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先般、時間があったものでふらりとネットフリックスで映画を・・・。
13年前の映画だったけど、観ていないもので。
サスペンス・アクションドラマ。
主演を務めたベン・アフレックの監督第2作品とのこと。
この俳優さん、名前を中々覚えられなかったが、これまでも何本かの映画を観ている。
銀行強盗の発生率が最も高い街(ボストン・チャールズタウン)で育った強盗団のリーダーのダグ(ベン・アフレック)は、今は服役している犯罪者を父に持っている。
母親は6歳の時、いなくなった。
映画の後段、思わぬことから母親のいなくなった真相が分かる。
花屋を経営している強盗団のボス、ファーギー(ピース・ホスルスウェイト)の命でダグを筆頭に4人組の実行犯は仮面をかぶり、銀行を次々と襲っていた。
決して証拠を残さない完璧なプロ集団だった。
FBIがマークしているが、証拠を掴むことが全くできていない。
映画の冒頭、とある銀行を襲う4人組。
ダグと兄弟のように育ったジェム(ジェレミー・レナー)は、気が短くて直ぐに銃をぶっ放す傾向にある。
人を殺め9年間の刑務所暮らしの経験がある。
ダグは人を殺めないで証拠も残さないよう、細心の注意を払いながら完璧に実行するよう行動するから、他の3人もそのように行動。
ただ、気の荒いジェムは、副支店長の顔面を殴打していた。
警察に通報され女の支店長のクレア(レベッカ・ホール)を人質にして、車で逃走する。
警察に追われながらも、車を乗り換えこれまでの車は証拠隠滅のため燃やして逃走。
逃げ切るとダグは人質のクレアを海辺で解放。
クレアの運転免許証からダグたちと同じ街に暮らしていることが判明。
そのクレアを監視していたダグは、コインランドリーでクレアから声を掛けられる。
強盗犯とは全く分からないクレアは、素敵な男性と思うようになり、ダグもまた素敵な女性と思うようになる。
その後、徐々に二人は接近し付き合うようになり、ダグは、犯罪から抜け出してクレアと他の街でやり直そうと考えるようになる。
だが、早々組織から抜け出すことはできない・・・。
銀行強盗の後、突拍子もない展開になるが、映画を観ているこちらも物語の中に引き込まれるから不思議である。
つまり、サスペンス性のあるアクション映画、カーチェイスあり、銃撃戦ありと激しい展開も・・・。
中々に面白い映画でもあった。
思わず感情移入も・・・。(夫)
[追 記]~解説・あらすじ~
俳優として活躍する一方、前監督作『ゴーン・ベイビー・ゴーン』が高い評価を受けたベン・アフレックの監督第2作。強盗団のリーダーと人質女性の愛を軸に、犯罪都市に生きる者たちの生きざまが描かれる。監督のベン・アフレックが主演を務めるほか、『それでも恋するバルセロナ』のレベッカ・ホール、「MAD MEN マッドメン」のジョン・ハム、「ゴシップ・ガール」のブレイク・ライヴリーら、豪華実力派キャストが出演。スリリングで骨太な運命のドラマが味わえる。
綿密な計画を立て、ある銀行を襲撃したプロの銀行強盗一味のリーダー、ダグ(ベン・アフレック)は、思わぬ事態から支店長のクレア(レベッカ・ホール)を人質に。その後クレアは無事解放されるが、強盗たちの影におびえる日々を過ごす。そんな中、彼女は魅力的な男性に出会うが、その男性こそが自分を人質にしたダグだった。
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