あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

フジテレビ抗議デモへの報道行動

2011-09-12 17:15:03 | 日記


日本のメディアは国内の意見(自分につごうの悪いデモなど)は無視しますが、
外国メディアが報道すると、弱いようです。
つまり、情報の逆輸入の現象です。
自分での自浄能力がないのですね。
以下のように報道し始めたが、どこが悪いのかピンとこないのが、特徴です。
ようするに、中国や朝鮮の洗脳を受けているから、わからないです。
一応情報の自由を許している日本ですから、海外からの情報は届くのですが、

何が正しいか、の判断ができない人達ばかりだから、逆輸入になるのです。
まったく、考える力が乏しいです。

中国から放射能が高く、日本の原発より高濃度で日本に拡散している より転載
 高岡蒼甫のtwitterでの発言に端を発したフジテレビへの抗議デモだが、
8月21日のデモは6千人は参加したようだ。
 しかし当のフジテレビはもちろんのこと他の局も或いは
どの新聞も報道することが無い異例な事態が続いていた。
  朝日新聞は昨日9月1日にやっと初めてこの「事件」について記事を載せ、
週刊新潮も1日発売の9月8号で記事を書いた。
  他では光文社の「FLASH」が今週火曜発売の9月13日号で報道している。
  一部では、「フジテレビを含むテレビ各局の放送に韓国のドラマや歌謡番組が氾濫しているのは、
どこかの意図があるのではなくそれを「偏向」「洗脳」などと非難するのは
「非理性的」な「陰謀史観」である」と揶揄する声もあるようだ。
  しかし、フジテレビへの抗議デモが「滑稽な陰謀史観」であるならば、
テレビ、新聞のメディア或いは出版社が発売している雑誌でとっくに報道して笑いものにするなり、
たしなめるなりしていてもよさそうだ。
  なぜいままで10日間も沈黙する必要があるのだろうか、そしてなぜ今週になりいっせいに報道に転じたのだろうか。
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YouTube、韓国を遮断 K-POP宣伝ツール使用の報い

2011-09-12 17:03:12 | 日記
保守への覚醒より転載です。

韓国は国家ぐるみで自国K-POPを、専用ツールを使い「YouTube」の再生数を何百万回と上げている。よって「YouTube」は、韓国からのアクセス遮断します!

Googleが運営する動画共有サービス「YouTube」が韓国からのアクセスを遮断したと発表。
「韓国」と設定されているユーザーは動画をアップロードすることができなくなり、
また再生にも規制が掛けられ、再生数も反映されなくなるという。
 
何故このような処置が執られたのだろうか? 実は韓国は国家ぐるみで自国K-POP推しをするために「YouTube」を使い、再生数を何百万回と再生数を上げているのだ。
通常「YouTube」では1ユーザーにつき1日回までしか同動画でカウントされないが、
韓国ではツールを使い複数のアカウントを切り替え再生数を捏造している。
 そのためブリトニー・スピアーズやアヴリル・ラヴィーンといった世界的トップアーティストよりも、
少女時代の再生数の方が上になってしまっている。
こういったアタック行為に対して処置が執られたという。
 
韓国は「ブランド委員会」というものがあり、このようにYouTubeの再生数を伸ばす仕事が実在する。
もちろん韓国側は表だって認めていない。
木村太郎氏がこの件を発言したところ、干されてしまったことは記憶に新しいだろう。
この発言により韓国の「ブランド委員会」からクレームが入り、圧力が掛かったと言われている。
 
しかしこのようにYouTubeに対策を取られてしまってはどうしようもなくなった今、
ユーザーの設定国を偽装するツールを使ってでもアタックを仕掛けてくるのだろうか?
ユーチューブが韓国を遮断 K-POP宣伝ツールに使った報い サーチナ

こいつらどう見てもアーチストにあらず整形キーセン慰安婦だろ。
これが韓国と言うインチキ国家の実態、
これがK-POPと言う整形人造人間の作られた実力、なのだが・・・。

韓国の「ブランド委員会」曰く、「フジテレビなどの日本のマスコミはウリの言うことをよく聞くニダ。
K-POPが世界で大流行していると大宣伝してくれるニダ。
バカなチョッパリはみんな本気にしている<丶`∀´>ウェーハッハッハ」。

韓国のコミュニティサイト、「クルリアンネット」では、
筆者が現在の日本の韓流ブームと過去の韓国での日本ブームについて感想を述べた。
それに対し、さまざまな意見が寄せられた。以下、韓国語による書き込みを日本語訳した。
(  )内は編集部の素朴な感想。

●スレ主:MKT3_0_Ver
日本で開催されたMBC韓流コンサートを見ると、日本で人気があるアイドルだけでなく、
B級程度で日本に進出したが片足を突っ込んだ程度のアイドルや、
バンドの歌まで口ずさむファンがいました。

ショッピングでは明洞(ミョンドン)は、大地震が発生するまで、
ここが韓国なのか分からないほど日本人天国だった。
ヨン様を皮切りに、今はチャン・グンソクまで人気があり、
ドラマは日本のテレビ市場にかなり進出している。

10~15年前までは日本アニメが韓国のテレビ番組を占領し、安室奈美恵やX
 JAPANはもちろん、SMAPやKinKi Kids
などジャニーズの人気がネット上でもすごかった。

しかし、今は日本歌手が来韓公演したといっても関心がもう一つ高まりません。
状況がこのように逆転するというのが不思議ですね。
なぜこのように国内アイドルがこのように海外で人気があるのか。
本当にこういう日がくるとは思いませんでした。
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「メルトダウン防げた」専門家チーム分析

2011-09-12 10:01:08 | 日記

2011/09/09 17:08 TBS News i

 原子力に詳しい学者やメーカーのOBらの専門家チームが、福島第一原発のデータを分析し、見解をまとめました。その内容は、「津波によって停電しても、適切に対応していれば、メルトダウンなどの深刻な事態には至らなかった」というものでした。

 福島第一原発を襲う巨大津波。1号機でも全ての交流電源が無くなりました。危機的状況の中、最後の頼みの綱の出番の筈でした。その名も、非常用復水器、通称IC。原子炉内の蒸気をタンクに溜めた冷却水の中を通して水に変え、炉に戻す、いざという時の装置です。

 北海道大学の奈良林直教授やメーカーOBら全国34人で作る専門家チームは事故後、国や東京電力から公表されたデータを独自に分析。その結果、この1号機のICで次の事態が起きていたと分析しました。

 「津波によって制御盤がダウンし、その際、誤った信号を出したため、機能が停止してしまった」「停止に気付き、再び午後6時過ぎに再起動するまで2時間以上かかり、この間に炉心が損傷し、メルトダウンが始まってしまった」。つまり、頼みの綱がうまく機能していなかったのです。

