Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

住むなら「木の家」に

2006-06-27 06:16:11 | えとせとら
思いっきり梅雨らしい、はっきりしない空模様。
日中は蒸し暑くなって、その後にわか雨や雷があるかも・・・などという、雷嫌いな私とマメにとって無情の予報が出ています。
九州も、天の水がめの底が抜けたかのような降り方ですね。低地や傾斜地にお住まいの方は特に注意してください。他人事じゃありませんもの・・・

昨日「チルチンびと」という雑誌を購入。
以前から気になっていた雑誌です。
広告といえば、新聞の朝刊一面の下段にある書籍広告欄に出るくらいじゃないかしら。

なんだか名前からして不思議。
今号は京町家などをメインに取り上げていて、ちょっと興味を持っていたので、買い物ついでに思い切って買いました。

結構分厚くて読みでのありそうな感じ。
家や暮らしについて、いろいろと取材してあります。
今この手の雑誌はかなりたくさん出ていますが、割に若いひとを対象にしているのか、文字が小さすぎたり、ジェネレーションギャップを感じたりしていましたが、この雑誌は文字も少し大きめで、配列なども読みやすいなという印象。

私と相方の共通の夢、というのが「田舎暮らし」。
相方などはかなりの僻地でも・・・といいますが、私はちょっとだけ町に程近いところがいいなぁ、なんて思っています。
暮らすには家が必要なわけで、その家はやっぱり「木の家」であり「和風」でありたい、と思っています。
若い頃はログハウスなど、洋風の家に住みたい!と思っていましたが、歳月を経るに従って「和風回帰」の傾向が強まっています。
ま、いつも「自転車操業」の私たち、なかなかお金が貯まりません。仕事上のローンの返済だけで精一杯。
この夢がいつ実現できるかは、思いっきり不透明ですけどね。

とにかく、そんな夢を見ている私たちの参考資料のひとつになりそうな雑誌です。

そうそう、読んでいて思ったんです。
「家庭」って、「家」と「庭」なんだ、って。
最近はお庭のない家も増えましたけど、たとえ鉢植えひとつでもいいから、植物のある生活が望ましいですよね。
庭師の女房としては、庭の重要性に気がついて、ちょっとうれしい