素敵な結婚式でした。
自分たちだけでなく参列者"みんなを楽しませる"事を考えた趣向を凝らした悠希らしい式でした。
素敵な奥さん&仲間に囲まれ、羨ましすぎてもはやマリッジブルーですよ(使い方違うか)。
二人でいるのが自然すぎて改めて式を挙げるのが不思議な感じ。
ていうか俺の周りの夫婦はそんなんばっかなのでこいつにはこの人しかいないよなっていうのをまざまざと見せつけられると「みんな出会えてるし俺もいつか…」っていう考えと「こんなにもお似合いの人には出会えないのでは…」という相反する考えが頭に渦巻きます。
友人の結婚式にはもう何度か出席してますが小学生の同級生の式は初めてでまた感動の度合いが違う。
成人式で再会したのをきっかけに地元に残った仲間でまた遊ぶようになり、そんな流れでBASICクラスを二人で始めました。
当初は本当に筆舌に尽くし難い苦労の連続で毎回深夜までファミレスで反省会をやったりしてました。
奥さんともその頃から付き合い始めていたので3人でクリスマス会の準備をしたり平日の午前中から遊んだり、休日は海や山へ出掛け…今思うと俺めっちゃリア充だったじゃん。
暗い場所にいた俺を悠希が明るい場所に連れ回してくれた。
というか悠希自身が太陽で俺はやっぱりその力を借りて輝く月なんだよね。
互いを補って二人ならうまくやっていけるかなと思ってましたが悠希がチームを離れることになり、それからは変に頑張りすぎて空回りばかり。
チームが大きく変わっていく中、自分の役割を見つけ出せず誰にも相談もできない中でチームを離れたいと思った事は一度や二度じゃありません。
でも"みんなを楽しませる"という悠希の理念を感じられるチームだから今も続けていられる。
悠希やチームを巣立ったメンバーがまた帰ってくる場所を守っていきたい。
一緒に陸上をやってたあの頃から遥か先を突っ走る悠希。
昔も今もその背中を必死に追いかけているんだよ。