 現場の責任者である福島第一原発の吉田所長は、ICが停止していることを知らずに復旧計画を立てていたことが明らかになっており、初動段階でのミスが致命的になったと専門家チームは見ています。

 「津波が来て全交流電源が喪失した状態で、(非常用復水器を)目いっぱい使いなさいと指示があれば、原子炉の溶融を防げたかも・・・、本当に残念です」(北海道大学【原子炉工学】 奈良林 直 教授)

 奈良林教授らは、こうした対応のまずさが1号機から3号機の重大な事故につながったと見ており、「津波によって全ての交流電源が無くなっても、適切に対応していればメルトダウンや水素爆発などの深刻な事態には至らなかった」と結論付けています。

 今回の研究結果に関し、東京電力は「仮定の話なので答えられない」としています。(09日17:08)

事故後に対策の不備を検証するのは大切です。
耐震の想定はまずまずだと思いますが、
全体の危機管理が甘いことに付きます。

まず、この地域には過去15mの津波を経験しています。
例えば、普代村の堤防を築く際の村長が確信を持って実行した。
福島原発の建家の最初の設計高さが35mだったのに、国が10mにしてしまった。
この高さに許可をした事自体が国にも責任があるのです。
低くすれば、冷却水の取り込み維持費が安くできるメリットがあるが、
津波を受ける危険率が高くなる。
この危険率が高くなるほど、より高度な危機管理が要求されるのです。

津波は浸水するだけではありません。濁流となって流れ込む巨大な破壊力があります。
従って、15mの津波がくれば、5mまでの施設に
1平方mあたり5屯の静止圧 x 流速(m/s)の力で破壊されることになります。
実際には、水平方向に1mだけの海水ではないですから、もっと大きな力になります。
簡単な堤防も破壊されていましたね。

その破壊される中に、非常電源があったのです。
しかし、その非常電源はすぐには代替できるものではなかった!
すなわち440vで動く冷却水ポンプだったのです。
アメリカ製で普通の電圧ですが、日本では200vです。
200vの電源はいくらでもあるが、440vの代替発電機を用意してなかった!
ここが抜けていた。
この部分が高度の危機管理でなかったのです。

この考えがないのでは、いくらICが止まっているのに気がつかなかったとの言い訳はだめですね。
原子炉は冷却しておけば安全なものです。

その冷却を万全にするための装置類に耐震性がなかったり、めったに使わないから
運転の仕方を知らなかったり、破壊された場合を想定しなかったり。。。

設計は安全を配慮してあるが、実際の運営は活かされなかった。
ヒューマンエラーがあるものとして設計されているのですが、、、
その設備自体が破壊された場合のヒューマンエラー対策がなかったのです。
これを想定外として片付けるならば、原発は危ないことになります。

しかし、十分な高度の危機管理がされれば、
原発は日本の基礎電力を支える重要な位置づけを維持できます。
太陽光パネルで代替するなんて、原発1基と同じ電力を作る為の面積や
夜は発電できないことを考えると、とても太刀打ちできるものではないですね。

福島原発を十分反省し、今後の原発を安全に稼働させることを望みます。


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EVで世界のリーダー?中国10カ年計画

2011-09-12 09:53:45 | 日記
日々のストレス溜まりまくり より転載です。
プレジデント 2011年8.15号
「数十年後には、中国は、自動車技術で追う立場からリードする立場に変わる」
中国の技術奪略作戦! 新幹線の次は電気自動車【1】

中国の広州、深センなどの市長トップ級が7月末に来日し、トヨタやホンダなど電気自動車(EV)を中心とした新規投資を求める動きが報じられている。この「電気自動車」詣でが、なぜ起きようとしているのか。その真相に迫る。
今、自動車の流れは、100年以上続いたガソリンエンジンを使用するクルマから、電気自動車(EV)へとシフトを見せている。電気自動車の仕組みは、エンジンや変速機などの設計製造の習得の難しい部品を必要とせず、比較的簡単につくれるのが特徴だ。そのため、中国政府は、自国のメーカーを世界のトップレベルに押し上げる好機と捉え、その秘策を着々と進めているのだ。
中国の自動車事情に詳しい外国自動車メーカーの幹部は、その秘策について、「中国が、市場への参入と引き換えに、海外自動車メーカーから、電気自動車のカギとなる技術を力ずくで無理やり奪い取る行為に等しい計画」だと語る。
これは、電気自動車とハイブリッド車で中国を「世界のリーダー」に押し上げ、世界の環境車市場を制するための10カ年計画である。
複数の外国自動車メーカーの幹部は、「この計画は、中国政府による外資への差別で、外資の技術を盗み取ることを目的としたものだ」と指摘し、今回の中国の産業政策を口々に批判している。
この政策を具体的に説明しよう。それは、中国の工業部門の統括官庁であり、日本の経済産業省にあたる工業情報化部が、外国の自動車メーカーに対し、中国企業との合弁事業、技術移転を要求(強要)できるようにするというものだ。
計画の草案を読んだ外国自動車メーカーの幹部は、この計画は2020年までに総額1000億元(約12兆3000億円)を投入し、バッテリー充電ステーションやその他のインフラ分野を整備するものだという。
そして、電気自動車およびプラグイン式ハイブリッド車市場において、最大で中国の5企業を国際競争力を備えるメーカーへと成長させ、新型電池や電気モーター関連の主要パーツの供給においても中国の2~3企業を世界的サプライヤーに育てることを目標とするのだという(インフラ投資額のうち、どれだけが企業による投資分になるのか、もしくは政府の投資になるのかは不明だが)。
工業情報化部は、計画が完了する20年までに電気自動車とプラグイン・ハイブリッド車合わせて500万台が中国の道路を走り、中国の自動車メーカーによるガソリン・電気併用のハイブリッド車の生産・販売台数は、年300万台になると想定している。
これらの政策は、現在時点では全く草案の段階であるものの、関連省庁や中国の国営自動車メーカー各社に回覧されているのが現状だ。
実は、大きな異議が出なければ、これらの政策は去年の10月にも導入される見込みだったが、中国の外資系自動車メーカーからの批判が噴出し、今なお「草案」として回覧の状態のままになっているのだ。そして、現在、実施の目処はついていない。ちなみに、同件については工業情報化部はなにもコメントを出していない。
しかし、重慶の国有企業である重慶長安汽車の張宝林社長は、昨年度、「数十年後には、中国は、自動車技術で追う立場からリードする立場に変わる。新エネルギーの自動車分野では、われわれに多くの機会があるだろう」と述べている。
この計画の一番の問題点は、外国自動車メーカーが、新型リチウムイオン電池や高出力電気モーターなどの電気自動車の部品を中国で製造する場合、中国企業と合弁会社を設立しなければならないとしていることである。
しかも、外資が合弁に出資できる比率を最高で49%とし、出資比率の過半と実質的な支配を中国側に譲り渡す内容となっている。ちなみに現在、ガソリン車の合弁事業で、中国企業と外資企業の出資比率は、50%ずつとなっている場合が大半だ。
もちろん、50%以下の出資率でも、合弁会社に外資メーカーが移転した技術の知財権は、その技術を開発した外資メーカーにあり、そこには何のリスクも存在しないと想定できる。しかしながら問題となるのは、もしその合弁会社が獲得した技術に改良や改善を加えた場合である。
中国の技術奪略作戦と「51%問題」

