バイトが終わったらやろうと思っていたことのひとつが、補聴器の検討でした。
でもお店に行く前に、まず一度耳鼻咽喉科で診察してもらおうと思っていました。
ところが少し前から様子がおかしい、と思って耳鼻咽喉科の予約ページをネットで確認すると(今はネットで予約って多いですね)、「当分の間休診」とありました。あらら。
明記してはいなかったけれど、多分・・・でしょうね。
そこで直接補聴器専門店へ行ってみよう、ということに。
最近よく眼鏡店で補聴器ののぼりや表示を見かけるようになりました。これも高齢化社会の一端でしょう。
確かに眼鏡店は手近でいいけれど、私の中では専門業者のほうがいいように思えたのです。
そのうちのひとつに予約を取るための手続きをネットで行いました。昨日は休業日で、今日以降メールか電話で連絡があるはずです。
その専門店のサイトに、30秒で出来る聞こえのチェック、というのがありまして。
一度やってみましょう、とトライしたところ、今日のタイトルである「80代」相当という結果が出たのでした。ガーン!!!
確かに悪いとは思っていたけれど、実年齢よりそんなに悪いんだ・・・・・・と数値化されたものを見て、笑いごとではなく本当にちょっとしたショックでしたよ。
お茶の稽古から帰ってきた相方が同じテストをしたところ、私よりはるかによく聞こえて、私が何も聞こえないのに「大きな音で鳴っている」って言うんだもの。そこでまた差に愕然。
と言っても、相方の耳のレベルは歳相応よりやや若い程度。でも私にはかなり羨ましい。
しばらく凹んでいましたが、まぁ全く聞こえないわけじゃないし。
相方は聞こえは悪くないけれど目にトラブルがいろいろあるし、私は聞こえは悪いけれど目はまだまだ余裕があるし鼻もいい。お互いに弱いところを補えて、それはそれでいいかもね、
と思えました。
ただ聞こえが悪いとコミュニケーションが取りづらく、認知症にもなりやすいとか言われています。補聴器を使うとどんな感じなのか全くわからないけれど、今後によい影響があるといいな。