理想国家日本の条件 さんより転載です。
【号外】中国包囲網をつくるにはロシアが必要!チャーチル霊
転載、させていただいた記事です http://blog.livedoor.jp/kita3777/archives/36877515.html
チャーチル霊が日本の外交戦略を指南
2014 年3月8日 【号外】発行: 幸福の科学出版株式会社
「中国包囲網をつくるにはロシアが必要だ」
EUに付くかロシアに付くかでウクライナが揺れている。
ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ南部のクリミア半島に軍事介入して
政府施設を占拠。力ずくで同地域を併合しようとしている。
これに対して欧米メディアではロシアを非難する声があがり、
ロシアと西側諸国との「新たな冷戦」と捉える論調もある。
果たしてこの見方は正しいのか?
3月5日付日経新聞には「チャーチルなら今の世界をどう形容するか
聞いてみたい」とのコラムが掲載された。
そこで幸福の科学グループ・大川隆法総裁は、チャーチルの霊を呼び、
ウクライナ情勢を含む国際政治についての見解と、
今後日本が採るべき外交戦略について聞いた。
ウクライナ問題は「経済戦争」
招霊されたチャーチルの霊は、ウクライナ情勢の本質を「経済戦争」と喝破した。
経済的に立ち行かなくなったウクライナが、EUかロシアのどちらに付く方が
利益になるかを決めかねているだけであって、「新たな冷戦」とは性質の違う
ものであるとの見方を示した。
実際、ウクライナがEUに経済支援を求めても助けてくれるかどうか
分からないので、ロシアと協力関係を結ぶことは悪いことではないという。
現在の国際情勢については、「世界の権力構造が変動しようとしている」
と語った。米ソ冷戦時代を経て、長らくアメリカの覇権によって世界のバランスが
保たれていたが、オバマ大統領率いるアメリカは世界の警察官を辞めつつあり、
中国が次の覇権を狙っている。チャーチルの霊は、最近のロシアの動きは
「中国だけが次の覇権国ではない」「地中海あたりまでアメリカが口を出すな」
というメッセージを発して、アメリカを揺さぶっているとも受け取れると分析した。
プーチンは北方領土を返してくる?
では、こうした状況の中、日本はどのような外交政策を採るべきか。
現在、欧米諸国はロシアの〝侵略行為〟を非難し、経済制裁を加えようと
しているが、日本は同調すべきなのか。
これに対してチャーチルの霊は、「対中包囲網をつくるためにはロシアが
必要だ」として、「ソチオリンピックに行ったことは、実に先見性のある行
動だった」と、安倍首相の外交方針を評価した。
昨年行われた中露の首脳会談で、習近平主席は、
「中露で連携して日本と対抗しよう」との意向を示したが、
プーチンに拒否されている。
チャーチルの霊は「中国と連携することを拒否したのは日本に大技を仕掛けて
くる前触れだ」「北方四島は何らかの形で返ってくるぞ」と、ロシアの存在感が
増している今の流れは、日本にとってチャンスだという。
ロシアの脅威を警告する論調もあるが、現在、政治やマスコミの中核に
いる人たちは、米ソ連戦時代に青年時代を過ごし、中国の脅威に対する認識が
不足しているとして、「ロシアのプーチンをヒットラーのように捉えないほうがいい」と
、ロシアとの協力関係を強化するべきだとアドバイスした。
シベリアやサハリンの共同開発などで日露が連携することは
、覇権主義をむき出しにする中国や北朝鮮への牽制になる。ヒトラーの野心
からイギリスを守りぬいたチャーチルの智恵に学び、日露の新たな関係構築をすべきだろう。
「忍耐の時代の外交戦略— チャーチルの霊言—」
本号外で紹介した霊言です。
全国の幸福の科学の精舎・支部・拠点で開催中。
ロシアのクリミア軍事介入は、「新たな冷戦」ではない。
安倍首相はプーチン大統領と協力し、対中包囲網を作るべきだ。
本霊言を収めた書籍も近日発刊!
「中国包囲網をつくるにはロシアが必要だ」
チャーチル霊が日本の外交戦略を指南