昨日は午前中から夕食の支度をし、間に義母の粗相の始末や洗濯もこなして、どーしてこんな忙しい思いをしながら行かないかんねん・・・とぼやき、
面倒くさい思いを振り切って、17時開演のアコーディオニスト・Cobaさんのライブに行ってきました。
ちょうど出かける少し前から冷たい雨が降り出して、面倒くさい気分は更に高まりましたが、後を相方に任せて出発。
いつもこんなふうに、面倒くさいなぁ・・・と思いながら出かけたり家事をしたときに思うこと。
それは、「面倒くさいの向こう側には、必ず『よかった』が待っている」ということ。
今回、前から6列目でステージからほどよい場所の通路側、しかも私の隣は空席!というとてもリラックスできる状態で聴くことが出来たのも
ラッキーでした。
座りっぱなしで左膝を伸ばせないのが少々つらくはありましたけど、途中休憩が挟まれていたし、最後はスタンディングしたのでなんとかなりました。
正直スタンディングしたのは座りっぱなしで膝や腰のつらさがマックスに近かった、という理由の方が大きいかも。Cobaさん、ごめんなさい(笑)。
元々特定の誰かに入れ込まない性格の私、CobaさんにしてもCD1枚しか持っていません。もう1枚持っていたものは既に手放しています。
こうしたライブを聴いてしまうと、CDの演奏はどこか物足りない感があるんです。
そして以前のライブでもそうだったけれど、Cobaさんより他のメンバーの演奏が気になって、ついついそっちを注目する傾向が・・・再度、
Cobaさん、ごめんなさい!!
ギターの天野清継さん、ベースのバカボン鈴木さん、そしてドラムの天倉正敬さん。どちらもとても素晴らしくて。
ドラムの天倉さんは今回初めて知ったのですが、ドラムを叩いているときの表情がとっても楽しそうで、すごく印象に残りましたし、天野さん、
鈴木さんのテクニックは本当に素晴らしくて、聞き惚れるとはこのこと。
もちろんCobaさんも素晴らしいのですが、演奏より腰や肩、頚は大丈夫なのか???とそっちのほうが気になったりしましたね。年齢も近いし、
自分自身が同じようなところを痛めているので。
終演予定が19:10と貼りだされていたのに、終わったのは19:50。
この時間のルーズさも、イタリアの師匠から教わってきたんだろうか?(笑)などと思いながら急いで電車に飛び乗りました。
座りっぱなしで膝が多少ぎくしゃくしていましたけど、ほぼ普通に歩いたり階段を昇り降り出来るようになっていて本当によかった。
そして今日もこれからまた出かけます。え?また???なんて言わないでーっ!