朝起きて鏡を見たら、後の髪の一部がすんごい寝ぐせ！！
天然パーマな私、一度寝ぐせがつくとなかなか強情なんですが、いつも行く美容院・・・なんて書くと古めかしいな、ヘアサロンでもらったスプレーで
しっかり濡らしたあと、ヘアピンでとめて。多分これでなんとかなるだろうかと思います。
朝シャンなんてしたこともないし、うちの洗面化粧台には温水シャワーなんて便利なものはないのです。
さて昨日はバイト仲間のさっちゃん、さえちゃんと3人でランチへ行ってきました。
バイトメンバーは全部で8人いますが、このふたりとは年齢も近く、さっちゃんと私には既に孫がいて、さえちゃんのところにも年明けには待望の
初孫が誕生予定。
さえちゃんちには、うちの義母より歳が大きい（90歳超え）姑さんもいて、「あるある」話に花が咲くのです。
車で片道1時間の道中もずーーーっとしゃべりっぱなし。沈黙が訪れることなく、目的地に到着。
ランチのお店は半田市にある「うさぎ屋」という古民家レストラン。
コースが4つあって、どのコースにも共通するのがこのお品書き。
さっちゃんの話によると、このお店のすぐ隣のアパートに独り暮らしの叔母さんが（御年86歳）、一番安いコース（このお品書き＋ごはん、
味噌汁、デザート、コーヒー）だとちょっと「たるい」と言っていたそうなので、お造りと揚げたて天ぷらのついたひとつ上のコースにしました。
木箱の向こうにあるのがお造りで、カンパチとまぐろのたたき。天ぷらは揚げたてを一品ずつ持ってきて、抹茶塩か天つゆ、テーブルに置かれた
天丼のたれの好きな味で楽しむという趣向。
天ぷらの種は、しいたけ、カボチャとクリームチーズ（意外な組み合わせでしたがおいしかった）、シシトウにイカの叩いた身を射込んだもの、
そして海老。
木箱の中の料理は家庭でも充分作れそうなものでしたが、こうしていろいろな種類を一度に出すのはやはりお店ならでは。
さっちゃんが「鍋がたくさん要るよね～」ともらしたひと言に納得です。
デザートは杏仁豆腐にフルーツの角切りを乗せたものでした。これで2700円税込。値段の割にボリュームはないけれど、私にはちょうどよい
量でした。
先述のさっちゃんの叔母さん、ついこの間家で転んで骨折し、離れて住む息子たちがすぐに駆け付けられないこともあって、さっちゃんがほぼ毎日
病院に通っているとのこと。偉いねぇ～！食事のあとついでだからと、パジャマの替えを持って病院へ立ち寄りました。
さっちゃんも実家は半田市内で、車で今は別の人が住んでいる元実家の前を通って「ここだよ。そのままで住んでくれてる」と教えてくれました。
ひとりっ子でご両親を早く亡くしたさっちゃん。元実家をそのまま、荒れた様子もなく住んでくれているのがうれしそうでした。
その後、私も前から行ってみたかったレンガ造りの建物を見に行きました。
全景を写したのもあったのですが、逆光でうまく写っていなかったので部分的なものだけ。
元々はカブトビールというビール工場で、その後コーンスターチの製造工場になったあと半分ほど取り壊されてから、地元の要望もあって半田市が
買い取ったらしい。
現在の内部はビール工場だった当時の資料室やカフェなどがあります。
ここで復刻版のカブトビールを1本、相方のお土産に買いました。このところ新ジャンルのばかり飲まされているので、うまいとご満悦でしたよ。
帰りに評判の良いパン屋でパンを買って帰路に。家に着いてやれやれする間もなく、義母がデイサービスから帰ってきましたが、おいしいものを
食べていっぱいおしゃべりして、しかも出かける前には大急ぎで買い物にも行き（お米が切れそうだったの）、かなりはしょったものの掃除も
済ませて、となかなかに中身の濃い一日でした。
来週末あたりから気温がぐっと下がってくるという予報も出ていますので、今のうちに掃除や片づけを進めたいと思っています。昨日のお出かけで
エネルギーもしっかり充填出来たしね。
