昨日の午後、息子を伴って義母の面会に出かけました。
義母は息子をとても可愛がっていましたが、今では顔を見てもほとんど反応もなく。アクリル板のパーテーションで隔たりがあることも原因かもしれません。きっと声もそんなに聞こえていないはず。
それでも施設の人が間近で声をかけるとうなづいたりするので、全く反応がないわけではないのだなとちょっとほっとしたような気分でした。
施設の人の話によると、予想していたよりは痰の量は多くはないそうで(でも少ないわけでは決してないとのこと)、体調は落ち着いているということでした。面会の後で髪を切ってもらう予定になっていて、少し
こざっぱりして新年を迎えられそうな気がします。
息子が義母に会うのは今年の3月以来。そのときも誤嚥性肺炎で私たちが畑に行っていたため、息子に急遽病院へ出向いてもらったのでした。
息子はそのとき、これがもう最後になるかも、と思ったと話していましたが、それは私も同じ。頑張るなぁ、義母。まだ施設に再入所後、顔を見に来ていない義弟やその子どもたちもいるので、
もうちょっと頑張って。
その義母の面会以外の時間は、まだ書いていない年賀状作り。
作ると言っても前日に文字を入力して、あとは印刷するだけにはなっていました。でもそこまで持ってくるのにかなり時間がかかってしまったのです。
私は年賀状の宛名と賀詞を手書きで行うのを不文律としています。
なので残りの部分、例えば「令和五年 元旦」とか挨拶文、自分の住所氏名は印刷することにしています。小さい字を書くのが苦手なんだもの。
一昨年くらいまでは、日本郵便の郵便年賀.jpのはがきデザインキットというアプリを使って作っていました。無料だし、使い慣れていたのでそれで充分だったんです。
ですが去年から仕様が変わって、私が使いたい文字だけのものを作れなくなってしまったのでした。
そこで去年はネットでいろいろ探して、デザインはもちろん賀詞も印刷という、少々不本意なものになってしまったのです。
今年はその去年使ったものも見つからず・・・仕方がないのでWordを使って作ろうと思い立ったのだけれど、それがなかなかうまくいかなくて。
テキストボックスに文字を入れて配置するとき、自分の好みの間隔でやろうとすると文字が欠けてしまうんです。何度トライしてもダメで、もう泣きそう・・・
今年は絵柄を選ぶのが面倒になり、寄付金つきで絵柄の入った年賀状をわざわざ買ったけれど、無地のと取り替えて去年みたいにテンプレートなどを使ったものにしようか、と思ったときに、ふと気づく。
このパソコンに、何か年賀状作りのアプリとかソフトって、入ってなかったっけ?
普段使っているアプリと言えば、ブラウザやメール、Excelくらいなもの。Wordだって久しぶりに触ったくらい。
このパソコンの中には頼んでもいないのに不要なアプリがたくさんある、ということは承知していましたが、あまりじっくり見ていなかったんですよね。
そこで探してみたら、あったあった!開いて確認したら、私が使いやすい機能が入っているじゃありませんか。やったー!
ということで、やっと表面(と言うのでしょうか)は完成。あとは宛名書きと、ひと言書き添えたい人には書き添えて(主に自分の友人宛て)。
しかし、パソコンの中にあるアプリってどうしてこんなにあるんだろう?と思います。そのせいで値段も高いような気がします。
アンインストールできないものも結構あるのがいまいましいわ。
スマホを使っていると時々、あまり使っていないアプリを整理しましょう、みたいなメッセージが出てきますが、本当に使っていないものもあるけれど必要なものまで削除したら?みたいな扱いなのが気に入らない。
あんた(スマホの中のマネージャー)みたいな機械にとやかく言われたくないわっ!!
さて、昨日やろうと思っていて出来なかったクリスマス飾りの片づけをして、迎春仕様にしなくては。大掃除こそしませんが、普段の掃除はしないといけないし。神様はきれい好きですからね。