プレジデント 2011年8.15号
外国企業から供与された技術にわずかながら“改良”を加え、それを自分たちの「独自技術」とする事例が発生している。
中国の技術奪略作戦! 新幹線の次は電気自動車【2】

中国の広州、深センなどの市長トップ級が7月末に来日し、トヨタやホンダなど電気自動車(EV)を中心とした新規投資を求める動きが報じられている。この「電気自動車」詣でが、なぜ起きようとしているのか。その真相に迫る。
6月30日、中国鉄道省が主導し北京~上海間の1318キロメートルを結ぶ高速鉄道が開通した。いわゆる中国版新幹線(CRH380A)である。しかしながら、中国南車製の同車両については、日本の川崎重工から導入した東北新幹線「はやて」などの技術をベースにしたものだといわれている。それにもかかわらず、中国は南車製の車両をアメリカに特許申請する方針とみられている。
このような高速鉄道の分野で起きた事例を参考にすると、外国企業から供与された技術にわずかながら“改良”を加え、それを自分たちの「独自技術」とする事例が発生している。当時の契約では、供与された技術を中国市場以外では使用してはならない、もしくは中国市場以外ではその技術を使用した製品を売ってはならないという規約があるにもかかわらず、中国政府は契約違反を犯そうとしているという批判が起こっている。
同様に、エコカーの分野でも高速鉄道の場合と同じような契約違反、つまり外国から導入した技術に改良を施し、あたかも自分たちのものとし、事実上その技術を奪い取ってしまうという可能性も懸念される。ある外国自動車メーカーの幹部は、「たとえわれわれの出資比率が過半数を取れなくても、われわれが本来所有する技術を、支配し続けられるような契約・合意を早急にまとめる必要がある」と述べる。
自動車の販売台数では、中国はすでに09年から世界トップであり、中国での販売は、多くの外資自動車メーカーにとって重要な利益の源泉となっている。
しかしながら、中国には、世界の舞台で競争できる自国の自動車メーカーがない。BYDなど中国の民族系電気自動車メーカーも誕生しているが、世界の戦略車にはなりえていない。
中国政府は、最近の電気自動車ブームを、国内の自動車産業を世界のトップレベルに押し上げる好機と捉えるからこそ、中国メーカーが出資比率51%を確保する案の実施を検討し始めたのだ。
中国のこの計画を実施する梃子(てこ)となるのが、躍進を続ける中国の国内市場である。08年の金融危機後、世界の企業にとって中国市場の重要性が増している。同国は10年にGDPで、日本を追い抜き、今や世界第二の経済大国でもある。
中国という市場は多くの多国籍企業にとって、もはや不可欠な存在である。これらの企業は、中国に対して積極的な投資を続け、鉄鉱石、自動車、パソコン、ビール、ボルドーワインに至るまで、中国はあらゆる分野で世界のトップ市場に急成長したのだ。
こうして中国政府は躍進を続ける自国の市場を利用し、中国の国内産業の成長を後押しするため、多国籍企業が保有するハイテク技術の移転を求めてきたのだ。
これに対し、去年7月、米商工会議所は、中国の政策は「外国のハイテク企業に、今日の利益と明日の存続を天びんにかける苦悩を強要するものだ」と批判している。また、ドイツの大手総合化学メーカーのBASF、総合電機メーカーのシーメンスの幹部は、去年温家宝首相と面会した際、中国政府の政策について懸念を示した。
これより先、ゼネラル・エレクトリックのジェフリー・イメルト最高経営責任者(CEO)も同様の懸念を示していた。
このような批判に対して、中国政府は、同国の投資環境に関する懸念は「根拠がない」と反論している。
温家宝首相は、去年、天津で開催された世界経済フォーラムの会合で、「中国は、外資にとってオープンで公平な環境をつくるよう努力している。中国の外資企業は、全般的に良好な環境を享受しており、高い利益を上げている」と述べている。しかし、某日系自動車メーカー幹部は、「工業情報化部の計画は、われわれが中国で電気自動車を生産する事業計画に対して、ハードルを不必要に高くしている」と語り、「20年までに、中国が電気自動車とプラグイン・ハイブリッド車の主要市場になるだろう。外国自動車メーカー各社は、これらの車種を中国で生産する必要があり、現地生産を検討しているところだ。この中国の新政策(中国企業の出資比率を51%にするもの)が、これらの生産活動をより厄介で複雑なものにするのではないか」と非難している。
関係筋によれば、トヨタ自動車は、日米欧では09年から販売しているハイブリッド車「プリウス」の新型モデルの中国での販売時期を、この新政策が明確になるまで延期したともいわれている。
外国メーカーの幹部は、この新政策に対して、「中国が力ずくで外国メーカーに対し、市場参入と引き換えに技術を明け渡せと言っていることにほかならない」と批判するように、「51%問題」は極めて重要な問題なのだ。
もちろん、計画が最終決定される前に、技術移転の条件が変更、縮小される可能性は残されてはいるが、依然として予断を許さない状況が続いていることに変わりはない。
※すべて雑誌掲載当時

この記事って、支那幹線の例の事故の前に書かれたんだね
まぁアノ事故の後中国政府の方針もだいぶ変わっては来てる様だけど
支那幹線技術と、車じゃ程度が違うと思ってるんだろなぁ・・・
中国企業が育ったとして
自由主義諸国の、告訴の体質を理解できるかどうか
問題はその一点に掛かってるんじゃないかな
中国国内では、勿論物価の低さもあるから
事故などの賠償にあたる金額が我々から見ると低いし
個人の告訴とか言う行為も少ないだろうなぁ
でもだ・・・
欧州や北米、日本等は、企業に対して重い責任を嫁してるって事
わかってるのかなぁ・・・中国政府とか中国人企業家は
例え、製品を真似て、強引に自国・自社の開発品だと押し通しても
他国に出てしまえば、やはりアウェーでの戦いは難しいだろうな
知的財産権もそうだし、事故が起きた時の対処も経験の無い物になるだろうね
自由主義諸国の中でさえ、それにより淘汰された企業は
山ほどあるってのに・・・
中国企業が、地力をつけずに国際進出するとなると
大きな壁が待ってると思うよ

