Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

気遣いは気疲れとセットもの

2021-07-04 05:52:13 | えとせとら

雨上がりで超蒸し暑い中、片道1時間強のドライブを経てヘアカットしてもらいました。

相方も私も真夏はともかくとして、車のエアコンのスイッチを入れるのはかなり限界に達してから。それはなぜかって、ただのやせ我慢大会みたいなもんです。

途中からは高速道路の陰に入るので多少楽かと思っていたのに、予想に反して全然涼しく感じられませんでした。あまり我慢すると熱中症になってしまいますから、

ほどほどにしなくちゃね。

ヘアカットの最中はずっと、信頼するMさんとおしゃべりしっぱなし。これ、もしコロナに感染していたとしたらかなりヤバそうだなとは思う。でも間違いなく

ストレス発散になって、心の健康には好影響だと思います。おしゃべりでガハハと笑って、笑い声と切った髪とともにストレスよ、さようなら~♪

 

さてそのコロナのワクチン接種。親である私たちより先に、娘が職域接種で今日午後受けることになっています。

そしてその会場はというと、実家の我が家の方が圧倒的に近い名古屋港水族館・・・ってどういうこと?(笑)

午後と言っても夕方近くなので、まずお昼頃に我が家にやってきて昼ごはんをちゃっかりごちそうになり、その後接種を受けて帰宅、なんだそうな。

ごちそう、って言っても本日のメニューは焼きそばオンリーなんだけど。それでもいいと言うので、いや、違うな。嫌なら食べんといて、の問答無用。

娘たちが来るとなると、これ、ちょっとした小姑襲来のような気分になっちゃいますね。結婚前、家にいたときにはそうじゃなかったのに。

老眼がどんどん進んで汚れていてもよくわからないものだから、そういうところを指摘されたりするのが嫌なので、昨日はヘアカットから帰宅してお昼を

済ませたあと、暑い中で掃除機をかけました。後でまたメガネをかけてあちこちチェックしておかないと。

実の娘なのにそんなに気を遣うのか?と問われそうですが、同居していればともかく、独立したらもう他人みたいなもんです。

普段誰にも気を遣わない代わりに、たまに誰か来るとなるとやたら気を遣ってしまうなんて我ながら極端だなと思います。もっと気楽に出来ればいいのにね。

要するに、ええかっこしいなのですよ。親としての威厳を保っておきたい気持ちが強いっていうこと。

これでも若い頃に比べたら自分の弱いところをさらけ出せるようにはなってきたんですけどね。でもまだ充分ではないみたい。

娘一家が去ったあとは、きっと疲れているんじゃないだろうか。久しぶりに孫が来るのは嬉しいけれど、100%手放しで嬉しいかと言われたら、違う。

間違いなく生活リズムが狂いますから。

 

昔はもっと誰かが来ることに対して及び腰でしたね。特にアポなしでやってくる叔父叔母(もちろん相方の)たちには、電話のひとつくらいかけてこんかい!と

お腹のなかでブツブツ文句言っていたものです。

まあ以前に比べたら、家族の頭数が減ったことで散らかすものの数も減りました。なので突然の来客でもそれほど困りません。たまにたたんだまま片づけて

いない洗濯物が畳の上に置き去りになっていたりすると、その限りではありませんが。

 

さて、昨日の豪雨や土石流の被害は本当にひどくて、ニュースを見て声を出すことすら出来ませんでした。

温暖化のせいでしょうか、ここ数年の雨の降り方はこれまでとは全く違うような気がします。

梅雨が明けても台風の襲来などもありますし、災害の不意打ちへの対処は常に忘れないようにしたいものです。


自分で自分を縛らない生き方

2021-07-03 05:48:25 | えとせとら

昨日はしょうもない愚痴を読んで気分を悪くした方もいらしたかもしれませんが、書いた当の本人はもや~っとした気持ちを書きだした=吐き出したことで、

少しすっきりしました。

こういうことって、溜め込まずに紙に書いて捨てるとか、アウトプットするのがいいような気がします。あとは、掃除。それもピッカピカになるくらい徹底的に

やって、どや顔が出来るくらいのほうがいい。鍋とかフライパン磨く、なんていうのもいいでしょうね。

言っておきますが、私は掃除嫌いです。やらなくていいならしたくないけど、きれいになるのは気持ちがすかっ!とするので、とりあえずロボット掃除機の

お世話になる予定はありません。

美容院に行ってヘアカットまでしないにしても、シャンプーしてもらうと毛穴からもやっとした気分が抜け出るような気がするんじゃないだろうか。

どれも根本的な解決にはならないのですが、それでもずっとうじうじしているよりずっといいですもんね。

 

ちなみにこの後、ヘアカットに行ってきます。今日は思いっきり短くしてみようかな?って、今でもベリーショートなんだけど。いっそ、坊主?

