へと移ります






超音波カッターでガシガシ切っていくのですが、軸となるプラ丸棒を切り落とした時点で以降は軸を使った治具が使えなくなります
(すなわちセーブポイントが断たれる)




ん?
目の錯覚だったのかポリパテで複製したスネ裏の寸法のままだと蛇腹の膝関節が可動し得ない事が発覚
( ̄∇ ̄;)

どう考えてもスネ裏を蛇腹の径の幅まで開口しなければならないので、せっかくシリコンで型を取りましたが




スネ裏可動部そのものを造り出す作戦へと変更




スネ裏の造形…まだまだ試行錯誤は続きそうです
( ̄∇ ̄;)




…とまぁ
ヤマも無ければオチも無い内容ですが暑さに抗う事も無くボチボチやってますぅ〜てな感じの報告でした〜
( ̄∇ ̄)
乙!




PS.駄文につきコメント不要death♪