今年は君たちが主役中二
準備ぎりぎりだったのに意外と完成していた中一
卒業生の伴奏で畠中コーチが熱唱
卒業を祝う会は毎年本当に保護者のかたの協力がすごくて自分の仕事がなんにもありません。
なので今回初めて卒業生全員にメッセージを書きました。
夜中に手紙を書くとついつい想いが入りすぎて、朝になって冷静になって見直してみると中女への手紙がラブレターになってる事にはっと気づく。
最終的にファンレターぐらいに落ち着かせましたけどなんか渡すときドキドキしました。
今年の卒業DVDは写真がすごかったからか陸上選手って本当にかっけーなって思える内容でした。
一番ぐっときたのはコウキの「全国に行ってユウトと戦う」という3年後の自分へのメッセージ。
この世代にとってユウトって本当に大きい存在だったんだなと思うと同時に"憧れ"が"目標"へと変わったこのコウキの心の成長がなにより嬉しかったです。
中学卒業生へ
自分がJACに戻って最初にリーダーを任されたのが当時の小Bグループ。
5年生のミサコ、ワタル、マサキ、キイチと江戸陸の使えない半年間を走った。
↑スリラーも踊ったね
6年生になってAグループになったこのメンバーをそのまま引っ張り続けた。
といってもラストフリーではがんがん前に行かれてたけど…。
ケイタも加わって東京都小学生駅伝で優勝。
しかし震災の影響で全国大会は中止。
江戸陸の夜間開放も中止になり苦しい中学陸上のスタートだった。
そんな状況でもミサコはJOに出場。
男子はなかなか先輩たちの中に入っていかず心配だったけど2年生になってチアキやカナミが入り全体の意識も少しずつ高くなっていった。
カナミの卒業アルバム見せてもらったけど本当に表情が入部当初とは全然違う。
中学生ってこんなにも成長するんだね。
3年になってからのこの二人の活躍は周知の通り。
他のメンバーは追われる立場として、そしてリーダーとして悩み苦しんだ一年だったと思う。
一緒に走ってきた自分がもっともっと支えになれればよかった。
力になれなくてごめんね。
でも3年後、10年後…いつかこの1年を大切に思える日がきっと来るから。
先輩たちも言ってたけど一緒に走ってきたこの"仲間"は絶対大事にしろよな。
離れてみて初めて気付く事もあると思う。
最近先輩たちが来なくて寂しいからみんなでまた新たな流れを作ってほしい。
卒業おめでとう!!
みんなと走った日々は宝物だよ。
これからもみんなの一番のファンでいるからね。
応援してるよ。