 

髪の毛の長さが短いほど、ちょっと伸びただけで鬱陶しいと思ってしまいます。でもお金がかかることでもあるので、これまでは2か月に1度カットに出かけて

いました。

でも髪のカラーリングを止めたので、かかる費用が格段に安くなって本当に経済的。と、そこで気づきました。今までよりヘアカットのスパンを短くしても

いいんじゃないの?って。

2か月放置しておくと、最後の1~2週間が結構苦痛だったりするんです。それならばそのあたり、前回カットから1か月半、6~7週後くらいにしたら

ちょうどいいんじゃないだろうか。

ということで、今年になってからだったかな?そんな感じでカットに出かけています。今日がその日に当たるわけ。切った髪と一緒に、うだうだもおさらばしよう♪

 

そのヘアカットと同様、間隔を短くしたのが食料品などの買い物。

コロナ禍で外出自粛となってから、出来るだけ外に出る回数を減らしたかったのと、つい余分に買ってしまうこともあって買い物機会は減らしたほうがいいと

考えて、出来るだけ週1回くらいにとどめるようにしていたんです。

でも、まとめ買いって結構エネルギーを消耗するんですよね。買って帰ってから冷蔵庫やパントリー化している食器棚の定位置に買ったものを片づけたり

するのも、数が多いと大変です。

これからの季節だと、牛乳など重さのあるものの消費も増えるので買う数も増えます。生協で買う量を増やしてはいますが、せいぜい2パックまでにしておきたい。

なので、週1回という縛りをやめることにしました。その代わり、絶対混み合う特売日とか週末は避けるようにして。なんでもない平日のお昼過ぎくらいなら

混雑を避けられて、感染予防にもなるし買い物にかかる時間も短く出来ます。混んで人が多いと本当に動きづらいですもんね。 

 

動きづらい、と言えば、どうも私は昔から、自分がやりたかったことに対して自分自身でブレーキをかけて、自ら動けなくしてしまっていたような気がします。

昨日書いた悶々とした気持ちの原因もそこにあるんだろうな、きっと。

それが家族のことを思ってなのだったら、そういうブレーキを解除してもいいんじゃないのか?と、久しぶりに本田葉子さんの本を読んで思いましたよ。

本田さんが40年ぶりだとかの部活の同窓会だったかに出かけるとき、日帰りと一泊の2択で悩んでいたとき、息子さんから、家のことは心配しなくていいから

一泊で出かけてと言われて、母や嫁の務めにがんじがらめになっていた自分の気持ちに気づいた、というくだりがあったんです。それって、私と同じじゃん!

本田さんは「頭のネジを緩めて」とありましたけど、私の場合はブレーキから足を離す、ってところかな。

なのでもしこれなら、と思う仕事の求人が出たら応募する。畑は行けるとき(土日祝日とか、有休がとれればそこで)に行って、相方の専従者から

一時的に外れても構わないことにする。納める税金が増えるかもしれないけれど、そこは目をつぶることにして。

3月のバイトが終わったときには、同じような単発の仕事がいいと思いましたけど、もうちょっと長い期間でも受けてみようかなと考えています。

ずっと同じ考えでいなければならない決まり(縛り)なんてないはず。自分という軸はフラフラのグラグラですが、それが偽りのない私です。


悶々とする自分の心を覗き見してみる

2021-07-02 08:37:35 | えとせとら

昨日はじっとしているとちょっとひんやりと感じる一日でしたが、今朝起きて外へ一歩出た途端、空気が違うのを感じました。ムッとしています。

梅雨前線が陸地に近づいたということでしょうね。大雨が心配です。「ふるやのもり」が棲んでいるので(笑)。

 

このところ空模様はどんよりした日が多いですが、私の心の空模様もどこかどんよりとしています。

長年同居かつ認知症で悩まされた義母が施設のお世話になったことで、家にいる時間は確実にハッピーになったのに、なんでやねん?と自分ツッコミ入れまくり

ですが、おそらくこれ、コロナのせいでずっと家にいるからということと、仕事に行けない今の自分に対する歯がゆさのせい。

 

昨日は1日なので、これまで仕事をしていた役所関係の求人情報が出ているかも、と思ってサイトを確かめたらやっぱり出ていました。

これまでならそういうときには前もって打診があったりしたけれど、今回は全くなし。

それはおそらく、今年春に求人募集を出したときに思った以上の応募があったから、ということもあるだろうけれど、私に対する評価が低いということ

なのだろうと感じました。

なんだか定年後、毎日が日曜日になったお父さんの気持ちに近いものがあるな。世の中に必要とされていない自分にがっかり。

もちろん家族には必要な存在かもしれないけれど、それも子どもたちが成人したことで相方ひとりくらいですもんね。

 

