Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

なんとか赤くなりました

2021-07-09 05:43:44 | 食べものいろいろ

青空と太陽に嫌われてしまったかのような天気が続いています。逆に雨雲に好かれてしまって、各地で被害も出ていますね。

七夕頃はどうしても豪雨災害が起きやすいのだけれど、降り方が尋常じゃない。早く梅雨明けしてほしいとも思いますが、明けたら明けたでまた猛暑日続きに

なるんでしょうね。やれやれとしか言いようがありません。

 

さて、自宅で相方が作っている野菜のうち、なかなか食べられないのがトマト。

大玉トマトなので色づくのに結構時間が必要なんですね。だから私は中玉がいいって言ったのに・・・・・・

このところの雨空続きで日照不足ということもあって青いまま。植え付けからそろそろ2か月近く経つというのに、そんな有様なんです。

でもさすがに数日前から少しずつ色づいてきた感じが出てきて、一昨日の朝初収穫。

                

直径10センチほどで、重さは360グラムほど。なんだか筋肉が盛り上がってムキムキしているように見えなくもない。

このまな板の上のが「麗夏(れいか)」という品種で、奥にふたつ並んでいるのは桃太郎サニーという品種。本当は桃太郎はひとつだけ採ろうと思ったのに、

触っているうちに重さに耐えかねて自ら落下したのでした。

どれも本当ならもっともっと赤くしてから食べたかったんですけどね。

 

で、肝心の味なんですが、まず麗夏のほうから食べてみました。完熟トマトのようなわけにはいきませんが、まあまあかなと言ったところ。

大きくて果肉もしっかりしているので、ふたりで一度に半個分しか食べられませんでした。

片や桃太郎サニーは昨日食べたのですが、こっちのほうが味が薄い。あまりトマトの味を感じませんでした。やっぱりもっと燦燦とお日様に当たって赤く

ならないとおいしくならないのかもしれませんね。

ひとつの花房に5個くらい出来ていて、最初のほうに出来るものはこんなふうに大きいですが、その後はやや小さめになりそう。でもかなりたくさん実が

なっています。とても相方とふたりじゃ食べきれませんので、赤くなったら順にお嫁に出さなくちゃ。トマト作りは初めてでしたが、数は充分出来たので

まずは成功と言っていいでしょう。きっと調子に乗って来年も作ると思いますが、私はぜひ中玉を推したいな。ミニトマトもいいなと思うんだけど、相方は

ミニトマトはトマトと認めていないんです。これって差別、ですよね~。


七夕じゃなくても、願いごとは書く

2021-07-08 05:59:34 | えとせとら

昨日も雨の一日。

ちょっと座っているだけですぐに眠くなってしまう私ですが、午後からは真面目に相方の仕事の帳簿入力をしました。もっともその前に昼寝を少々しましたけど。

個人自営業で、小売り業ではありませんから日銭が常にあるわけでもないので、毎日帳簿をつけなくても全く問題はなくて、たいてい1か月分くらいをまとめて

入力しています。なんて言っていますが、実は1か月どころか数か月溜めてしまうこともしばしばで。

でも今年は比較的真面目に?入力するようにしています。記憶が新しいうちにやったほうがいい、ということもありますが、昨日は先々のことも考えてあまり

溜め込まない方がいいなと思ってのこと。

 

一昨日の晩ごはんが終わる頃、電話がかかってきました。番号を見ると、携帯のもの。

いつもならすぐに出たりはしないのだけれど、そのときはなんだか出たほうがいいような気がしたんです。それくらいの時間だとセールスの電話はもうほとんど

かかってこないということもありました。

出てみると、かけてきたのは今年初めにバイトをしていたときに一緒だったKさん。あら、お珍しい。

彼女のところで相方が仕事をしたことがあったので、我が家の電話番号は知っていますから、私はてっきり剪定の話かと思ったんです。

するとKさん「今って、何か仕事してます?」と訊いてきました。え?私?遊んでるよ~♪と応えると、彼女と一緒に仕事をしていたときの係長から、確定では

ないけれど私に10月からの仕事をやってくれるか訊いてもらえないか、と言われたのだそう。

どうやら今回は1日6時間で週5日、4か月連続らしいとのこと。

 

