強い、強いフランケル産駒・ソウルスターリング

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　昨日、的中馬券の換金と４レース分の馬券投票のためウインズへとんぼ返り。
　さすがに土曜日と違って、午前中から多くの競馬ファンが来ていた。
　Ｇ１レースであるから、朝から活気もあった。
　
　午後から競馬観戦。
　相変わらず雨が降り続いており、グラウンド・ゴルフはお休み・・・。
　やむを得ない。
　
　この日は、９レース分を予想していた。
　３レース的中で回収率１０７％だったから、敗けなくて何よりだった。
　
　阪神ジュベナイルフィリーズ（Ｇ１）では、素晴らしい競馬を見ることができた。
　内枠に入っていた２番ソウルスターリング、下馬評ではこれまで少頭数の競馬でモマれた経験がない。
　今回は１８頭立てでしかも２番枠、ウマく競馬ができるであろうか・・・。
　そのように評論する競馬プロ諸氏も少なからずいた。

　この日鞍上のＣ.ルメール騎手は、ここまで５勝３着１回と絶好調だった。
　レースがスタートした。
　２番人気の１８番リスグラシューなど、ゲートのタイミングの合わない馬がいる中、２番ソウルスターリングは抜群のスタートを決めていた。
　鞍上はすかさず３、４番手に控えて折り合いながら追走。

　１番ディーパワンサは、番手あたりから追走かと思っていたら後手を踏んだのか。
　控えて、２番ソウルスターリングを見ながらの競馬。
　１番人気のこの馬より、前で競馬をした方が良かったように思えた。

　４コーナーから、直線を向いた先団。
　直線の坂下では、早くもインからスルスルと番手に持ったまま上がってきた２番ソウルスターリング。
　いつでも、抜け出せる脚いろ・・・これは強い。

　５番手から追走の４番レーヌミノルも追い出して、先頭に躍りでようと鞍上がアクション・・・。
　坂を駆け上がると、やっと手を動かしたＣ.ルメール騎手、それに応えるように２番ソウルスターリングが難なく先頭に躍りでた。
　他馬と脚いろがまったく違っている。
　
　直後のインから１番ディーパワンサが懸命に追い出すも、突き放されており・・・恐れ入る。
　出遅れた１８番リスグラシューが、大外を後方からメンバー最速の３４秒５の末脚で追い込んできた。
　しかしながら、勝ち馬に１馬身４分の１まで詰め寄ったところがゴールだった。
　３着には４番レーヌミノル。
　４着には１番ディーパワンサが入線だった。

　安価ながら、ＰＡＴとウインズで投票の３連単を的中。
　それでも思っていたより・・・ついていた（オッズ）。（笑）

　それにしても、フランケルの仔・・・メチャ強いです。
　次週の朝日杯ＦＳに挑戦するフランケル産駒の牝馬・ミスエルテ、今週の最終追切が楽しみである。

　ところで、中山１２レースはトリガミの馬連が的中。
　圧巻は、阪神１２レースだった。
　
　狙いの８番エルフィンコーブの１着固定の３連単フォーメーション１８点を投票していた。
　最後の直線、８番エルフィンコーブが楽に先頭に躍りでた。
　脚いろがいいから、１着は確定であろう・・・。

　問題は、２着と３着馬である。
　何と２着狙いの１０番キャプテンシップと３着狙いの１１番ラブミークン、その２頭が叩き合いのままゴールになだれ込んだ。
　
　どちらが、２着か・・・。
　アタマの上げ下げである。
　外の１０番キャプテンシップの方が、差し返したようにも見えた。
　ストップモーション映像が流れた。
　微妙に、微妙に１０番キャプテンシップのハナが先着のようにも見える。
　１センチあるかないか・・・。
　
　う～ん、分からない。
　１１番ラブミークンが先着なら、馬券は紙くずである。
　３連単・・・８番、１０番、１１番なら、４万円超の馬券だった。
　長い、長い写真判定の時間が過ぎた。
　こんなに長いから・・・同着かな、と頭をかすめた。
　同着なら、配当金は半分くらいになるけど。

　やっと、確定したらしい。
　やはり、２着同着だった。
　3連単は２２４.９倍。

　紙くずにならなくて良かった。
　香港競馬が流れていた。
　モーリスの引退レースとなった香港カップ。
　勝利で引退の花道を飾っていた。
　
　今年の競馬も残り５日間・・・。
　プラスで終わりたいものである。（夫）


（出典：JRA公式ＨＰ抜粋 阪神12Ｒ「夙川特別」２着は同着だった）

参考資料：競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他





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