今日日付が変わった頃にアクセスされた記事は、私の好きなあられやおせんべいに関するものでした。
しょっぱい味だけれど、元がお米なので糖質には違いありません。食べ過ぎには注意しなくちゃならないのですが、おいしいものはまるで見えない糸でつながっているかのように、続けて
食べてしまいがち。そのせいでまだ夏痩せに至りません。それどころか夏太りかもしれない。
体温を超えるような猛暑のときには一時的に食欲が落ちかけました。水分摂取が多くなる夏によくあることですが、栄養補給も大事。バランスの良い食事を心がけたいものです。
あられやおせんべいは主食みたいなものだけれど、それだけではあかんので。
私は甘いおせんべいが苦手なので、塩味か醤油味のものになりますが、夏場はどちらかと言えば塩味に軍配が上がります。と言うより、塩味のほうが失敗が少ないと言ったほうが正確。
醬油味はたまに「外れ」だったりするんです。見た目にテカっているようなものにその傾向があるように思いますが、みりんが多めだったり、あられに醤油をまとわせるときに必要な砂糖が
幾分多めに入っているもの。これがちょっと味を甘めにするために、私にとっては残念な結果になってしまうのです。そういう味が好み、という方もいらっしゃるからメーカーも作って
いるのですけどね。
最近特に残念に思っているのが、一番利用しているアピタで気に入っていたあられの取り扱いがなくなってしまうこと。何の前触れもないんだもの。買おうと思って売り場に行くと、
確かこの辺りにあったはず、なのに・・・・・・というパターンが何度となく。
売れゆきが芳しくないないから仕入れなくなってしまうのか、理由は定かではないけれど、私がおいしい!と思ったのなら多くのあられファンもきっとそうに違いないのに、と思って
しまうのは身勝手でしょうか。
まあでも
代わりにと言うか、今まで知らなかった新しいおいしいものに出合う喜びもあるわけで。
最近の出合いものがこのふたつ。
水色の袋はおなじみ、金吾堂の「おすきなひとくち」という小さなおせんべい。粒々とした食べ心地もよくてひとくちサイズなものだから、つい食べ過ぎます。
写真は塩味で、醬油味もあるのですが、そちらはちょっと私の好みじゃありませんでした。
もうひとつの「じゅわっと餅々塩おかき」。これがまたおいしくって!茨城の藤永製菓という会社のものですが、醬油味のもあるのだけれどそれも捨てがたい。
塩味のほうは油で揚げてあるので噛んだときの感触がちょうどよく、一方醬油味のほうはと言うと、これが結構ハードな噛み応え。歯のことが気になりつつも、食べずにいられない。
好みより若干甘めなのに、それがまた後を引くのですよ。
この他に、「濃い醬油味」という小粒のあられもあるのですが、金吾堂のおせんべい同様、自宅付近で私が行くお店では見かけません。体重を増やさないためにはちょうどいい?
大好きなあられやおせんべいも食べたくない・・・となったらそれこそ夏バテの兆候。大好きなものをおいしくいただけるのって、健康な証拠だと思います。体って正直ですよね。