二泊三日の旅行から戻ると、既に5月。
毎月朔日十五日に取り替える神棚の榊を二日遅れで取り替えて、でもまだ平常運転に戻りきれない感じがしている今朝の私です。
GW真っただ中に旅行に出かけることは、これまででもあまりなかったこと。
なにしろ渋滞も人混みも大嫌いな相方と私。自営業ということをいいことに?そういう世間一般の皆様がお出かけするときは避けるのが常套手段というものでしたが、サラリーマンである
婿さんの都合に合わせると、こういうときにしか出かけられないのですよね。
でも結果的には渋滞もなくて移動はほぼスムーズでした。連休初めで平日期間があったのが幸いしたと言えるでしょう。
心配されたお天気も、出かけるときはまだ雨が残っていて、雨雲の東進と共に私たちも東へ移動したわけですが、最初の目的地の河口湖付近に着いたときには雨も上がって日差しも
出ていたほど。肌寒いかと思っていたのに、むしろ暑い(苦笑)。
楽しみにしていた富士山は高速道路を降りてしばらく走っているうちに、足元?のほうから段々と見え始めるようになっていました。距離感、近っ!近すぎて逆に大きさを把握できない
感じがしました。
まず向かったのは山梨名物ほうとうのお店。
今回の旅行は娘たちにまかせっきりでこちらはノープランで、どこへ連れていかれるかもよくわかっていませんでしたが、河口湖北岸のもみじ亭というお店に。
そのお店に行く道すがらにもたくさんのほうとうのお店があったんですよ。でもそのもみじ亭を選んだのには訳がありまして。
英語が唯一得意だった娘は高校卒業後、外国語専門学校へ進学。外国人講師と普段から英語で会話するうち、文法はともかくとして、英会話はペラペラに。
そのとき講師をしていた女性と、いつだったか偶然バッタリ街で再会。
その後、その女性の仕事を手伝ってくれない?と連絡があって、在宅でたまに仕事をするようになりました。
その仕事というのは、外国人の日本国内のツアーの企画運営。娘は食事など、ツアーで訪れる店との問い合わせ業務を手伝っています。いろいろな人がいますからね。アレルギーにしろ
ベジタリアン、ヴィーガンなどにその店が対応可能かどうか、など。
その女性が河口湖でそのもみじ亭を利用した感想がexcellent、だったんだそうな。
外国人のお墨付きってどうなの?と思いもするけれど、そう言うならばと出かけたわけですが、外国人が食べておいしかったものは日本人が食べてもおいしかった!
他の店との比較は出来ませんが、思った以上においしかったです。
ただ食べているうちに、周りの席がどんどん埋まっていったのだけれど、私たち以外全員アジア系外国人。
どこの国かはわかりませんが、ガイド役と思われるひとりを除いて全員観光客。
その後河口湖周辺、どこへ行っても外国人だらけ。もしかしたら日本人のほうが少なかったかも。
その状態は翌日富士吉田へ移動するとより顕著になり、我々と彼ら、どっちが外国人なのか、訳がわからないような妙な気持ちに。
改めてアフターコロナを感じましたね。そして外国人にとって、日本=富士山と言ってもいいくらい人気が高いことも。
さてどうしたことか、スマホで撮った写真をPCにダウンロードしたのに、ブログにアップロード出来ないんです。
BluetoothでPCにいつものように取り込んだはず、なのに、いつものフォルダに見当たらない。どこ行ったんだーーーーっ!!??
そんなわけでまだまだ書きたいことがいっぱいあるのに書けない、なんとも情けない気分のまま今日は終わります。明日は写真、貼れるかな?