中華思想で思考回路がおかしくなってる奴等に
それが出来るかどうか
ま・期待しないで眺めておきましょ
いつまでも日本企業舐めてると
痛い目に合うと思うけどねぇ・・・

どうにせよ、いつもの中国のやり方であることに変わりは無いって事か
自由経済とか言ってる割には、結局は統制経済・統制国家
中国共産党一党独裁の土民国家に変わりは無いって事ですね

いい加減日本企業もこんな土人相手にしてネーで
インドとか東南アジア・南米に売り込めよ
何処も同じ様ん条件つけてくんだろうけど
独裁国家よりはましだと思うぜw
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前政権の「終わり無き自己弁護」

2011-09-12 09:44:01 | 日記
夕刻の備忘録 より転載です。

閣僚が就任後一週間余りで辞職した。
そんなことには何の驚きも無い。
自民党時代から散々見せられてきた定番の光景である。

記者クラブと称するチンピラどもの言葉狩りと、何を根拠にしているのか分からない強圧的な物言いだけが目立って、かえって辞任する閣僚の無能振りと非常識が控え目に見えるほどの荒んだ辞任会見であった。間もなく民主党は得意の言論統制で対抗するだろう。


何事も無く普通に暮らしている国民にとって、突然「本職」が目の前に表れて、脅しを掛けられれば、それはもう事件である。しかし、それを取り締まる刑事もまた、あたかも「本職」であるかのような風貌をしている。なかなか見分けがつかないのである。

そして、先日「引退」とやらをしたタレントも、その発言の端々に「後ろ盾」があることを匂わせている。そういえば、かつてボートと喧嘩で名を馳せた「天才漫才師」も、今の財務大臣をも凌ぐミニチュアであり、何処からあれだけの威圧的発言が出来るのか不思議でならない存在であった。余りにも貧弱な体躯でありながら、大声で吠える人間を見れば、大抵の人はその「後ろ盾」の存在を気にするものだ。

さらに見分けがつかないのがマスコミ関係者である。格闘技の経験があるわけでもなく、タレントのように機転が利くわけでもない。もちろん非合法な「後ろ盾」などあるはずもない。要するに力も無ければ、頭も無い、裏社会の支えも何にもない筈なのにあの横暴振りである。繁華街で擦れ違い、飲み屋で隣席に座られ、事件現場で鉢合わせした時、それが果たして「本職」なのか、取り締まり側なのか、はたまたタレントなのかマスコミなのか、正確に区別出来る人はいないだろう。

捜査の関係上、そうした人物と付き合わざるを得ず、また周囲からは「本職か?」と間違われるぐらいの方が、色々と調べ易いという事情がある刑事は除いて、残りの人種はことごとく、我々が「誤解することを前提に」脅しを掛けてくる。そして、実際にそうした人物が背後に控えていることも稀ではないのである。

結局は、虎の威を借る狐なのである。マスコミに至っては、その借り物の虎自体が「安手の縫いぐるみ」であり、まさに子供騙しの仮装行列なのである。

               ★ ★ ★ ★ ★

しかし、本当に驚くべきは、この一週間で前政権の中核である三人が揃いも揃ってマスコミに登場し、己の弁護に終始したことである。先の記事で寺田の所業に呆れ果てたことを書いたが、なんのなんの、官房長官に総理大臣まで出て来て必死の弁解をしている様は、まさにこの世の終わりであり、寺田如きの対応を批判したことを詫びたいほどの気分である。

退陣後一週間で内幕を話すその軽薄さ、それは一週間前も一年前も全く同じ軽薄さであったことの証明である。生まれ落ちたその瞬間から軽薄であったことの証明である。そのことに気づきもせずに、幼稚極まる自説を開陳し、時系列の検証も再確認もせずにしゃべりまくる。「当事者の言うことだから間違いない」と考える「善意の国民」を、再び騙そうとしているのである。

何処かに首を忘れてきたのか、と思わせる前官房長官の神妙な座り方は何を意味しているのか。かつての不遜な態度は役職故のものであり、「本当はこんなに謙虚で、好い人なんですよ」との宣伝戦略であろう。しかし、口から出ることは、雑な記憶と、雑な論理と、雑な話術による、極めて稚拙な自己弁護に過ぎないものであった。

「総理も私も隠していた情報は何も無い」「結果において隠されていた問題があり、その点に関しては情報の管理が出来ていなかったと言える」として、部分的には反省しているかのような芝居を打っていた。

情報の掌握に失敗した国家のトップが、それを「情報が上がってこなかった」ことを理由にしている。この段階で、「空前絶後の大失言」なのである。しかし、首無し男にはそんな風情は微塵も感じられない。むしろ、完璧な自己弁護を為し得たつもりでいるようである。

情報が官邸に上がらなかったのは自業自得である。普段から、上がってきた情報を自分の好き嫌いで勝手に握り潰し、それを持ち込んだ人間を怒鳴りつけているようでは、当り前の結論しか出ないだろう。

宝籤を買ってこいと言われて、長い列に並んでようやく手に入れたものを、「誰がこんな籤を買ってこいと言った。当たり籤を持ってこい。俺は当たりが欲しいんだ!」と叫んでいるようなものである。部下が従わないのは、上司の無能が原因であり、それを退陣後の日も経たない中から、「部下の責任である」と押し付けるのは、信じられないレベルの人格破綻者である。情報が集まらなかった、その全ては己の人徳の無さ、政治的な力量の無さによるものである。


人間的な不信感を増大させることで、敵陣営を攪乱し、それによって自らを大きく見せて地位を得た虚飾の輩である。今さら人を信用することも、人に信頼されることもない。全ては「官邸抜き」で動いていたのである。その責任は、周辺がそのように動かざるを得ないように、日頃から相互不信感を植え付けて、忠誠を競わせていた総理と官房長官にある。これ以上の言い訳がしたければ法廷でやってくれ。

そちらがそこまでバラすのなら、こちらも黙ってはいないぞ、と手ぐすねを引いて待っている人達もいるだろう。世の中には「メモ魔」がいるのである。ましてや原子力関連施設には、気質的にも職業的にも、刻々の変化をメモしている人がいるはずである。短い時間の自らの発言の中でさえ整合性の取れないことを話す連中である。本物のメモ魔達の餌食になることは間違いない。一日も早くその日が来ることを願う。
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たけし・鶴瓶 番組で民主党議員をボロクソ言いたい放題

