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大河ドラマ「どうする家康」も前半のクライマックスとなる次週の「本能寺の変」、果たしていかなる手法で描かれるのか。
これまでの戦国時代の三英傑(信長・秀吉・家康)とは、異質な三英傑として描かれている今回の大河ドラマ・・・。
次週23日(日)では、信長(岡田准一)の最期が描かれる。
16日(日)の「安土城の決闘」、信長の気性の激しさが如実に描かれるシーン。
家康(松本潤)をもてなす宴席の善、光秀(酒向芳)の失態で信長が光秀を足蹴にするかと思いきや、扇子で滅多打ちに・・・。
有名なシーンを今回はどのように描くのか、ある意味興味津々であった。
一方、今回の光秀の描き方は、これまでのものと違った描き方もある。
家康の鯉の造りの椀を下げて、こちらにやってくる中でその椀を庭に投げつけて、ひと言発していた。
「三河の田舎者めが」と。
家康への憎悪むき出し。
今回の中では、信長と家康が二人で語り合うシーンが、これまでの大河ドラマと違った雰囲気である意味新鮮な錯覚を起こさせてくれていた。
あり得ないシーンであったけど。
聡明な家康が、感情を押し殺しながら伊賀の忍びと僅かな手勢で、本能寺に宿泊する信長の命を狙うとの今回のドラマ作り・・・。
これはあり得ないことであろう。
信長を討ったあと、僅かな手勢でどのように三河へ帰り着くのか、信長の重臣たちが各地に遠征に向かっていると云っても、安土には家康の手勢以上の家来がいるであろう、それらが家康の退路を断つことも大いに考えられる。
そのような時、安易に本能寺で襲うなどと云う発想もあり得ないこと。
それはとも角、次週の新たな視点の「本能寺の変」を楽しみにしたいと思っている。
はてさて・・・。(夫)
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