ここでがっかりばかりしていても埒が明かないので、自己分析してみました。

今年初め、1月3月に短期バイトを久しぶりにしたときには、そういう短期でたまに仕事に来るというのがベストだなと思っていました。畑に行くのも比較的

都合がつけやすいので。

金銭的なこともありました。自営業専従者の私は相方から給料をもらっていて、それが経費として計上されています(配偶者控除はなし)。

その給料分とバイトでの給料分を合わせて毎年確定申告をしてきましたが、年の半分くらいバイトをしていたときには所得税も住民税もそれなりにかかってしまい

何のために仕事をしているのかわからないなと思っていたんです。

今は確かに税金はかからない程度の所得になっていますが、外で仕事をする、というのは単にお金を得るためだけじゃなくて、外の社会とのつながりを持つために

必要かつ大切なことだったのだ、という当たり前のことにようやく気づいたわけで。

バイトの就労ルールが変わったとき、義母の認知症が進んできたこともあって辞める選択をしたことは間違ってはいないとは思いますが、今考えるともう少し

仕事を続けたい気持ちを大事にするべきだったな・・・とあまり過去のしたことに後悔しないようにしている自分にしては、珍しくちょっとだけ残念に思う。

いや、その残念は今もって引きずり続けているんだな。

 

まあ何にしても自分で決めたこと。

機会があれば仕事をして収入を得たいとも思うけれど、外の社会との関わりが持ちたいのならば、仕事以外にも方法はあるわけだし。

まだまだ人生先がありますからね。63歳くらいでうじうじしていては!と自分にはっぱかけて。

そういえば、記事に書いた従叔父からまたスマートレターが届いていました。実は従叔父は医師で、今は現役ではないけれど、コロナワクチンについて多少不安が

あったので、お礼状の最後のほうでそんなことをちらっと書いたことに対する返信でした。

結論としてはワクチンは受けるべき、ということで、関係する資料も同封してありました。その資料の編集に従叔父も関わっていてしかも毎月発行しているようです。

93歳、ですよ。まだ頭バリバリです。30も若いんだもの、私ももっと頑張らないと!


眼のなかの「かす」

2021-07-01 05:46:45 | 健康First

ちょうど一か月前の今日、相方が受けた後発白内障のレーザー治療。

右眼の視界の右側が見えにくいということで受けた治療だったのですが、その後もなんだかものが見えにくいと常にぼやいている相方。そのことがかなりストレスに

なっているようです。

元々の白内障の手術後はまぶしさを強く感じて、それがストレスになっていましたっけ。ゴリラと同じで見た目よりずっと繊細なんです。

治療を受けたあとは飛蚊症の症状が出たりする、という注意書きはもらっていたけれど、どうにも気になってならないようで、治療後一週間後の診察のあとも

翌週に再度診察。レンズにあった濁りはとれている、とのことでもうしばらく様子見となりましたが、その後も見えづらい状態に変化がないため、一昨日には

いつも診察していただいている、白内障の手術をしていただいた先生に診てもらいました(それまではレーザー治療をした先生の診察)。

瞳孔を開く目薬をさして撮影したところ、「あ~、これか~」と先生のたまわく。

その「これ」が「かす」だったんです。って、どういうこと?

相方から聞いても今ひとつよくわからないのですが、レーザーで飛ばした?濁りの部分の「かす」が残っているんだとか。

最初にレンズの濁りがあることがわかったとき、先生はその濁りの部分が少し大きいと感じつつも、患者(相方)の負担がより少ないレーザー治療を選択。

レーザーがない時代は当然メスを入れる手術になるところなのだけれど、結局はその選択にミスがあった、ということかと私は判断しました。

 

その「かす」。時間と共に吸収される場合もあるそうだけれど、手術から約1か月が経過してもそんな具合なので、先生のスケジュールや祝日(今年はオリンピックの

ためにカレンダーが対応出来ていない場合が多い)などを調整して、まず20日に再診察、状況が変わらなければ28日に手術・・・ということになりました。

 

あぁ、またか。

 

去年は翼状片で手術だったし、相方は眼をはじめとしていろいろとトラブルが多いなと思います。おかげで私はいつも心配ばかりしている気がします。

逆に、私の健康状態で彼に心配をかけることは、ゼロではないけれど数少ないです。今だとコレステロール値と中性脂肪値が高いことくらい?

年々医療費が増えていますが、今年は特に多い気がします。年金生活になったらどうしましょうねぇ?不具合が出ても医者にも行けないかもしれません。

それまでに出来るだけ体のコンディションをいい方向へ持って行かなくてはね。何をするにも健康第一ですから。