2011-09-12 09:24:27 | 日記
ある意味国民の代弁者ですね。



これは、テレビで放送ですが、まじめなニュース番組で放送されたことはありません。
芸人に言わして責任をとりません。

新聞記事にもなっていなし、全てネットからの情報です。
マスコミに未来はないですね。
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質疑応答「『不況に打ち克つ仕事法』講義」9/4 (日)

2011-09-12 01:01:29 | 日記
経典セミナー
大川隆法 総裁先生
「『不況に打ち克つ仕事法』講義」13:00~14:30
本会場:東京正心館

質疑応答を通して、以下の論点にもお答えいただきました。

1:信仰心もあって、大志があるのに成功できない人に足りないものとは
2:女性同士で上司・部下の関係にある場合のアドバイス
3:雇った人にすぐ辞められないためにはどうすればよいか


1:信仰心もあって、大志があるのに成功できない人に足りないものとは・・・
経営コンサルタントしています。
企業家やこれから起業しようとする人たちは、皆さん、
ビジョンを持つということの、その重要性は認識しています。

けれど信仰心もあって、大志があって、立派なビジョンを
持っていても、成果が出ない。
気をつけなくてはけない「ココ」というところを御教示ください。


A:一言で言うと、勉強が足りないですね。

信仰心があってビジョンを持っていても、それだけではビジネスには足らないのです。
天国へは信仰だけで入れるけれど、ビジネスは聖書を読んでいるだけで
出来るようにはならないんです。
勉強が足りない。人が思いつかないとこまで思いつくには労力が要ります。
勉強不足が共通なところです。
慢心しやすいタイプの人が、成功しないと言えます。

インスピレーションが来て「これだ」と言うけれど、
「本を一冊読んで思いついてやった」ということが多い。
大体そうです。

需要を見つけるだけでは駄目なんです。
需要を創りださなきゃ駄目なんですよ。
新しいニーズを創りだすということ。ニーズに対する固定概念が
あります。そうではなくて新しいニーズを創り続ける、売り続けるんです。
そのために、努力し、勉強するんです。

たとえば、私は皆さんにお話をする時に、手を上げて話すから
袖口が見えます。「表に石があるカフスだと、裏が見えているばかりで、
飾りの部分が見えない」と言ったら、表裏両面に石をつけたカフスを作ってきた。
作ってこられたら買うしかないでしょう。

これは一つの工夫です。あるものを売りつけようとするのでなく、
新しいものを創造し、その相手に頑張って提供することをしないといけません。
カフスは表が見えるだけとか、裏につけちゃいけないという決まりはありません。
ニーズがあればするんです。言われなくても気づく人がいます。
他に出来ないサービスを提供する。そうするとお客になることが多い。

以前合格時計を作ったら売れたという話がありました。それでうちも受験生に買いました。
売れていると言うので、
「それだったら、難関校合格時計、超難関校合格時計を作って、
数量限定品にして値段を上げたら?」と言ったんです。
「そのアイデアいただきます」と言っていました。

今までない物を出そうという努力、勉強です。
この世にないものを見つけ出すんです。お金をかけるだけでなく、
ないものを満たそうと努力することです。
人の幸福を願うことが大事と言えます。

気をつけないといけないのは、不況期に人員の削減、経費削減をして、
品質が悪くなるということが起きると、会社はつぶれる。
重要なものは削ってはいけません。
饅頭屋で安い砂糖を使ってはいけませんね。
商品のこだわりはあります。味が落ちますね。
うどんのこし。経費を削減してこしをつける時間を削ったらわかります。
削減してはならないもの、むしろもう一段投資がいることがあると知らないといけません。

簡単に言えば、収入を増やして支出を減らせばもうかります。
簡単なことを言ってるようですけれど、一般の資本経済は甘くはありません。
知恵と知恵のぶつかり合いです。

考えた人が勝つ。隠し味のところが見抜かれるまでのタイムラグがあるほど、儲かります。
節約ばかりではなく、投資がいることがあります。
コンサルタントなら、ここまで顧客に言わないといけません。

信用を積み重ねるのは大変なんです。
信用が崩れるのは一日でおきます。その早さは並大抵ではありません。
買ってもらったお客様の、その後の幸福まで考えないといけません。
お客の顔を見たら逃げる(後ろめたさ、都合が悪い)のでは駄目です。
繰り返し会えるようでないといけません。
その辺の、努力がいる付加価値をつけていけば良くなります。

自分中心に地動説で考えるのが、経営者。
そうではなくお客の側から見ることをアドバイスします。
うちでも同じです。厳しいけれど自己変革の訓練になります。

2:女性同士で上司・部下の関係にある場合のアドバイス・・・
女性同士が上司部下になって難しいことがあります。
また、女性を使う側、女性に使われる側について御教示ください。

A:力比べが起きてきます。

部下が力を持つと脅かされるんです。会社は売り上げが
伸びていいけれど、上司はおちおちしていられなくなってきます。
それが我慢出来なくて優秀な人を左遷する。そうすると、その人についている客が来なくなります。

動かした先にまでその客が行くか、変わったらついて来なくなるか。試金石になります。
厳しいけれど、急に出来るようになる人にはいびりが起きる。
当会で経営の勉強しているから、急にできる人が出てきます。

本を読んでいる人といない人とは差が出ます。
若いうちから売り上げを出したりすると、先にいる女性からの
いじめが起きます。それも試練の一つです。

最後にはほとんど数字が物を言う世界ですから、人間関係のマイナスの浪費を最小限にすることです。

上が意地悪し始めたら、力比べです。
周囲とのトラブルの原因が、不良品を売っているからとかでは
いけないけれど、不用意な発言などでこじれを大きくしないようにして、
自分に味方を作っておくことが大事です。

バッシングされる時は成長をしている時。
「自分の人格が悪いのか」と思うこともあるけれど、成長をしている時なんです。

私も以前、怒られているから「本当に自分は出来ないのか」と
思っていたけれど、「こいつは鍛えたらもっとできるようになるから」
と言ってくれることもあります。嫉妬もあります。
ただ、自分に非があるなら反省はしてください。
不況の時代に、有能な人をクビにするところは潰れます。

職場の中に、自分を守ってくれる日米安保を作って下さい。
また、嫉妬している人には分福していかないといけません。

その人にあっているところを教えてあげます。
出来る人の能力は隠せません。
努力で作った物は隠せません。行くとこまで行きます。
銃弾の雨の中、かいくぐらないと・・・。

