写真を取り込むのに時間がかかってしまって、記事を書く時間がなくて焦っています。
昨日一昨日と一泊二日で出かけた7年ぶりの夫婦での淡路島への旅行について、書きたいことはいろいろとありますが、細切れに更新していこうと思っています。
去年は娘一家と一緒に二泊三日で富士山などに出かけましたが、そのときはすべてお膳立てしてもらって、相方も私も何も考えることなく同行するだけ。
それはそれでとても楽ちんではあったけれど、今回久しぶりに自分たちで計画を立てて行動したら、旅はこんなに楽しかったんだと改めて思いました。
今回はまず宿泊先から決めて、その周辺でどこへ行きたいかを探りましたが、逆もありでしょうね。
宿泊したのは休暇村でしたが、相方はとても気に入っていた様子。お手軽料金で浴衣にスリッパで館内をうろついていてもいい気軽さが多分いいんでしょう。
宿泊先でも観光地でもアジア系の外国人はいくらか見かけましたが、意外に少なめでした。そして卒業シーズンとあってか、若い人が多かったように思います。宿泊先はほぼシニア世代
だったけど。
宿泊した休暇村南淡路は淡路島の南端にあります。相方も私も初めて訪れましたが、淡路島はもはや島ではない、気がしました。特に南北に長いなと。島の中央を縦断するだけで
40分以上かかったような気がします。
かなり起伏に富んだ地形だと思うのだけど、時に広々とした畑などを見かけると本当に島と思えなくて。
なんといっても、普段畑に行き来するときは山ばかり。今回のように海が見える景色は気持ちが晴れ晴れとして、海もいいなぁと思いましたね。
その海で今回楽しみにしていたのが、鳴門の渦潮。
ちょうど大潮で大渦が見えるチャンスと遊覧船のサイトにあったので、期待が高まりました。
帆船型の遊覧船に乗って、強い風にさらされながら鳴門大橋へ。
かなり「うずうず」してはいるものの、船上のデッキからの視点ではうずうず加減がよくわからないのが実情でした。でも大きく泡立っている多分渦と思われる場所があったかと
思えば、ほぼ平らな状態のところもあったりして。そこはまるでゆるくてとろりとしたゼリーというかあんかけのあんというか。色からするとソーダ味のゼリーかな?
約1時間の乗船でしたが、出港のときには陸のスタッフが大きな旗を振ったりと、おもてなしサービスが感じよかったです。でも大きな渦を見ようと思ったら鳴門大橋の上から見るのが
一番でしょうね。一昨日もたくさんの人が橋から見下ろしていましたから。もしまた行く機会があったら次は橋から見下ろしたいものです。
もうちょっと書きたかったけれど、旅行中肩を動かせない時間が長かったためか、右肩の痛みがまたひどくなってしまったので、これからリハビリに行ってきます。楽しみに苦痛が
伴うなんて、なんだかなぁ。