一昨日のからっとした暑さと違って、昨日は日差しじりじり、しかも蒸し暑い・・・・・・
そんな昨日の午後一番暑い時間帯に、相方の作業着を買いにワークマンまで行ってきました。
年々ひどくなる暑さに、とうとう相方も気持ちが耐え切れなくなったようで、ファンつきの作業着を導入することにしたのです。
それほど広くない駐車場だけれど、ほぼ満車状態。でも停めることは出来て店内に入ると、目の前にお目当ての服がぶら下がっていました。
我が家のお隣の作業所で木工の仕事をしているMさんや、相方の後輩でファンつきの作業着を使っているひとに話を聞いてはいたけれど、実際どれを選んだら
よいやら、さっぱりわからず。
わからないときは訊くに限る。これ、シニアの鉄則。
今のところ、訊けばなんとかわかる・・・けれど、そのうち訊いてもわからなくなる、かもしれない(苦笑)。
ちょうど通りがかった店員のお姉さんにアドバイスを求めました。
まず最初に、その作業着。空調服という名前がついていましたが、その服は後ろ身頃の下の方に穴が2つ開いているだけで、単体ではどうしようもないもの。
それに別売りのファン、バッテリーを組み合わせてようやく名前通りの空調を得られるわけですが、肝であるバッテリーも4種類ぐらいあったかな。
そのそれぞれに合ったファンを使うということで、互換性はどうやらないらしい。
一番安かったのはワークマンが出しているものだったけれど、ここはもう少し高い1万ちょっとのものにしました。
空調服も今のシーズンだとベストのほうがよさそう。長袖も売っていて、お隣のMさんはそちらを使っていますが職種によって変わりますね。
そのベストの下に着る、今よく出ている吸汗速乾でちょっとひんやりする服も2枚購入。バッテリーも途中で充電切れすると不安だということで2つ買って、
しめて3万ちょっとの買い物になりました。
作業着にこんなにお金をかけるのは初めて。だって、すぐ汚しちゃうんだもの。
帰宅して早速バッテリー2つを充電。6時間ということでしたが、それより早く完了したので、相方はいそいそと?お姉さんがレクチャーしてくれたとおりに
ファンやバッテリーを装着して試着。
風の強さは4段階(3段階、だったかも・・・)に切り替えられて、最強にするとかなり音がうるさい感じ。でも弱めにすると思っていたよりはかなり
静かな感じで、その状態で一度ベストをはおったあと、私にも「着てみる?」と訊いてきました。そうね、汚れや臭いがついてない今なら(笑)着てもいいかも。
ベストに腕を通してみると、前のファスナーを閉じなくても背中に風がさーっと通り抜けて、すごく涼しい!
襟の後ろの下のところにちょっとした細工があって、頚の後ろに空間が出来るような作りになっているので、ファンからの風がそこに向かって吹き抜ける
みたいです。
これ考えたひと、すごいなぁ!
もちろん、バッテリーの小型化や稼働時間が長くなったから出来たことでもあるので、ノーベル賞の吉野さんにもあらためて感謝だわ。
直射日光の下でどれくらい効果があるか、まだわかりません。今日帰宅後に感想を聞くのが楽しみです。
それにしても平日はほぼガラガラのワークマン、昨日はお客さんがひっきりなしで、常にレジ待ちの列が出来ている状態。仕事で使うのか私用でなのかは
さておき、職人仕様のものの需要は思っていたより幅広いのかもしれません。