嫉妬の嵐を掻い潜って大きくなるんです。

当会も攻撃を受けたけれど、こちらは立宗25周年。
ライバルは古いままなので実際はもうライバルじゃない。

今は総入れ歯の人が相手です。長い目で見て、世の中は公平に判断してくれます。
マスコミも2~3年はわからなくても、こちらが5年10年言い続けて、
言っていることがあっているなら、一時的に批判することはあるけれど、
最終的にはわかってきます。その程度の自信はこちらにはあります。

成長しているから批判があるというのは、「代償の法則」。

筍があれだけ伸びたら痛いんじゃないでしょうか。伸びているから
嬉しいけれど、成長痛があると思います。
石にぶつかり、柱や屋根、いろんな痛みを受けているでしょう。

コンクリートの塀の下に来たら、かわいそうに破れない。
痛みに耐えなきゃいけない。
反省して調和できるところは調和し、分福出来るところは分福し、
大きなことは会社の判断に任せる。

最後は正しく判断されます。


3:雇った人にすぐ辞められないためにはどうすればよいか・・・

今は人材確保が難しい。簡単にやめてしまいます。教育、育成をする
のにも時間がかかります。
会社に原因があるのか、辞めていく人に原因があるのかわからない。
人が辞めないようにするためにはどうすれば良いのでしょうか。

A:下請けは、上の大工場が利益を出しても、下にしわ寄せが来て
悲鳴を上げているところが沢山あります。
上は黒字、下は赤字。下は待遇を良くしたくても出来ないところがありますから、若い人が辞める。

一つは、会社の従業員への待遇が悪くて、将来性が無い。
もう一つ急成長するところも辞める人が多いですね。
成長してくると、会社が必要とする人が変わってきます。
新しい能力のある人を採用すると、古い人が我慢できなくて辞めていく。

辞めていく人が多いとこほど成長をしているということもあります。
後から来た人が優秀で重用(ちょうよう)されると、前からいた人は面白くなくて辞める人が多い。
辞めていく人が多い原因のパターンは二つ。

辞めて欲しくないという気持ちが強いなら、会社を
「物作り、商品売り場、サービス提供の場」とするだけでなく、
「人生道場」にすべきです。

会社は、生活の糧にするために売ることは必要ですけれど、もう一つ
人生道場の面があるんだということです。
「心の研鑚の場」を設けるんです。
ミーティングや精神修養の場、絆作りに成功すれば残ってほしい人が
残ってくれるようになります。

辞めたい事情を改善しないといけないし、能力がある人に合う
仕事を作らないといけない。不満があるんです。
日本的経営は、若いということを理由に抜擢しないけれど、
「若い」ということは抜擢しない理由にはならいのです。

抜擢する条件なんです。
年配の人は抜擢してもしょうがない。
若い人は抜擢すると大暴れします。6~7割は失敗するけれども、
3~4割に賭けないといけない。
女性も同じ。女性を低い扱いしかしないところは優秀な男性も残らない。

女性差別の理由は出産休暇や結婚退職で、教えた(投資)のが
回収できないということだろうが、それでも余りある女性なら登用すべきです。
彼女らが必要な、子育てが楽になるものを作っていけば中会社、大会社になっていく。

辞める理由には2種類ある。
精神的絆を作るべく何らか作れば定着するでしょう。

参考書籍として「日本の繁栄は絶対に揺るがない」
「常勝の法」「未来創造のマネジメント」「社長学入門」etc.
必須研修として「わかりやすいドラッカー 46のエッセンス」

などをお薦めします。

以上、



拝聴メモからの作成ですので、
個人的理解であることをご承知おきください。

以上転載させていただきました。 
以上、転載させていただきました
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「『不況に打ち克つ仕事法』講義」まとめていただきました

2011-09-12 00:44:29 | 日記
9/4 (日) 経典セミナー
大川隆法 総裁先生
「『不況に打ち克つ仕事法』講義」13:00~14:30
本会場:東京正心館

民主党政権になって3人目の首相が誕生しました。

その人がいよいよ仕事を始めようとする時に、この「不況に打ち克つ仕事法」
のセミナーを開催するというのは、重いことです。
新しい政権が、「この講義から始まった」ということはどういうことでしょうか。

これまではエリートになる方法を多く話してきましたが、この本では
リストラされない方法、エリートにはなれなくても、
リストラされずに会社に残れる方法、会社を倒産させない方法について語っています。

民主党政権が続く限り、繰り返し、繰り返しよく読んでください。
続けて何度も読むのではなく、時間をおいて読んで下さい。
その時々で、前に読んだのとは違ったことに気がつきます。

一番読んでいただきたいのは総理や財務大臣ですが、泥鰌(どじょう)の
ほうが興味がおありのようです。
海江田さんや野田さんも当会の本を読んでいるようですけれども、内容を
どの程度理解しておられるかは、定かではありません。
「本を読む」というより、本に書いてある事で票につなげられることは
ないか、と思っている感じがします。
野田さんは未知数なので、いろいろ言うのに早すぎないかという点で注意しないといけませんが、
彼の考え方の傾向から先の事はわかります。

オバマさんの時も早くから言っていまして、今となっては当たっていますが、
当時はアメリカの会員さんなんかから「早くからそんな風に言わなくても・・・」と言われました。
今は「その通りでしたね」と言われています。

発足したばかりの野田内閣が、どのような政治を行おうとしているのか。

◇新首相への所感

・野田首相の「10分1000円の散髪」「ドジョウは金魚になれない」から見えてくる日本経済のゆくえ。 
野田首相は「10分1000円の散髪」を強調している。
このことから2つのことが考えられます。

一つは庶民派としての人気取りの意味合いもあろうが、国民に江戸の三大改革風の質素倹約・耐乏生活を要求。
「10分1,000円の散髪」。このような理髪師は腱鞘炎になります。
一国の総理が「10分1,000円の散髪」を宣伝に使った意味は大きいです。
国民生活に質素倹約・耐乏生活を要求していることを表しています。

もう一つの見方は
「安くて早ければいい」と思っているということは、野田氏はサービスや
商品の付加価値によって値段に差が出ることがわかっていない。
同じ仕事をしてもサービスの内容(付加価値)で値段に違いがあります。
受け取る側のニーズによって、物の価値が変わるという事が解らない方です。

世の中で商売をするのに、良い物を高く売るのは、かまわない。
普通の物を高く売ると、少し責められます。

その商品を売るために、営業力、説得力はあったかもしれませんが、ちょっと心が痛みます。
悪い物を高く売るのは詐欺師であり、良い物を安く売るのは良心的です。

同業他社から見ても、良い物を提供しているのなら良いし、普通の物を安く売るのなら、
少しは得(徳?)があるけれど、会社に体力がなかったら、会社がつぶれることになります。

