昨日ヘアカットに出かけましたが、私が店を出るときに店内にお客さんはひとりもいませんでした。こんなことは初めて。
多分これ、今年から始まった愛知県の県民デー週間とかで学校がそのうち一日を休みにしてよい、ということになり、連休と土曜の間の金曜を休みにして4連休にした学校が多かったのが
原因ではないかと思われます。それに合わせて有休を取ったと話すパパもニュースで写っていましたから。
家族で過ごす時間を増やすためとか言ってはいましたが、休めない職種の親も多いわけで。そうした子どもの受け皿などもちゃんと考えてやったのかな、県知事。
名古屋市は当初、この行事?に参加しないと言っていましたけど、結局参加することになりました。知事と市長は仲がよろしくないので、すぐさま賛同するのは癪に触ったのかも。
さて、昨日ヘアカットのあと迎えに来てもらい、途中で予約してあったお弁当を大戸屋で受け取ってから娘の家へ向かいました。
私がいない間に、相方は娘の家で花の苗を植えていて、着いたときには任務完了。うまい具合にことが運んだ感じです。
時既に正午過ぎ、ということで早速お昼ごはんに。
大戸屋へは一度しか行ったことがなく、テイクアウトを食べるのも初めて。お店で食べたときはまあまあだなとは思った記憶でしたが、テイクアウトもなかなかよかったです。
写真は私が食べた鶏の香味揚げ弁当。香味揚げと言っても別添えに粉山椒がついていたというだけではあったものの、薄衣で味も控えめ。外食系は味がちょっと濃いめが多いけれど、
ひじきの煮物なども予想よりは薄味でした。ごはんは娘が勝手に(笑)雑穀ごはんにしたのですが、ぷちぷちとした雑穀感がとてもよかったです。まあ値段もなかなかよろしいのでは
ありますが、花を植えた御礼ということで婿さんのおごりとなりました。
お昼ごはんもほぼ終わる頃、アレクサが何かアナウンスしました。すると娘が「そうそう、アラームかけておいてよかった。忘れるとこだった」と言い始めたのが、来年のお正月の話。
コロナ拡大前まで、つまり2020年のお正月までは正月2日に我が家に子どもたちや義弟一家が集まっていました。でもコロナ以後はその集まりを開くことに躊躇して、ずっと行って
いなかったのです。
でも5類になったこともあるし、次のお正月くらいは再開してもいいのではないかな、と前に娘とも話していたのでした。
どうやら数日前に義弟の娘たち、つまりいとこ同士でその話をしたようで、集まりたいということで意見一致だったようです。そこで私たちの意向を確認した、というわけ。
私たちというより、主に私の、ですけどね。相方は影響はほぼなく、特に反対意見はないはずなので。
以前は食べるもののほとんどを私が用意していました。最後の方はさすがに義母も片づけなどの手伝いすら出来なくなっていたので、使う食器を使い捨ての紙皿などにはしたものの、
それでも洗い物をゼロにすることは出来ず、みんなが帰ったあとはどっと疲れてしまいました。
あれから4年。じきに66歳になるシニアにはなかなか堪えるものがあることは容易に想像できるというもの。
そこで条件をつけることにしました。食べるものの全部とは言わないけれど、私が作るものの数を減らして他はそれぞれみんなと食べたい!と思うものを持参してもらう。その代わり
手土産みたいなものはなくていい。これまでだとみんなお供え物として菓子類を持って来てくれて、そのお返しというかこちらも手土産を用意していたけれど、お菓子ばっかりあっても
困るというか。それに結構金額がバカにならないんです。前は義母の財布を充てにしていましたが、これからはそうはいきません。持続可能な集まりの形を探りつつ、再開することを
決めました。
昨日も娘が話していたけれど、いとこたちも我が家のお雑煮の味が再現出来ない、と言っているそう。使っている調味料の違いからなんでしょうけど、そのお雑煮をはじめとして
なますや黒豆、お煮しめなどリクエストのあるものを作るとなると、なんだ、前と変わらないんじゃないのか?みたいな。
そのお雑煮に使う餅が問題で。お正月くらいサトウの切り餅みたいな袋に入ったものではなく、のし餅が食べたい。でも最近自宅周辺では手に入りにくくなってきたんです。
実家近くにはまだ餅屋さんが数軒あるようなので、一度行ってみようかな。うち一軒は亡くなった姉がよく黒豆の入ったお餅を頼んでくれていたお店。これがまたおいしいんです。
次姉に会うついでにお店に寄ってこようかなと画策中。食材の調達もスケジュールに入れておかなくては。
明日明後日は畑に行くのでブログはお休みです。明後日の現地の天気予報には傘マークがついていましたが、今確認したら曇り時々晴れに変わっていました!この予報通りになると
いいんですけどね。夜までにまた予報が変わるかも。