買ってきた箱に入ったまんまでの写真で花にも申し訳ない気がするけれど、逆光を受けた姿がとてもきれいに見えたのでつい一枚。
シャルロットなんてかわいらしい名前がつけられた、フリルのビオラ。昨日買い物に近くのショッピングモールへ出かけたとき、ホームセンターの店先で見かけて一目惚れでした。
ビオラのわりには花が大きめ。咲き始めは色が濃く、だんだん薄くなっていき最後はアイボリーホワイトで終わるようです。この写真は終った花を摘み取ったあとなので、色つきの花ばかりになっています。
正直、このホームセンターはあまり品揃えがよくなく、相方は「ぼっこ(よくないの意)しか売っとらん」とはっきり言います。プライベートブランドの質がよくないし数や種類も少なくて。
それに相方にしろ花屋をしている義弟にしろ、こういうホームセンターで売っている花苗はよくない、という見解を持っています。義弟が仕入れる花苗にしても、仕入れといて「こんな苗なんか売って」とブツブツ
文句を言ったり。
どこがよくないか、というと、見た目重視なところ。要するに花を早く咲かせることに重点を置いていて、土台になる根っこや株自体がが充分育っていないことが多いんです。その逆で根が回り過ぎて、植え替えた
後の生育がよくなかったりとか。
人間も植物も、見えないところが大事ってことかな。家などもそうですよね。外見だけではわからないですが、見えないところの造りがよくないと後々面倒なことになりますもん。
今日は日曜ですが、相方は仕事に出かけます。久しぶりに競馬中継の音が聞こえない週末。
お馬さんは大好きで、今中京競馬場でレースをやっているから観に行きたい気持ちはあるのだけど、面倒くさい気持ちのほうが優先します。あ、私は馬券は買いませんよ。買ったつもりでテレビもたまに見るくらい。
面白いもので、スポーツ紙の競馬欄を見ていてこの馬が気になるな・・・と思うだけで口には出さずに見ていると、その馬が勝ったりすることが多いんです。単なるヤマ勘がベースだけれど、一応これまでの成績とか
騎手なども参考にはします。馬券を買わなくても充分楽しめます。
競馬みたいなギャンブルで儲かるはずがない、とそういうことには冷静な私。馬券はおろか宝くじすら買いません。相方は性懲りもなく馬券を買い続けていますが、年金生活者になったらそうはいかないぞ。