悪いものを安く売るのは粗製乱造、粗悪品が巷にあふれることになります。
今はコピー品や、偽物がアジアには出回っています。
そういう物を作っている国は、その国の国民も自分の国で売っている商品を信用してなくて、
日本に来てブランド品を買っています。
悪いものを安く売るのは、その正体をみんなが知るまでは売れるけれど、
悪いものと分かったら売れなくなって、倒産します。

先進国日本は、高付加価値のサービスや商品で他国に差をつけなければ国際競争で勝てないのです。

野田さんのアピールは、「付加価値には値打ちがあることを知らない」という表れですから、
成長経済は望めないでしょう。
彼には物事の良し悪しがわからないのです。
高付加価値商品というものが、わからないのです。これでは国際競争では勝てません。

彼は日本の置かれている立場が分かっていないということです。

私は、赤坂で一回3万5千円で散髪をしていた方を引き抜いて、メイクをしています。
これくらいの身だしなみは当たり前のことです。
私が支部に行くと女性の方も、来られる皆さんも、きっと一番いい服を着ていらっしゃいますよね。
だから、私がちゃんとするのは当然の礼儀です。当たり前の事です。
彼にはそれが、わからないんです。

ドジョウと金魚のたとえから読み取れる野田氏の経営感覚・時代感覚とは・・・・
「ドジョウ」と「金魚」の違いは付加価値。

野田さんはドジョウを肯定して金魚になれないと言っていました。
野田さんの「ドジョウ」の話で、ドジョウ屋は繁盛するでしょうが、ドジョウは自然の生き物です。

「そのまま」の生き物です。金魚は作るのに努力が要るんです。
付加価値があるんです。何度も掛け合わせてきれいなのを作るんです。
鯉にも一匹何百万円の鯉がいます。何代も掛け合せたりして、良いものを作るのには努力がいるんです。

金魚を否定したという事は、努力を否定したという事です。
努力に対する付加価値の形成を理解していません。
彼の考え方は、価値観としては時代遅れです。松下政経塾の一期生だけれど、
松下創業時代の安いものを売るという古い時代の経営感覚を持っています。

現在の産業の感覚(付加による価値の創造)が分かっていないのです。


・日銀が円高対策で介入するより、その分を東北の復興に回すべきだった。
同じようなこととして、円高について75円台で大騒ぎをしていました。
マスコミも騒ぎました。
日銀が異例の介入をして、円の買い支えとして6兆円とか7兆円とかを出し、珍しく日銀が動きました。
円が1円、円高になると、数百億円の損が出ると書いている経済オンチがいます。
税金で教育に使われているのは8兆円。国防は5兆円です。
日銀は、高くなろうとしている円を、安くしようと介入したのです。

このことを簡単に説明すると、国の「金貨」を「銀貨」に変えるという、
円の価値を引き下げたということです。今回の介入によって、
一瞬にして「金貨」を「銀貨」に変えてしまいました。

7兆円あったら、大きな公共事業が出来ます。
東日本大震災の復興費に当てたら、急激に復興が進んだでしょう。
日銀総裁も本来なるべき人じゃない人が、なりました。

日本の神々は、お怒りのようだ。
神々のお怒りと松下霊の苦言に、野田首相は真摯に耳を傾けるべきです。

野田氏の問題点

・逆へ逆へと選択する民主党。
民主党はついてない政党です。いつも「正しい」のと反対を選ぶ体質があります。
あの当時、野田さんが財務大臣でしたが、わかってないんです。

中小企業を救うためということはあるでしょうけれど、目先はそうでしょうけれど、
日本は、今は輸出が少なくなっていて、内需を増やさないといけなくなってきています。
自分たちが子供の頃は、学校で「日本は産出国で輸出で成り立っている」
と習いましたが、今は経済構造が変わってきています。
日銀介入当時、海江田さんは内需拡大を言っていましたが、こちらの方が正しいのです。

・台風は新首相就任に対する天のメッセージ。
民主党の政権については、天もあきらめており、新首相の“就任祝い”に
台風を一個送って返事をしたような状態か。
『この意味を悟れ』ということで送ったようだです。

神道系の神々は古来、為政者や国民に警告を発したり反省を求めたりするときに、
雨や風、台風をよく使う傾向があります。
今回の台風は、野田新首相が表明した政治方針に対する「天の答え」であるということです。

防衛・外交・経済、全てにおいてオンチの人が総理になり、増税して大不況を起こすつもりでしょう。
中身をつくるのは難しい。考え方の中身をつくるには、今までの価値観、
考え方を捨てることが必要です。

◇毎年家計収入が減る時代の経済政策とは
・デフレ下の増税は「政府も赤字だから国民も貧しくなれ」ということです。
やるべきことはその逆。デフレ経済は「家計収入が減っている」ということです。
一家の収入が減っている中で増税をするのは、
「政府が赤字なので、国民にも貧しくなってもらおう」ということです。

収入が減ると、消費が少なくなり、物が売れなくなるので、企業が
つぶれ、リストラが増えます。
今は反対のことをやらないといけません。
今、日本は円高ですから、いつもは買えない物が買えます。
今、どんどん買い付けたら良いんです。
内需の拡大をしないといけない。

中国でさえ、ソ連から中古の空母を買って、国産の空母を作ろうと
しています。
パトリオットだけでは国を守れないんです。

中国の空母が日本海を徘徊する日は近いでしょう。
潜水艦では占領出来ないが空母ならできます。
防衛、災害対策の為に、空母を作ったらどうだと前から言っているんです。
アメリカは「友達作戦」で、空母を活用して助けてくれました。
空母は救援能力が高いので災害の時に役に立ちます。

日本は大きな災害があったのですから、そういうことについても
考えるべきです。
国産に取り掛かっていただきたいものです。

マクロの視点で経済を見ると、日本は今、積極的に投資すべきです。
円の需要があるなら、国民の資産が増える時(事)、将来に収入を
生む時(事)に、大胆に投資すべきです。

海外では、東日本震災復興プロジェクトを立てています。
今、義侠心で日本を助けたいと思っている国があります。
東北再開発のために入ってもらったら良いんです。
東北の振興をしてもらったら良いんです。
政府は被災への同情で言い訳をしているうちは、復興はできません。
考え方を直してもらいたいです。

野田氏が一期生として学んだ松下政経塾の創始者、松下幸之助氏は、
国家を上手に経営すれば税金は不要になるという「無税国家論」を唱えていた。
野田氏の安易な増税路線はその真逆であり、あの世の松下幸之助霊も大いに苦言を呈しています。

