今日はちょっと暖かい朝です。
昨日午後から、「ノリタケの森」で行われていた写真展「日本のこども60年」に、相方と出かけてきました。
毎日のようにテレビで取り上げられていたこともあって、会場は人でいっぱい。
東京でもたくさんの人が訪れたと言っていましたけど、写真の前に人が数珠つなぎ状態。
さすがに、去年のゴッホのときほどじゃありませんでしたけど。
原爆が投下された直後の長崎での写真など、なかには悲惨なものもあったのですが、全体的にどこか懐かしい感じがするんですね。
最近の、平成になってから撮った写真も、モノクロにするとずっと昔のように見えるんです。
ということは、子どもたちってそんなに変わっていない、ってこと?
そうではないですよね。
なんだか時代を経るごとに、子どもたちから元気が失せていくように思えたりするんです。
高度成長期、って、社会全体が元気だったせいか、子どもたちも生き生きとして見えました。
生活レベルはきっと、今のほうがずっと豊かだと思えるのに。
「昔はよかった」という気はありませんが、観に来ている多くの人はそう思っていたような気がします。
当然ながら、若い人はほとんど来ていません。
数人、外国人を見かけましたが、彼らはこの写真展をどのように観ていたのでしょうね。ちょっと聞いてみたかったな。
写真は、ノリタケの森にある赤レンガ倉庫群です。
昨日午後から、「ノリタケの森」で行われていた写真展「日本のこども60年」に、相方と出かけてきました。
毎日のようにテレビで取り上げられていたこともあって、会場は人でいっぱい。
東京でもたくさんの人が訪れたと言っていましたけど、写真の前に人が数珠つなぎ状態。
さすがに、去年のゴッホのときほどじゃありませんでしたけど。
原爆が投下された直後の長崎での写真など、なかには悲惨なものもあったのですが、全体的にどこか懐かしい感じがするんですね。
最近の、平成になってから撮った写真も、モノクロにするとずっと昔のように見えるんです。
ということは、子どもたちってそんなに変わっていない、ってこと?
そうではないですよね。
なんだか時代を経るごとに、子どもたちから元気が失せていくように思えたりするんです。
高度成長期、って、社会全体が元気だったせいか、子どもたちも生き生きとして見えました。
生活レベルはきっと、今のほうがずっと豊かだと思えるのに。
「昔はよかった」という気はありませんが、観に来ている多くの人はそう思っていたような気がします。
当然ながら、若い人はほとんど来ていません。
数人、外国人を見かけましたが、彼らはこの写真展をどのように観ていたのでしょうね。ちょっと聞いてみたかったな。
写真は、ノリタケの森にある赤レンガ倉庫群です。