その話を聞いた瞬間、心のなかで欣喜雀躍!しちゃいました。私の場合は雀じゃなくて太ったガチョウでしょうけどね。

ついこの間、仕事のことでうだうだした気持ちのことを書いたばかりじゃないですか。あのあとで、もし今度バイトの話が来たとしたら、どうしても飲めない

条件がついていない限り受けようと決めていたんです。もっとも公的機関なので、公募をかけるため、絶対に採用されると決まったわけではありません。

でもいい。私は受ける。履歴書書くのが面倒くさいけど(笑)。

 

以前にも願いごと手帳について記事にしたことがありますが、少し前に「前回と同じところから声がかかって、年内2か月ほど短期のバイトをして家計に貢献」

なんて書いていたんです。

2か月「ほど」と書いたから、この話が決まると年内3か月・・・ということになるわよね。やっぱり書くときには具体的に書かないといけないかも。

なんて、捕らぬ狸のなんとやらのようなことを言っていますが、今回めでたく採用されそうなら、補聴器を検討しようと考えているんです。

なにしろコロナ禍でマスク越しでの話になると、ただでさえ聞こえの悪い私には何を話しているかちんぷんかんぷんなこともかなりあって、コミュニケーションを

とるのがストレスになっているんです。特に聞こえの悪い左耳だけでもいいので、使った方がいいんじゃないのかなと。仕事上でもよく聞こえた方がいいに

決まっているし(悪口は聞きたくないけど)。

なにしろまだ先の話なので、状況が変わるかもしれませんが、うまくいくといいなと思っています。

それにしても係長、自分で電話してくれればいいのにね。彼はすごーくシャイな人で、小声で話す頭の低い人。いい人過ぎて精神的に病んだりしないか心配に

なるほどですが、私のようなバイトにはそういう上司はありがたい。前回の仕事のメンバーとまた一緒に仕事が出来るかも、と思うとわくわくします。

などと思っていたら、昨日夕方係長本人から電話がかかってきました。なんでも大事なことを説明し忘れていたそうで、それは何かというと、今回のように

4か月で週30時間以上働くときは社会保険に入らなければならないのだそう。

夫の扶養内で働きたい人はそこがネックで断ることも多いそうです。そりゃそうだわね。

私の場合は、夫が個人自営業で私は専従者で既に扶養家族ではなく、所得が増えて納める税金も増えることに納得しているのでその点は大丈夫だと答えました。

確かにたった4ヶ月のことで保険を切り替えるのは面倒ではあるのだけれど。いずれにしても、採用されたらの話。

 

今度の土曜日は新月。願いごとを書くのに絶好のチャンスなので、この話が決まるように、そして楽しく仕事が出来るように書かなくてはね。言霊の力は

侮れませんから。


前回見直してから早9年

2021-07-07 05:54:42 | シニアあるある

昨日はいつものアピタとは違うアピタまで、車で出かけてきました。

火曜特売が目当てなら直近のお店に行くところなんですが、昨日の目的は入っている保険の内容確認かつ見直し。

9年前の6月に、今の医療保険とがん保険に入りました。それまで相方は誰もがよく知っている大手生保会社の生命保険にあれこれ特約をつけて。他には去年から

なにかと問題になったかんぽ生命の簡易保険。私の方は簡易保険と、大手生保会社の個人年金保険の2つ。

9年前にちょうど大手の生命保険が見直し時期となり、よくあることですが保険料がぐーんと高くなることにどうにも我慢ならなくて、その保険を払い済みにして、

今の保険プラス相方は別の保険にあと2つ入りました。そのあと2つは既に解約済。

毎年保険会社から送られてくる保険内容のお知らせには目を通してはいますが、本当に通すだけで終わる。それが今最適な内容なのかなんてほとんど考えて

いないですね。

歳月が経過して家族構成も変わったりする時々でこうした保険を見直したほうがいい、とはわかっていてもつい後回しになりがちです。

今回は今入っている保険の手続きをした、よくショッピングモールなどにある保険の〇〇みたいな店舗から、保険の内容を今一度確認して、もしそれよりも

現状に合った商品があったらご検討するのも、みたいな電話がかかってきたからです。

このところ、いや、もっと前から私は自分の医療保険を解約しようかと考えていました。その9年前に入ってから一度も入院も手術もしていなくて、掛け捨て

三昧なんですもん。ざっと計算したら医療保険とがん保険で90万くらい払っていました。塵も積もればなんとやら、ですね。

相方は眼の手術を受けたりして多少は入っていてよかったと思えますが、私の方は貯金しておいたほうがよかったんじゃないか?と思えるほど。

これから先、年金生活になったら保険料も払えなくなる可能性も充分考えられます。何かおススメされても私は入らないぞ、というつもりでいました。

 

で、どうなったかと言うと、とりあえず今のところはまだ何も変わっていません。

 

ただ、がん保険に関しては別の保険に乗り換えようかなと考えています。なぜなら、今入っている保険は抗がん剤治療に対する保障がないから。

9年の間に医療も進歩しているので、入った当時とは治療のアプローチも変わっていて、手術はもちろんあるでしょうけれど抗がん剤や放射線治療の比重が

増えている・・・とまでは言えなくても、必ずと言っていいほど使われる手法だとは思うんです。

となると、それに対する保障はあったほうがいい、と思いません?