新首相の野田さんの霊言と、松下さんの霊言を合わせて近々刊行の予定です。
松下さんは「無税国家論」を打ち立てた方です。
「税金を積み立てて、利子だけでやっていけるようになる」という考え方です。

野田さんは増税を打ち出しています。国には、お金がないから国民から取るという考えかたです。
今は財政赤字で良いんです。お金があったら使いまくるでしょうから、
お金はない方が良いんです。

お金が無いから使えない。お金を持ったら、あるだけ全部、使いまくる人がいます。
賢く使う人はお金がいくらあっても良いんです。
そういう人には投資をすべきです。
渡したら、渡しただけ全部使って、何も残らないタイプの政府は財政赤字で良いんです。

上手に使える人が政権に就いた時に、財政再建に取り組めば良いんです。
皆さんあまり政府に期待しないで、どう戦うかをこの本で読みとってください。
どう生き残るかの戦いです。

(当会の信者は)逆風が吹いても出世していきます。
地獄に行ってから救うのでは、遅いというのが私の考え方です。
一家を路頭に迷わす前に、会社を健全にする。
社員も、会社を支えていただきたいのです。


◇ 会社が倒産するときの「赤信号」
つぶれる会社の問題点は本書、34ページに書いてあります。

組織に赤信号がともる時とは、不都合な真実が隠されるのです。
隠蔽があるとつぶれます。不況期になるとつぶれます。
不況になるとサービスが悪いとこからつぶれていきます。
お客のクレームを手に入れていたら手が打てます。

下位の人に出来ないことも上位の人には出来る事があります。
会社の中で、不都合なことを隠すことが横行していたら、その会社はつぶれます。

経営者もその不都合な事実に向き合うのは辛いけれど、相対峙しないといけません。
経営者はそれを打開するために、高い給料をもらっているんです。
逃げてはいけません。自分は逃げて、担当者に解決させるのなら、その担当者を社長にすれば良い。

◇リストラされやすい人の特徴

リストラに遭いやすい社員については、本書28ページ以降に、書いてあります。
そういう社員には特徴があります。
お客の気持ちや、他の人の気持ちがわからないエゴイストな人です。
自己中な人です。
自分がどうすれば楽しいかだけ、考えているような人です。
会社の良いとこは、「出来ない人がいても、出来る人がしてくれるので
やっていける」ということです。

プラスアルファを生みだす人が増えないと、会社はよくならないんです。
自分の給料分だけ働くと思っているような人ばかりだと、会社は良くならないんです。

営業力、企画力、質問力等によって乗り切る仕事法
◇ リストラ時代を生き延びる二つの力 本書58ページ。
「リストラ時代を生き延びる方法」営業力と、企画提案能力。

サービスがあるかどうか、営業力がいります。
お客様を訪問し、直接に会ってお願いすることです。
お願いに来るところと、来ないところは違います。

商品に大きな違いが無い時には、こちらに来る人から買うでしょう?
その後のフォローがあるとこから買いますね。
そして企画提案能力がないと駄目です。
指示待ち族では駄目なんです。
企画力は、付加価値の源泉と言えます。自分は企画が出来なくても、
他の人が思いつくことがあります。

自分に企画力がなければ、その企画(力)を受け入れることが必要です。
また、提案する時に、ただ思いつくまま上げているのでは駄目です。
企画を上げた時に、「その企画を、自分が責任者として、やれます」
と言えるとこまで企画出来ているかどうか、そこまでの練込みが必要です。

自分の思いついた事を上にさせるくらいの企画力なら、上の仕事が増えるだけです。
思いつくだけなら、一社員のレベルを超えていないんです。
「君やれるか?」と言われた時に、「やります」と言ってやれるなら、リストラされません。
会社もそんな人なら離さない。例え独立しても大丈夫な人です。

もう一つ、質問力です。
お客が商品を見に来た時に、質問力を使えていないんです。
「経営資源」としての「質問力」。
初めて来た人が何を必要としているかは、分かりません。
分かる人は霊感が凄いですね。普通はわからないので、聞いてみることが大事になります。
「売りつけよう」とするのではなく、いろいろとお客に質問します。
「聞く」ということは、大きな力です。
お客が持っている鞄や服、それを何処で買ったか、その人は
どんな好みか。財布は?
その人の友達はどんな物を使っているのか。
相手は、その質問に答えているうちに、ブロックしている心が開いてきます。
そして、アドバイスをしているうちに、お客は良い気分になってきます。

「売ろう」としているのではなく、お客の好みとか、気にいらないものを
聞いているうちに、相手は商品を買ってくれたり、友達に薦めたりしてくれるようになります。

軽く優しく質問してニーズを引き出す。
営業では記憶力の良さは驚くばかりで一年前の会話を再現したりする。
そこまで覚えている。そうなるとその店のトップになれます。
記憶力が営業の力。顔や、何を買ったか、要請があったか、他から何を買ったか。
話したことを覚えること。

その人の記憶力の良さでお客はファンになる。

そこまで覚えてくれている。相手が自分に重要感を持っている。
買ったものを覚えていると勧めるものが買いたいものにあってきます。
その商品を仕入れてくるところまでします。
つまり、構想を立て始めるようになってきます。

一年後この人に何がいるようになるか、何を使うようになるか・・・とか。
この人がこの車に乗っているといいだろうな~とか、
こんなコートが似合うだろうなと構想していきます。

買う買わないだけでなく、こういう筋なら買うだろうな、
というところまでイメージします。
好みとか過去の記憶から、読んでイメージに落とし込むのです。
エゴで自分の利益でやっていると、誠実な人に会った時に破れます。

乗るまで売りつけようとしている人と、相手に必要かどうかと思って売る人とでは違います。
信用が出来ます。勧められたものが後から人気が出たりすると信用がついてきます。
次もその人から買いたくなります。相手の人間性にまで入っていくことです。

そのために自分に教養を身につけていくことです。

女性経営者の努力
男性に対して女性が優位な点は、感性です。
また、女性がビジネスエリートで出世していくためには、
男性的ロジックを身に付けることです。
男性的頭脳、ロジカルシンキングが必要です。辛いことに
耐える力がいります。

必要なのは人材で、足りないのも人材です。余っているのも人材。
女性の能力を上手に、どう使うことが出来るか。
世の中の人口の半分は女性です。しかし女性の能力の活用については、
アメリカより遅れています。適切な所に配置することです
女性からリストラしていくのは間違いです。
優秀な女性がいるのに、使えていない。優秀な人材、能力が眠っていることを知らなければいけません。

ご講義のまとめは以上です。

質疑に続く
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