お試し補聴器のその後。
借りてきたのが火曜日で、当日と翌日は使いっぱなしにはしないで、テレビを見るときなどのみの限定使用。
昨日ようやく長時間つけっぱなしを試してみました。
耳に何か挟まっているような違和感はしばらくすると薄らぎますが、あまり大きく聞こえなくてもいい小さな音、例えばビニール袋を触ったときのカサカサ音などがやたら大きく聞こえるのは
あまりうれしくありません。
たまたま出かけてた相方から電話がかかってきたのですが、聞こえすぎて都合が悪い=やかましい。
それでもテレビの音量が小さめでも聞こえるところはやっぱりありがたいし、なにより相方に頼んで耳元で小さな声でしゃべってもらったときに聞き取れたのが一番うれしかったかも。
バイト中もよく小声で話しかけられたりしたのだけれど(普通の会話の音量では憚られる内容:笑)、何言っているのかさっぱりわからなくて。
適当に相づちをうつ情けなさとやましさといったら・・・・・・聞こえるひとにはわかんないだろうなぁ。
なんでも補聴器の購入は医療費控除の対象になる、と書いてあったので調べてみると、それには耳鼻科の医師の診察の結果補聴器の必要性が認められて、常識の範囲内だったか、まあそこそこの
価格のものに対して、という言われてみれば当然なことが書いてありました。
控除の対象になるならないはともかくとして、使い始めたころの違和感が薄れてきた今、購入にやや前向きになっている自分がいます。
補聴器の寿命は5年くらい、とお店の人は言っていて、5年後に買い替える財力があるかどうかはさておき、今のQOLを上げるにはあってよいものではある、と思う。
他のものと違って、他社の製品と比較検討しづらいものの、このままお試し補聴器と同じもので決めてはたしてよいのだろうか、という思いも。
もうすぐ誕生日。思い切って自分にどーん!と高価なプレゼント、しちゃいましょうか?
そういえば昨日、晩ごはんに何にしようかというネタを書きましたが、結局ごく普通の炊き込みご飯になりました。
相手のおかずは、キャベツをメインにしたスープ煮。ポトフみたいなものです。
まだ中学生(このところ2作続けて「もう中学生」が朝ドラにチラッと出演していて笑えました)だった頃から料理をすることがちょくちょくありましたが、その当時よく同じようなものを
作っていましたね。そのときはコンビーフ缶詰を相手にしていましたが、今回は冷蔵庫を漁って、残り物のウインナーソーセージ3本と冷凍の肉団子、あとはニンジンと玉ねぎ。
キャベツは1玉を8分の1くらいにカットした大きい状態で入れて。食べづらいところもありますが、やわらかく煮込めば箸でも食べられます。
私はその8分の1カットをひとつ、相方と息子には2つドカーンと入れましたが、ぺろりと食べちゃいました。冬はこうした煮込み料理がいいですね。