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Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

家事の「冬時間」

2019-12-10 08:57:51 | 暮らしのあれこれ

今朝もまた気をつけていたにも関わらず、トイレの最後のほうで腰にぐっと痛みが来ました。なんだか寝ている間に伸びていた骨が縮むような感覚が

ありますな。

じっとしているときには痛まないし、腰も曲げられないわけではないので、圧迫骨折とかではないと思うけど・・・

いつも行っている整形外科で診てもらえばいいのでしょうけど、レントゲンやら注射ってなるのが嫌なんです。

特にこの時季は厚着をしているので、腰のレントゲンは面倒くさい。

 

冬場、寒い我が家で過ごすにはどうしても重ね着に頼ってしまいます。

もちろん機能性下着(ヒートテックみたいなやつ)も使っていますが、とても足りない。

おのずと着替えにも時間がかかります。今は膝腰ともに痛いので動きが悪いため、これまで以上。1.5倍くらいはかかっているかな。

夏に比べると布団や毛布も増えて、布団の上げ下ろしにも時間がかかります。こういうのって結構タイムロスな感じ。

 

食事に関して言えば、相方のお弁当にかかる手間ひま。

夏は夏で早く冷ますことに苦労しますが、冬はランチジャーにいかに早く、冷めないうちに閉じ込めるかが時間との勝負!みたいなところがあります。

外容器に熱湯を満たして温め、ごはんやお味噌汁は容器に入れたあと、レンジで「ダメ押し」過熱の後すかさずふたをして、外容器のお湯をあけて

(もったいない?のでまな板にかけたり、洗い桶に溜めたりします)、大急ぎで味噌汁、ごはん、おかずの順に詰め込んで任務完了!

普通のお弁当に比べたら、絶対に時間と手間がかかっていますよね。

こうした冬場の家事にかかる余分な時間を、家事の冬時間と私は呼んでいます。

洗濯物の乾く時間だって冬は余分にかかるし、乾燥機をお使いなら時間も電気も(ガスの場合もありますが)もちろん同じ。

畑の家など、普段無人なので、冬場は家のなかでも凍結が心配されます。特にトイレの配管とお風呂のシャワーのホース。

そこでトイレとお風呂は隣接しているので、間にパネルヒーターをつけっぱなしにしてくるんです。もちろん水道の元栓は閉めて。

今のところ凍結して破裂なんて悲劇は起きていませんが、その代わり電気代が冬場はものすごい。だぁれもいないのに、ねぇ。

 

そんな寒い冬に暮らしを楽しむのって、結構難しいものがあるように思います。

でも温暖化で冬がなくなったら、と思うと空恐ろしい。

冬生まれの私は元々冬は好きな季節でした。年齢とともに冬場が苦手になりつつありますが、そんななかでも冬や暮らしの楽しみは見つけていきたいと

思います。