昨日は9日。アピタでお客様感謝デーとして5%オフ(ユニーグループのクレカか電子マネー払いに限る)の日でした。
混み合うので普段はなるべく避けるところなんですが、ちょっと見たいものがあったので、空模様や雨雲レーダーの予想を見て11時頃出かけました。
ちょっと見たかったものというのは、サンダル。
ないわけじゃあなくて持っていますよ、ビルケンシュトックのサンダル。足にいろいろと難があるので一昨年だったかな・・・と思って楽天の購入履歴を調べたら、
なんと5年も前でした。そんなに経っていたとは。
夏場しか履かないということもありますが、ほぼ問題なく履くことは出来るんです。でもその「ほぼ」っていうところがね、ちょっとあるわけです。
去年まではあまり気にならなかったのですが、足裏のあたる部分にクッション性が全くないことと、全体的に固い素材ということで、長い時間歩くのがちょっと
苦痛に感じることが多くなってきました。
最近はあまり長い時間歩き続けることってそんなにないのですが、本当はもっと歩いたほうがいいに決まっています。そのためには快適なシューズという
相棒が欲しいというもの。
ビルケンシュトックのサンダルは固いこともだけれど、つま先の部分がよくひっかっかってつまづきそうになることが多いのも難点。
私のつま先がしっかり上がっていないことが一番の原因ではあるのですけどね。でも他の靴を履いているときと比較しても絶対に回数が多いんです。
ちゃんと歩くにはウォーキングシューズがよろしいとは思うけれど、夏場は少々足が蒸れそうで。
サンダルだけではなく普通の靴選びにも毎回苦労する私。元々幅広なので4E5Eあたりの靴しか入りません。
一昨年の11月、左膝の半月板を損傷してから、右足に比べると左足がほんの少し、微妙にむくんでいるんです。なので靴のサイズも左右でかなり違いがあって
大きいほうの左足に合わせると右足のほうがやや緩く感じることが多い。その右足はいつの間にか外反母趾が顕著になっているので、緩いのは特に問題はない
だろうと思っていたら大間違いで。
緩いと靴の中で足が遊んで、どちらかと言えばつま先の方に動くことが多くなって、爪の変形がひどくなってしまいました。
なので夏場だけでもつま先のないサンダルを履きたい。でも爪が見苦しいからソックスは必須。
大方のサンダルは素足やそれに近い感じで履くものなので、ここはやっぱり実際に試し履きをするべきだなと。通販などで試さないまま買って、小さかったら
残念どころか返品が面倒じゃありませんか。
そんなわけでアピタの靴売り場へ行って物色。私の足が入りそうなものは元々そんなにはないだろうし、ソックスを履いても見苦しくないデザインとなると
より限られます。
それでもなんとか3Eだったけれどワンサイズ大きいのなら入る、というものがあったのでお買い上げ。夏物のプライスダウンが始まっていて、3割引きの上に
5%オフだったので、2千円ちょっとで手に入りました。ワンシーズンで履きつぶしてもそんなに惜しくない金額ではないかと思います。
値段が高い靴にはそれなりの理由があって、よいものはよいのでしょうけれど、足に合わなければ何にもなりませんのでね。理想はオーダーメイドなんですが、
秋からのバイトで採用してもらったら、考えてもいいかななんて思います。足は第二の心臓だもの。
さてこうしてパソコンでキーを打ったり、ピアノの練習をしたりしていてふと気づきました。
左手より右手の動きがよくない、ということに。
ばね指もヘバーデン結節もどちらも利き手の右の方がひどいのが、多分その理由だと思います。
このところ練習しているジャズハノンではなく、以前弾いていた曲を久しぶりに弾こうとしたら、指がうまく動かせなかったり広がらなかったりして、散々。
おまけに前は暗譜していたはずなのに、かなり忘れている・・・と、頭の動きも悪くなったってこと?
50代の頃なら本当に何年かぶりであっても、昔弾いていた曲をなんとか弾けたものだったのに・・・と思うとかなり残念な気分。
本当に体のあちこちが痛い相方と私。もっといたわってやらなければいけないのでしょうけれど、やりたいことややらなければならないことの多くがそれと
真逆で酷使するようなことばかり。兼ね合いが難しいなぁ。
そういえば、私は自分の足に合う靴を探すのに一苦労も二苦労もしますけど、靴に合う足の持ち主を探すのがシンデレラの話。
そのシンデレラが履いていたのはガラスの靴、ではなくて、本当は毛皮のスリッパ、もしくはミュール?だったとかいう話を聞いた記憶があります。
でもそれだとあまりロマンチックじゃない、ですよね~。ここはやっぱりキラッキラのガラスの靴でないとね。私にはそんなきれいな靴やブランド品じゃなくて
いいけれど、どんな靴も合わなくなったらもう下駄にでもしようかな?冬はかなり寒そうですが。