そこで相方の医療保険はそのまま続けて、がん保険だけ別のものに替える。私の方は医療保険、がん保険とも今のをやめて、別会社の両方をひとつにまとめた

ような保険に入る、という案が出ています。

保障金額を抑えめにして、月々の掛け金を今より若干減らす方向にももっていきたい。

相方はもう一度後発白内障の手術を受けることになるかもしれないので、今すぐ保険を替えるわけにはいかないし、替えることが本当にベストな選択なのか

もう少しじっくりと考えてみたいとは思っていますが、これって保険屋さんに上手に持っていかれた、ってことかな?

 

乳がんで亡くなった義妹がよく、「がん保険だけは入っておいたほうがいいよ」と生前話していました。当事者が言うのだから説得力がものすごくありますよね。

なので入ったわけだけれど、保険料で生活が窮々になってしまっては、とも思う。9年前はまだ人生100年とは言われていなかったけれど、現実に自分の周りも

今や90代や90近いベテランシニアがごろごろいます。

保険から考えると、人生設計って、一度すれば終わりじゃなくて、常にブラッシュアップしなくちゃいけないものなんだな~、と思いました。

そういえば9年前にはぎりぎりで何の問題もなかった私の健康ですが、今や中性脂肪値もコレステロール値も高い落ちこぼれ。糖尿病とかでは特にないけれど、

後々また保険のことを見直すときが来たら、きっと今より悪くなっていると思われます。出来るだけそうならない努力はしたいとは思いますが、さて、どうでしょう?


目残しの果て

2021-07-06 05:45:53 | 食べものいろいろ

相方は自宅でもちょっぴりですが野菜を作っています。今はトマト4本、キュウリが2本にオクラは4本、だったかな?そしてピーマンと茎ブロッコリーが

それぞれ2本。この程度なら本当に家庭菜園と言える規模で、ふたり家族で食べるには充分です。

それらのなかで一番相方が力を入れていない作物がキュウリ。

夏場、簡単に一夜漬けを作るのに必要だからと私が説得して作ってもらっています。でも力が入っていないので、支柱もしっかり立てていないしネットも設置して

いないので、まっすぐ上に向かって伸びることが出来ず一部のつるは地面を這ってしまっている始末。

 

そんなかわいそうなキュウリさんですが、思った以上に知らない間に出来ていて驚きます。

そしてその成長スピードが結構速いのにも。

一応毎日観察しているのですが、昨日はまだそれほどでもなかったのに、一夜明けたらちょうど頃合いの大きさになっていることもしばしば。

雄花と雌花があるので、そんなには出来ないだろうと高を括っていたのですけど、これは嬉しい誤算というもの。

 

ところがですね、キュウリさんは葉っぱが結構大きくて、しかも先ほども書いたとおり管理がテキトー、そして実の色がほぼ同じということでカモフラージュ

効果というか、実がなっているのに気づきにくいんです。

昨日の朝も頃合いの大きさに育つ予定のキュウリが1本あったはずなので収穫しようとしたら

                

一番右のものがその頃合いのもの。次に真ん中のキュウリを見つけたときにはちょっと育ち過ぎちゃったな・・・と思ったんです。でもその後で一番左の

キュウリがぶら下がっているのを発見したときには、やっちまった感満載。目残ししないように注意していたのに・・・

長さは優に30センチを超えています。きっと種が多くて大味だろうな。残念だよねぇ、せっかくまっすぐ素直に育ったのに。

そういうキュウリで私の母親は薄切りにして酢の物にしていましたっけ。さて、私はどうする?相方は酢の物があまり好きじゃないので、作ったらずっと

私ひとりで食べることになってしまいそうだし。

中国料理などで、キュウリの入った炒め物があったように思うのですが、自分では作ったことがありません。

この他にもオクラがとても探しにくくて困るときがあります。これまで作ったことのない品種にしたら、茎とオクラとがそっくりな色と質感でそれこそ

忍びの者のような感じ。

待望のトマトはようやく最初に実ったものがうっすらピンク色になってきたので、数日後あたりには食べられるのではないかと思っています。

ちょこちょこと収穫があるので、最近野菜売り場で買う量が少なく済んで助かります。これもちょうどいい量だから言えること。一昨日の晩など、使った野菜の

うち買ったものは2種類くらい、後は相方が作ったものだったりいただきものだったりでとても経済的な晩ごはんでした。

 

