台風9号から温帯低気圧に変わってからのほうが勢力が強くなっているのに、台風じゃなくなると予想進路が発表されないのって、どうかなと思ってしまった
昨日。
この先、低気圧がどう進むかが台風のときのようにある程度表してもらえたら、もっと気をつけようという気持ちになるように思うんですけどね。気象庁の方、
そこのところ考えてもらえないでしょうか?と切にお願いしたい。
一昨日が猛烈に暑かったので、昨日は日差しもたまにしか差さなかったし風もあったので、32℃を超えても余裕~、な一日でした。蒸し暑くはありましたけどね。
今日は関東が暑くなりそうな予報です。外には出ないのが一番だと思うのだけれど、政府が人流は減っている、というのはいったいいつと比較してなんでしょうか。
テレビで街中の様子を映したものを見ていると、たくさん人が出ていると思うんです。
1回目の緊急事態宣言のときくらいに減らないと、感染者が減ることはないんじゃないだろうか。
さて、昨日の夕方、義弟から電話がかかってきました。
何の用かと思ったら、2度目のコロナワクチンについてのこと。
ワクチンについて否定的な考えの持ち主なのですが、今更何よ?と訊くと、受けない方がいいんじゃないかという話を聞いたものだから、と言う。
いろいろ言われますよね、コロナワクチン。
その言われている話の、どれが本当に正しくて、どれが違うのか。どれを信じればいいのか、そしてどう判断するかは、それぞれひとりひとりが決めること。
どうも義弟はいろいろな情報に振り回される傾向があるように思いますが、今回、受けない方がいいという話は、義弟が信用している人物からの情報で、
その人物はいろいろな人とつながりがあり(人脈があるってことね)、今回の話は「国境なき医師団」の人から聞いたのをまた聞きしたようです。
相方も私も、そしてうちの子どもたちも、その人物についてはあまりよい印象を持っていません。はっきり言って、私は「山師」だと思っています。
なので、義弟がその人物をひどく信頼しているのが危なかしくて。
国会議員とか外国の要人とつながりがあるとかって話なんだけれど、「で?」って感じです。それは本当かもしれませんが、実際にそうした人たちとやりとり
しているところを見たわけでもないわけで、それは義弟も話で聞くだけのことだと思うんです。
なんだか義弟が、怪しげな新興宗教の教祖に洗脳されているように見えてならないのよね・・・ここで我々がとやかく言ってもね。その人物を信用するのは
義弟が決めること。
義弟は今、亡き妻の父親とふたり暮らしですが、その義父というのがなかなかの問題老人で、義弟は苦労しているし出来るだけ接触しないようにしています。
なのでひとり暮らしと基本的には同じ。この実質ひとり暮らしということが、義弟をいろいろな面で不安に陥れているようです。
子どもたちの誰かがもう少し近くにいてくれれば少しは、とは思うけれど、3人の子どもたちはそれぞれ結婚独立して、同じ県には住んではいるもののしょっちゅう
会うわけにもいかず。義弟には店があるし、このコロナ禍では余計に会えません。
そうした現在の境遇が義弟をより不安にさせ、情報を漁ってより不安になるという負のスパイラル状態に入っているんじゃないのかな。
私が利用しているSNSはLINEに限っています。Facebookはアカウントは持っていますが、ほぼ開店休業状態。TwitterやInstagramはアカウントすら持ってなくて
誰かが何か発信したとしても「あ、そう。で?」というところですね。
LINEもその人物を知っている、という人に限ってつながっていますが、そんなふうに自分から入ってくる情報をある程度制限したほうがいいように思います。
義弟もガールフレンド(というのにはかなり抵抗がある還暦過ぎ)がいるのですが、諸事情あって一緒に住むこともままなりません。早くその面倒くさそうな
諸事情が片づいて、戸籍上はともかく、一緒に暮らし始めれば少しは義弟の心も安定するはず。
なんだかとりとめのない話になりましたが、実際の洪水にも、情報の洪水にも流されないように。言いたかったのはそのこと。
義弟はワクチンは受けないと言い、コロナに罹ったほうがましかも、なんて言っていましたがそのあとすぐ「実際に罹って重症化したら、俺ひとりでどうしよう?」
なんて泣き言を言っていました。息子がワクチンの副反応がひどく出て、それのほうがコロナより怖いみたいです。実際、副反応がひどく出たら店を休まなければ
ならないので、それも嫌みたい。
こういうとき、ひとり暮らしは本当に悩みが多いなと思います。私も今は相方とふたりでいるからまだいいのですが、たまにひとりになったときのことを
考えると眠れなくなりますが、先のことを心配ばかりしていては今が楽しくありません。何も考えないのもどうかとは思いますけど。