昨日はお昼過ぎまで、息子とふたり、のんびりとテレビを見たりおしゃべりをしたりして過ごしました。まるでお正月のようだったな。
しかしあるとき、のんびりとしていた息子がスマホを見て「えっ」と声をあげました。
息子の彼女のおばあちゃんが亡くなられた、という知らせでした。
息子の彼女は昨日鼻の手術をしていて、まだ数日出られません。どうしてこんなタイミングになってしまうのでしょう。
5年ほど同棲していますが、結婚という話は全く出てこない中途半端な関係の息子と彼女だけれど、こうしたとき、お香典をどうすればいいのだろう・・・・・・
亡くなったのは彼女の母方のおばあちゃんで、数年前から彼女の母親と住んでいるそうで、同じ敷地内に母親の姉(彼女からすると伯母)一家が住んでいるのだけれど、その伯母一家が
なんでもとんでもない人たちらしいのです。
その土地などはおばあちゃんの名義のようですが、遺産相続でもめそうな雰囲気たっぷり。
で、お香典。
もし喪主を伯母、もしくは伯母の連れ合いがするとなると、出した香典はそちらに行ってしまいそう。でもそんなとんでもない人たちに出すつもりはさらさらなくて。
そこで、彼女の母親に受け取ってもらって伯母さんには渡さないように、と息子に香典を託しました。
そうそう、彼女の手術は無事終わったそうです。それだけでもなにより。
うちでも遺産分割については、近い将来相方と義弟の間で話し合うことになるはず。
おそらく揉め事になることはない、と思うものの、分割はかなり面倒なことになるのではないかと私は案じています。
それにしても、今年に入って約1か月半しか経っていないのに、訃報がもう3件め。そういうのって波がありますね。現在その波の高い状態にあるのでしょう。
さて、まだまだ寒い日が続いています。明日から明後日、また太平洋側でも雪が降るとか言われていますが、寒いときに幸せを感じるのが温かい湯舟に浸かったり、ぬくぬくの布団に
もぐりこんだとき。
晩ごはんが済んで寝るまでの間に布団乾燥機で相方と自分の布団を交互に温めていて、いい感じに眠れるのです。
こういうときに思い出すのが、まんが日本むかしばなしのエンディング曲。「にんげんっていいな」でしたっけ?
♪いいないいな にんげんっていいな みんなでなかよくぽかぽかおふろ あったかいふとんでねむるんだろな♪という歌詞だったように記憶していますが、まさしくそれ。
そのお風呂なのだけれど、毎日ではありませんが時々入浴剤を使っています。炭酸ガスが出るタイプの固形のもの。
炭酸ガスが出るのはいいのだけれど、私にはちょっと不満がありまして。
それは入浴剤のにおい。
どのメーカーのを使ってもTooMuchな感じがするんです。はっきり言って、臭い。それが花の香りだったりだとしても、私には強すぎる。
森の香りだとか柚子だとか、いかにも自然っぽいネーミングがついていても人工的に作られたそれはやっぱり不自然。
今使っているものなど、相方がお風呂から出るため浴室の扉を開けた途端シップのようなにおいがして辟易。炭酸ガスが多めに出るちょっとお高いものだけれど、このにおいにはうんざり。
もっとこう微香性とか、いっそ香りなし、ってわけにはいかないのだろうか・・・・・・
とここでふと思い出す。前に手作り入浴剤について、どこかで読んだことを。
なんと、今パソコンのすぐ横に置いてあったももせいずみさんの「季節のある暮らしを楽しむ本」をパラパラとめくっていたら、書いてあるページを発見!偉い!私の記憶力(褒めすぎや~)。
みかんなど果物の皮を使ったり、日本酒やハーブティーなどが載っています。これなら肌にも悪くなさそう。
発泡タイプのものの作り方まで載っていました。一度作ってみようかな。もし作ってよさそうなら記事に載せようと思います。