そういえばキュウリって、野菜の中で最も栄養価の低いものなんですってね。暑い時に体を冷やす効果しかないとか。散々な言われようですが、夏にキュウリを

ぼりぼりと食べるっておいしいですよね。おいしいだけで充分存在価値はあると私は思うな。


豆台風滞在4時間と、ワクチンでビビった話

2021-07-05 08:35:44 | えとせとら

昨日はお昼前に娘一家がやってきました。コロナワクチン接種のためなのですが、私は娘だけが受けるものだと思っていたら、婿さんも一緒に受けるのだと

いうことを、ワクチン接種に出かけてから知ってちょっとびっくり。

家族で一緒に受けてみんなが副反応で体調を崩したら困ることになるから、やめたほうがいいんじゃないかなと私は思うんですが、娘は私に夫婦揃って受けることを

話した(LINEでだけど)といい、忘れっぽくなった?と揶揄されてしまいました。いや、そんなはずは・・・・・・

そこでメッセージを検索してみましたけど、やっぱり夫婦で受ける話はない。そういうするうち娘が相方に話したのを私にも話したのだと勘違いしていたことが

判明。ほれ見たことか。

とは言っても、メッセージなどは見落とすこともあるわけで。絶対見てない聞いてない!とその場では言い切れない自分がいます。ここは歳のせいにしよう(笑)。

 

さて、娘一家が実家である我が家へ来るのはほぼ半年ぶり。

久しぶりのじじばばの家で、来てすぐに孫が口にしたのは、義母が使っていたベッドはどこへ行ったの?という素朴な疑問。ちゃんと覚えているんですね。

お昼の支度を始めると「お手伝いする~」とやってきたり、じっとしているのは食事の時間くらい。そして私の手が空くと〇〇して遊ぼう♪となる。

そう言ってもらえるうちが華だとは思うけれど、小さい子と遊ぶのはエネルギーを消耗しますね。不慣れだからなおさらなんでしょうけど。

5時までにワクチン接種会場に入ることになっていた娘たちは、予定していたとおり4時に出て行きました。かわいい孫だけれど、ちょっとやれやれした感じ。

あとはワクチンの副反応が出ないといいな・・・と思っていたら、5時前にまず婿さんの接種完了の連絡が。続いて娘が受けたわけなんですが、その後届いた

メッセージを見て一瞬ぎょっとしました。

なんでも出血して、アレルギー反応らしいから30分待機、とのこと。

出血って、ただ血管にブスッと刺さっただけじゃないの?と思ったものの、そう聞くと心中穏やかではなくなりました。

その後またしばらくしてメッセージが届いたのを見たら、その出血自体は思ったとおりアレルギーとか副反応ではなくて、以前娘が薬疹が出たことがあったので、

そのことについて医師が「アレルギーだから」と口にしたのと出血したのが同時だったので、娘が勘違いしたようです。で、特に何の変化もなく30分の観察終了。

帰宅後には既に注射部分に痛みが出て、夜には左腕を下にして眠ることが出来ないくらいの痛みになって、今朝は左腕が上がらないとのこと。夫婦ともに

同じ状態で、熱はないようです。あとはよく言われるだるさを強く感じるとのこと。救援が必要なら連絡するように伝えましたが、熱だけでも出ないといいなと

思います。

若い人のほうが副反応は強めに出るらしいし、個人差もありますが、娘たちの経験は私たちにも参考になりそう。

私たちが接種を受けるときには数日ダウンしても大丈夫なように予め準備しておきたいところ。そして、夫婦別の日に接種するように予約しようと思います。

今回、接種後に夕食を外でとってから帰宅したら9時を回って、後が大変だったらしく、4週間後の2回目の接種のときは今回とは逆に接種後に実家に寄って

晩ごはんをちゃっかりごちそうになって帰宅するかも、と言っていました。まぁ好きにしてちょーだい。