サイエンスフィッシング2を書いてから甘い香りについてもう少し考えてみた
確かに集魚材には甘い香りがするものが多い
紀州釣りの本やらにも、ダンゴのベースに砂糖を1キロぶち込んだりしてる人もいてる
スイカでチヌが釣れたりとかね
でも待てよ?
もし自分がチヌになったと仮定して、砂糖の匂いなんて判るんかなぁ?
確かに砂糖って、舐めれば甘いよ
でもどれだけ砂糖に鼻を近づけても甘い香りはしない、つまり無臭。
遠くにいてる魚にアピールするにはやはり匂いがあった方が良いのでは?
だからバニラエッセンスなんやなぁ!と
確かに冷蔵庫に入れてたバニラエッセンスの、フタを開けるだけでアマーイ香りするもんなぁ
でもこの世に甘い香料ってバニラだけやないやんなぁ?
仕事しながら甘い香りがする他のものを考えてた(オイオイ、お客さんカットしながらかい(ノ^^)ノ)
ピーナッツバター、キャラメル、コンデンスミルク、溶かしたアイス…etc
で、帰宅前スマホで『甘い 香料』で検索してみた…
イマイチ思惑通りの香料に行き着かない
ところがだ
『メープルシロップ』がhit!
なになに、『砂糖楓の樹液を煮詰めて作る天然の甘味料、その芳香成分は蜜を好む昆虫を引きつけるほどで、実際ゴキブリ駆除の誘引成分としても使われている』
へ(゜ω゜*へ)ワショーィ(ノ*゜ω゜)ノワショーィ
コレや!コイツは使えるかも♪
数年前、生涯で初のチヌを釣らせてもらったのが忠岡の貯木場
全国の貯木場には沢山のチヌが潜んでいる!ただ単に陰で隠れられるからかも知れんが、とにかくチヌと樹液って、マッチングしそうな雰囲気アリアリ!
ただ先のサイトには『本物のメープルシロップは高価なる故、それとそっくりな人工のメープル風?シロップが安価で売られている』とのこと
帰宅後ダメ元で嫁さんにメープルシロップ有るか聞いてみると
アッタ…
姉ちゃんのカナダ土産…(ドコでも行きまんなぁ)
本物やん!!
アカーン!(宮川大輔?)
こんな高価な土産を魚のエサなんかに使えまっかいな…!
姉ちゃんにカナディアン・バックブリーカー喰らうワ
・・・
買いに行きまスた(。・ω・。)
500円くらい
確かにバニラとは趣の違った、上品な香り。ただバニラほど直感的な甘さが感じられない。本物やとまた違うんやろね
ということで
月曜は『サイエンスフィッシング2』の材料に、バニラとメープルシロップをミックスしたオカルト釣法で頑張りやす!
||壁||*・ω・)v
ただひとつ気になる情報が…
ご一緒するはずのN田氏が息子のマイコプラズマをもらったみたいで熱が下がらないとのこと
無理せんときや
代わりに俺が大川漁港のチヌ、全部掃除しといたるから
(∩゜∀`∩)キャ―!!!!