やはり・・・デムーロだ

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　１３日（日）、好天の京都競馬場で開催された「エリザベス女王杯」。
　絶好の馬場コンディションだったらしい。
　狙いは、ブログにアップの追っかけ馬の１頭・３番クイーンズリング。
　本来であれば、１番ミッキーアイルであったろうが、超久々と追い込み馬の１番枠で対抗にしていた。
　
　この日も８レース分を予想。
　京都９レースで１１番から投票の馬連。
　１０番人気の１３番がゴール前際どく差しきって、８４.３倍の馬連をゲット。
　ちょっと、気分も良かった。


　
　そのようなわけで、エリザベス女王杯では、追加の３連単馬券も投票。
　１着３番、２着１番、３着総流し。
　１番、２番、３番の３連単ボックスなど。

　レースがスタートした。
　何と、注目の３番クイーンズリングが、ゲート内でうるさくしていた時、ゲートがカシャーンと開いた。
　案の定、一完歩出遅れたしまった。
　その前の１０レースでも、Ｍ.デムーロ騎手騎乗の１２番バイガエシが出遅れて、５着入線だったから、嫌な予感が走った。
　
　クイーンズリングは３着以下かも・・・と。

　レースの方は大外から、１３番プリメラアスールが先手を主張。
　３歳馬の１５番パールコードが番手追走。
　１２番人気のＣ.ルメール騎手が騎乗する９番シングウィズジョイが、スーッと３、４番手からの競馬。
　
　人気の１番ミッキーアイル、２番マリアライト、３番クイーンズリングなどは、中団後方から追走。
　出遅れた３番クイーンズリングもインのいい位置に取りついていた。

　馬群も横に広がって凝縮してきた４コーナーから直線。
　狙いの３番クイーンズリングが、いい位置に押し上げてきた。
　よし、よし。
　出遅れたときは、ダメかなと思っていたが、さすがはＭ.デムーロ騎手の手腕。
　さすがに重賞レースの同騎手、集中力がハンパない。

　残り２００を切ると、好走の伏兵の９番シングウィズジョイが難なく先頭に躍りでて、そのまま押し切ってしまいそうな脚いろ。
　３番クイーンズリングも追い出しているが、５番メイショウマンボと１番ミッキークイーンに押し込められるようになっていた。

　ここで、普通の騎手なら遠慮し諦めるかも知れないが、さすがはＭ.デムーロ騎手だね、馬群を割ってきた。
　さらに前には先行策の１５番パールコードがいるが、そのインに突っ込んだＭ.デムーロ騎手が３番クイーンズリングを懸命に押している。
　番手に上がった。
　残り、５、６０ｍであろうか。
　
　逃げ込みを図る９番シングウィズジョイに迫った。
　メンバー最速の３３秒２の鋭い末脚。
　ゴール前、キッチリと差しきって１着でゴールイン。
　やったね
　さすが・・・デムーロ。
　
　３着には、外にだして追ってきた１番ミッキークイーンが、１５番パールコード抑えてゴールインだった。

　勝利後のＭ.デムーロ騎手のコメント
　「少し出遅れたが、２２００メートルだし時間はあると思っていた。最後はすごくいい脚だった」
　「まだ勝ったことがないことをずっと気にしていた。本当に良かった。一番強い馬に乗っていたからね」（出典：JRA-VAN NEXT 抜粋）

　ミルコ・デムーロ騎手～最高。
　ブログ予想もＧ１レースを久々に的中で・・・ナイス。（夫）



参考資料：競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


（出典：JRA-VAN NEXT 抜粋）

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