今回は前回のその1からの続き、新作自主制作映画「プレゼント」で使われた機材、マイクの話です。
録音するマイクをショットガンマイクに使うことを決めた私がまず買ったのは、マイクスタンドでした。
カメラの上部にはコードを挿して直接マイクを取り付けられるアダプターがありますが、(撮影後半に)実際、ショットガンマイクを取り付けた所、大きすぎて画面のフレームの中に写り込んでしまってました。
ですので、ショットガンマイクの使い方としては、まず、マイクスタンドに付けて、5mのコード(3mも持ってましたが5mの方が重宝しました)でカメラに繋いで、画面に入らないぐらいのなるべく被写体の近い位置で上から録音すると言った感じになります。
マイクの性質にもよりますが、私が撮影している時は遠くからの雑音がよく気になってました。
しかし、後で編集で聞くとその雑音が入ってなかったり、逆にこんな音、鳴ってたっけ?と言う音が入っていたりしました。
ちなみにショットガンマイクは前々作「あたまがおかしくなっちゃった」で使ったR社のマイクを撮影練習の段階では使ってましたが、心なしか音が録れてない印象があったので、思い切ってプロ定番のS社のマイクを購入しようと思いました。
しかし、あるネットの動画でもっと安くて性能が似通ったマイクが紹介されていたので、それにしてみました。
使用してみてですが、使い古されたR社のマイクよりは新品だけあって、よく録れてたと思います。
それで、がさつな私が行ったはちゃめちゃワンマンオペレーションの話ですがそれはまた、撮影の話の時で。w
つづく
これが録音機材です。次はヘッドホンとピンマイクの話をします。
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